陶器やガラスに使えるマーカーを使って、食器を可愛くアレンジしました。
こんにちは。
Re:CENO KYOTO とだです。
今日は、お部屋の中でできる、
お手軽なDIYをご紹介したいと思います。
DIYと言うより、「アレンジ」という言葉の方が
ぴったりなくらい、簡単なステップでできます。
「自分好み食器ってなかなか見つからないなー」
なんて思っていらっしゃる方にも、おすすめです。
たったの2ステップで、キッチン雑貨をおしゃれにアレンジ!
今回は、ネットなどで簡単に手に入る、
こちらのマーカーでペイントをして、
食器をアレンジしていきたいと思います。
耐熱性のあるものなら、陶器やガラス、そして、
金属製品にも描く事ができる速乾性インクペンです。
インスタグラムなどで話題になったことがあるので、
「知ってる!」という方も多いかもしれません。
その作り方は、とっても簡単。
デコレーションしたい食器に、直接文字や絵を書き、
オーブンで焼くだけという、2工程でできるんです。
これなら、思いついてすぐにでもできちゃいますね。
今回は、こちらの食器やビンを使いたいと思います。
ずっと家にあるお皿や、近くの量販店で
買った、お手頃価格のキャニスターなどです。
ちなみに、耐熱ガラスの保存容器って、
いたってシンプルなものが多く、
柄ものなどは、あまり見かけないですよね。
ちょっと他とは違う保存容器が欲しかったので、
今回アレンジのラインナップに加えました。
では、さっそく作っていきましょう!
①食器にペイントする
食器を軽く洗ってから、ペイントをしていきます。
口が触れる部分は避けて、描いていきます。
体に害はないインクですが、擦れなどに弱いので、
歯が当たって、ペイントがはがれるのを防ぐ為です。
球体の食器に書く時は、タオルを敷くと、
転がらず、描きやすかったです。
ちなみに、間違えても、水やティッシュで
拭き取れば、何度でも書き直しができます。
デザインで迷っていても、実際に描いて
みることができるのは、嬉しいですね^^
そして、ペイントし終えた後は、1時間ほど置いて、
インクをしっかり乾かし、ペイントを定着させます。
②オーブンで焼き付ける
その後、食器をオーブンの中へ。
オーブンによって設定方法の違いはありますが、
230℃なら20分、200℃なら25分、焼き付けます。
ドキドキしながら、待ちます。
そして20分後・・・
できあがりです。
本当に、あっという間でした。
個人的には、ペンの濃淡も、線の曲がり具合も、
完璧に揃えすぎないのが、手作りらしくて
いいかな~と思います^^
オーブンから取り出す際は、食器がとっても
熱くなっているので、気を付けてくださいね。
取り出した後は、さらに1時間置いておき、
ペイントの定着性をアップさせましょう。
ちょっとしたプレゼントやお返しのギフトにも!
続いて、100円ショップで売っている蓋付きビンを
使い、ちょっとしたギフトを手作りしてみましょう。
クッキーや、カラフルなキャンディーを
入れれば、見た目もさらに可愛くなります^^
お友達の家に遊びに行くときや、
借りていた物を返すとき、
仕事の相談に乗ってもらったお礼など、
ちょっとしたお返しや贈り物に、いかがでしょうか。
費用も時間も、とってもお手軽なのに、お店で
買うよりも、気持ちが伝わりそうな気がしますね。
ひと手間加えたアレンジ食器で毎日を楽しく♪
いかがでしたでしょうか。
今は、お店も商品もいっぱいあり何でも揃いますが、
だからこそ、世界に一つのオリジナル雑貨を
自分で作ってみるというのもいいですよね。
また、自分にとって「ちょうどいいもの」が
見つからないとき、いちから作るのは大変だけど、
既製品に少しアレンジをするだけなら、
手軽に、理想通りのものを作る事が出来ます。
そして、手作りのいい所は、
あたたかみがある所だと思います。
自分で作ると、気持ちが入って愛着も沸きますよね。
この食器たちも、大事に使う事ができそうです。
だから、今流行りのDIYは、
多くの人に支持されているのでしょう^^
みなさんも、ぜひ試してみてくださいね。
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