
公開日 2023年06月21日(水)
更新日 2025年07月24日(木)
ダイニングにラグマットを敷く派?敷かない派?
おすすめする理由をご紹介します。
こんにちは。
制作チームの木下です。
みなさんは、ダイニングにラグマットを
敷いていらっしゃいますか?
先月頃から私は敷き始めたのですが、
思った以上にたくさんのメリットがありました。
今回は、ダイニングにラグマットがおすすめな理由を
詳しくご紹介していきます。
コーディネートや選び方も解説しているので、
ぜひ最後までご覧ください。
ダイニングにラグマットを敷くメリットとは?「機能編」
ダイニングにラグマットを敷くことで得られる
主なメリットは、6つあります。
「機能性」と「インテリア性」の2軸に分けて、
詳しくご説明していきます。
▼使い心地
- ほこり防止
- 床の傷、汚れ防止
- 防音効果
- 寒さ対策
▼見心地
- お部屋の空間を区切れる
- 床の色を打ち消すことが出来る
まずは、機能性のお話から。
①ほこりの舞い上がり防止
ラグマットには「ダストポケット効果」があり、
ほこりをパイル部分に取り込みます。
ですので、ラグマットを敷くことで
ほこりが空中に舞うのを防ぐことが出来ます。
食事をする場所にとっては、
特に嬉しい特徴ではないでしょうか。
②床の傷、汚れ防止
毎日、食事の度にチェアを出し入れしていると、
気付かないうちに床を傷つけて
しまっているなんてことも。
ラグマットを敷くことで、
テーブルやチェアといった家具自体の
保護にも繋がります。
また、食べ物や飲み物をこぼしてしまった際、
特に無垢材の床はシミ汚れになりやすいので
汚れ防止としても敷いておくと安心です。
③防音効果
アパートやマンションなど集合住宅に住んでいると、
なにかと周りへの騒音が気になるところです。
チェアを出し入れする時の振動や、
食器類を落としてしまった場合の物音を
吸収して抑えてくれるラグマットを
ぜひ敷いておくことをおすすめします。
④足元の暖かさと、心地良さをアップ
寒い季節や、クーラーをつけ始めると
ひやっと一気に冷たくなる床。
ラグマットは、繊維に含まれる空気層が
床の冷え込みを抑えてくれるので、
足元を底冷えから守ってくれます。
また、硬い床にラグマットの柔らかさが加わり、
踏み心地も快適になります。
ちなみに、暑い夏場にも汗による
床のべた付き感を軽減できるという
嬉しいポイントがあります。
ダイニングにラグマットを敷くメリットとは?「インテリア編」
続いては、インテリア視点から
ダイニングにラグマットを敷くメリットを
お話ししていきます。
⑤お部屋の空間を区切れる
ラグマットを敷くことで、
ダイニング、リビングといった生活空間を
視覚的にしっかりと分けられるようになります。
写真のように小さなワンルームの場合も、
ラグマットがあることで、しっかりとした
ダイニングスペースを確保出来ています^^
これは「ゾーニング」と呼ばれるテクニックで、
お部屋の中に、まとまり感とメリハリが生まれます。
⑥床の色を打ち消すことが出来る
賃貸に住んでいる場合、
作りたいインテリアの好みと
床の色が合わないこともしばしば。
「爽やかなナチュラルテイストにしたいけど、
床が濃いめだしどうしよう...。」
こんなお声を、よく聞きます。
ラグマットを敷くことで床色が与える
インテリアへの影響力をかなり抑えられます。
濃い色の床に爽やかな色合いのラグマットを敷くと、
ナチュラルカラーの家具たちも馴染みます。
ダイニングに最適なラグマットの選び方
ダイニングに最適なラグマットは
- 毛足が短く、薄いもの
- 洗えるもの
です。
毛足が短くて薄いと、
チェアとの段差が生まれにくく
出し入れの際にもラグマットが干渉しません。
また、掃除機がかけやすく、
しっかりゴミを吸い取れるので
お手入れも簡単です。
そして、ダイニングというと
食べ物を落としたり、飲み物をこぼしたりと
何かと汚してしまいがちな場所です。
ですので、水拭きや水洗い可能の
ラグマットを選ぶようにしましょう。
ちなみに「デザインが気に入ったのに洗えない...!」
といったこともあると思います。
そういった方は、撥水効果を兼ね備え、
汚れを予防できるプロテクターを
併用されると良いかと思います。
ダイニングコーディネートの実例をご紹介
ダイニングにラグマットを敷く際、
意外と悩ましいのがサイズ選びだったりします。
▲ラグマットを敷く前
こちらは「140×200cm」サイズをあわせた例。
一般的なサイズのテーブルとチェアの場合、
ダイニングセット全体がラグマット内に収まります。
チェアを使う時のみ、後ろ脚が
ラグの外にはみ出すイメージです。
テーブルよりも一回り大きいサイズになるため、
見た目にもフィット感があり、
動線を大きく取れないダイニングの場合に
ちょうど良いサイズ感です。
自宅ダイニングは、直径120cmサイズを愛用
ワンルーム住まいなので、
自宅ダイニングは1.5畳ほどと
とてもコンパクト...!
動線の確保と収まり具合、
周りの家具とのバランスを考えて、
直径120cmの円形ラグマットを選びました。
先ほどのパターンでいうと、
チェア使用時はラグマットからはみ出します。
ただ、一人暮らしなので
チェアが1脚、テーブルも小さめのため
今はチェア使用時もラグマット内に収まっています。
ダイニングにおすすめのラグマット
最後に、リセノで取り扱いのある
ダイニングにおすすめのラグマットをご紹介します。
AHAM
コットンの古布を使った、
味わいある雰囲気が魅力の
ラグマット「AHAM(アハム)」。
ヴィンテージ感のある生地感と、
中央のステッチ模様が目を惹きます。
ナチュラルな空間に馴染んで
とても取り入れやすいのに、
お部屋の雰囲気もしっかりと変えてくれます。
スタッフ岩部も自宅のダイニングで愛用中。
愛用している様子は、
下記から詳しくご覧いただけます^^
【わたしの愛用品】ダイニングにラグマットは敷かない派の私が、愛用しはじめた「AHAM」
洗える ダイニングラグマット Soflina
Soflinaなら、洗濯機で丸洗いできるから、
どんなに汚れても安心。
汚れたら、ゴシゴシ拭かず洗濯機にササッと運んで、
すぐ清潔に。
お子様の手加減なしの行動にも
いちいちヒヤッとせずに、
日々の小さなストレスを解消してくれます。