奈良県　N様 邸

コーディネート概要

和室ならではの温かみを生かした、ナチュラルヴィンテージテイストのワンルームコーディネートです。

和室のコーディネートは、難易度が高く感じられる方も多くいらっしゃいますが、
当店でおすすめしているナチュラルヴィンテージテイストの場合、
どこか懐かしい温かみがあり、和室との相性もぴったりです。

特に、お客様のお部屋の場合、天井や建具、すでにお持ちのベッドの色がナチュラルカラーのため、
全体的に明るめナチュラルヴィンテージテイストがお似合いになります。

お客様におすすめのナチュラルヴィンテージテイストのポイントは、
下記の動画でも分かりやすくご紹介していますので、ぜひ、ご参考になさってください。
▼【動画】インテリアコーディネート1｜一人暮らし、7畳でつくるナチュラルヴィンテージ

レイアウト

ベッド横には、テレワークが出来るよう、プリンターも収納できる、ユニット式デスクを配置し、
ベッドとデスクの間には、リモコンやスマホなどを置けるように、スツールをサイドテーブルとして配置いたしました。

また、デスクの奥行きがコンパクトな分、TVボード前の空間にゆとりが生まれましたので、
和室にあると嬉しい、こたつテーブルを配置できました。

6畳のスペースを、無駄なく、作業スペース・くつろぎのスペースとして有効活用したレイアウトとなっております。

テレワークを快適に過ごす、作業スペース。

ベッド横の作業スペースには、収納しつつ、快適にテレワークができるようなアイテムをセレクトいたしました。

デスクとして選んだのは、デスク上のスペースを有効に活用することで、プリンターやノートパソコンなどが収納ができ、
また、お客様に合った天板の高さに調整してお使いいただける、【 R.U.S おすすめセット #29 】です。

棚板の位置を調整したり、追加することで、必要に応じて収納量も増やすことができ、
お持ちのプリンターやノートパソコンなども、すっきりと収めていただけます。

また、RUSシリーズをデスクに使う大きなメリットとして、棚板の高さを5cm間隔でご調整いただける点がございます。
そのため、お客様の作業しやすい高さに調整して、ストレスなく快適に作業いただけます。

デスクに組み合わせたのは、脚部のアイアンがRUSデスクとも相性が良い、【1人掛けソファー WIRY】です。

元々、ダイニングにいながらリビングのようにくつろげたら...という思いで作られた【1人掛けソファー WIRY】は、
デザインのみならず、座面の高さ、奥行き、生地、硬さなど、座り心地を追求しています。

程よい硬さの座面はお尻が疲れにくく、深すぎない奥行きは作業のしやすい姿勢をキープしてくれるため、
テレワークにもぴったりです。

また、くつろぎたい時には、TVボード側へ向きを替えて、ソファーとしてゆったり使っていただくのもおすすめです。

テレワークに疲れたら、くつろぎスペースでほっと一息。

TVボードとデスクの間の空間は、お茶を飲みながら「ほっ」と一息つけるような、くつろぎのスペースといたしました。

TVボードには、格子扉のデザインが和室との相性が良い、【TVボード LINE 幅120cmタイプ】を選びました。

扉の中には、収納ボックスなどを使うことで、細々したものも収めていただけますので、収納家具としても活用いただけます。

収納が足りない場合には、TVボードの横に、デスクと同じ、RUSシリーズのシェルフを追加いただくのもおすすめです。

同じシリーズのデスクの隣に並べて、すっきりと使っていただくことも出来ます。

TVボードの前には、冬場、和室にあると嬉しい、コンパクトな【折りたたみこたつテーブル】を配置しました。

冬場はこたつとして、またオフシーズンには、そのままローテーブルとして使えるシンプルなデザインのため、
１年中活躍するアイテムで、お部屋を広く使いたい時には、脚を折ることでコンパクトに収納できます。

また、和室の場合、床座りでくつろぐことが多いかと存じますため、
ラグマットには、肉厚で床座りに適した【ラグマット BIANCA LINE-DOT】を選びました。

サイズは3種類ご用意しておりますので、お好みに応じて、お選びいただけます。

▼100×140cmの場合
基本的にお一人で過ごされるようであれば、座るスペースを最低限確保できる、一番小さい100×140cmがおすすめです。

▼135×190cmの場合
数人でテーブルを囲むことあれば、四方に座ることが出来るように、真ん中のサイズの135×190cmがおすすめです。

▼200×250cmの場合
数人でテーブルを囲むことがあり、また、畳に傷がつくことが気になる場合には、一番大きいサイズの200×250cmですと、
デスク～TVボード周りをラグでカバーすることが出来るため、床へのダメージを気にせずにお使いいただけます。

担当：プロサポート　笠嶋