
高さを自由に変えられる「昇降式」であることで、食事以外にも真価を発揮するように設計しました。
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こんにちは。デザイナーの木下です。
在宅ワークや趣味の作業など、
自宅で過ごす時間が最近増えてきました。
でも、お家のデスクで長く作業をしていると、
体が痛くなることも...。
そんな時に便利なのが、
テーブルの高さを変えられる
「昇降式ダイニングテーブル」。
テーブルのペダルを踏むだけで高さが昇降するので、
楽な姿勢で作業ができます。
まったり読書をしたい時には、
すこし低くすることで圧迫感が減り、
よりリラックスした時間を過ごすことができます。
そこで今回の記事では、
おしゃれな昇降式ダイニングテーブルの
メリット・デメリットや商品をご紹介します。
昇降式ダイニングテーブルとは、天板の高さを
自由に変えられる機能を備えたテーブルのこと。
ダイニングテーブルとして使える高さから、
リラックスして読書できる低めの高さまで、
シーンに合わせて柔軟に調整できます。
昇降式ダイニングテーブルのメリットは、
大きく分けて次の2つです。
では、早速、2つの理由について
くわしく紐解いていきましょう。
ダイニングテーブルとしてだけでなく、
ローテーブルやワークデスクとしても使えるので、
状況に合わせて柔軟に高さを変えられます。
食事用としても、
お子さまの勉強スペースとしても活躍するので、
ご家族で暮らしている方にもおすすめ。
1台で何役もこなせるため、
家具の数を減らせてお部屋がすっきりします。
食事用、作業用、くつろぎタイムのローテーブルなど、
シーンに応じて高さを変えられるので、
家具の数を最小限に抑えることができます。
ワンルームやコンパクトなダイニングなどの
限られたスペースでも有効活用できるので、
省スペースで暮らす方におすすめです。
昇降式ダイニングテーブルのデメリットは、
大きく分けて次の2つです。
これらについても、その理由と改善策をご紹介します。
昇降機構を支えるために、
脚が太めになったり中央寄りになることが多く、
デザインの好みが分かれることがございます。
ただ、最近は技術力があがり、
さまざまなデザインの商品がされています。
昇降機構を木材や自然素材などで
カバーしたものを使うと、
お部屋は温かみのある印象に。
色々な商品を見て、
自分のお気に入りを見つけてみてください。
昇降式ダイニングテーブルは、
天板の高さを安定して支えるための構造上、
どうしても一定の重さがあります。
ただし、最近は比較的軽量設計のタイプも登場しており、
選び方次第でこのデメリットはカバーできます。
また、設置場所をあらかじめしっかりと決めることで、
動かす必要のない暮らし方にすると、
ストレスなく生活することができます。
ここからは、おしゃれな昇降式テーブルを選ぶ
3つのポイントをご紹介していきます。
天板は、テーブルの印象を大きく左右するポイント。
天然木や突板は、あたたかみのある空間を
作りたいときにぴったりです。
逆に、ガラスやメラミン素材を選べば、
モダンでスタイリッシュな印象になります。
素材ごとにお部屋に与える印象が異なるため、
自分の好きなインテリアテイストを意識して
選ぶのがおすすめ。
脚のデザインも、
お部屋の雰囲気を左右する大切な要素です。
中央に柱がある昇降式タイプは、
機能性はあるものの、重たくなりがち。
そんなときは、脚も木目で彩った家具を選んだり、
角のない円柱を選んで抜け感を出す工夫をすると、
印象がぐっとやわらぎます。
テーブルの色味は、床や周囲の家具と合わせることで
一体感のある空間になります。
たとえば、床がナチュラルな木目なら、
同系色の明るめの天板を選ぶと自然に馴染みます。
逆に、アクセントとして濃い色や異なる素材を
取り入れるのも効果的ですが、その際は、
他のインテリアとのバランスを意識しましょう。
全体のトーンを揃えることで、
統一感のあるおしゃれなお部屋に仕上がります。
それでは、おしゃれな昇降式ダイニングテーブルを
ご紹介していきます。
全体を上質なオーク材であしらった
木の温かみが感じられる「CIRCLE」。
フットペダルまで特注の木製カバーで被せているため、
足が触れた際にも、
気持ちよさを感じていただけると思います。
さらに、最低55cmから最高74cmまで、
フットペダルで、らくらく「無段階調整」できるため、
機能性も充分に備えております。
天板には「オーク材の突板仕上げ」を採用。
天板を「突板仕上げ」にしているのは、
無垢材だと重すぎて、機構がスムーズに動かないため、
軽量化を図っているから。
この軽量化のおかげで、お子様や女性でも、
ひとりで簡単に昇降させることができます。
CIRCLEの企画と経緯について詳しく解説した
こちらの記事もございますので、
ご興味のある方はぜひ読んでみてください。
高さを自由に変えられる「昇降式」であることで、食事以外にも真価を発揮するように設計しました。
https://www.receno.com/pen/receno-product/u7/2024-11-18.php通年使える布団いらずの
ヒーター付きテーブル「Force2 幅130cmタイプ」。
Force2 幅130cmタイプは、
昇降式・こたつという十分な機能を持ちながら、
ダイニングの主役としても満足なデザイン。
機能性を重視すると、どうしてもメカニックな作りに
なりがちなスチールの支柱を、
天板に合わせた木目のフィルムでカバーリング。
機能性が備わったテーブルとは思えないほどの
温かみある雰囲気を作り出しています。
さらに、Force2の見心地のこだわりは、「天板」にも。
天板には、節ありのオーク材突板を採用しています。
節は木の枝の根元部分で、
木材としては穴が開いた美しくないという理由で、
昔は捨てられてきた部分です。
しかし、近年は、節の荒々しさが魅力的だという
見方が家具業界でも広がり、人気を博しているのです。
協力工場の技術力により、
無垢テーブルと見まがうような
意匠に仕上げることができました。
それでは、今回のおさらいです。
▼昇降式ダイニングテーブルのメリット
▼昇降式ダイニングテーブルのデメリット
▼昇降式ダイニングテーブルのデメリット
▼おしゃれな昇降式テーブル2選
自分の高さに合わせられるテーブルを取り入れて、
快適な暮らしを送りましょう。
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