
こんにちは。
Re:CENO TOKYOのオオトモです。
リセノでは、オリジナル商品を含め、
無垢材を使用した家具を
多数、取り扱っています。
時折、ご購入いただいたお客様から、
「子供がテーブルを傷つけてしまった!」
「乾燥で小さなヒビが入ってしまった!」など、
お問い合わせを頂く事があります。
そこで、今回は、ご家庭でもできる
無垢材家具のヘコミ修復方法について
ご紹介します。
家具の素材・塗装を確認をしよう!
まずはじめに、
ヘコミを修復したい方は、
家具の素材・塗装を確認しましょう!
リセノで販売している商品なら、
商品紹介ページの一番下、
【 SPEC 】欄の【 素材 】に書かれています。
今回ご紹介する修復方法では、
下記の素材・塗装で作られている家具が
対象になります。
- 木材・・・無垢材
- 塗装・・・オイル塗装
無垢材 ... 天然の木(丸太)から切り出された材料のこと。
オイル塗装 ... 木材にオイルを染み込ませることで、着色・乾燥による割れを防ぐ塗装のこと。
※突き板、天然木化粧繊維板、プリント化粧
シート張りなどの記載がされている商品では、
今回ご紹介する方法で、ヘコミの修復ができません。
ご注意ください!!
使用するアイテム
続いては、修復に必要なアイテムを
紹介していきます♪
今回のヘコミ修復では、
下記のアイテムを使用します。
- アイロン
- 濡れタオル
- 針
- メンテナンスオイル
意外と、身近なアイテムで
直せちゃうんですよ^^
いざ!ヘコミ修復!
素材確認、アイテム準備も揃ったところで、
ヘコミ修復の手順をご紹介します。
まずはじめに、凹んでいる部分を
針でチクチクして小さな穴をあけます。
つづいて、
きつく絞った濡れたタオルで、
ヘコミ部分を湿らせます。
先ほど小さな穴をあけたことで、
より水が木材に入りやすくなります。
つづいて、熱したアイロンを
濡れタオルの上からヘコミ部分に押し当てます。
熱し過ぎて焦げたり、
火傷しないように気を付けて下さいね^^
最後にメンテナンスオイルを塗れば、
ヘコミ修復完了!
仕上がり具合は、こんな感じに!
定期的にメンテナンスを行なおう!
ヘコミの修復方法はいかがでしたか?
本当に小さなヘコミであれば、
少し湿らせて放置するだけでも、
元に戻ることがあるんですよ^^
また、ヘコミや傷は、
なるべく早く修復して上げることで、
修復具合に差が出ます。
定期的にチェック・メンテナンスをして、
お気に入りの家具を長く愛用してくださいね。
オススメは、3ヶ月に1度のメンテナンス。
「四季の変わり目」と覚えておいてください^^
ちなみに東京店では、
メンテナンスオイルを販売中です。
実際に、店舗展示中の無垢材家具を
メンテナンスする際に使用しています。
オイル塗装後の仕上がり具合や
検討中の家具に使えるかなど、お悩みの方は、
ぜひ、お近くのスタッフにお声がけください。
それでは、次回のWEBマガジンでお会いしましょう♪
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