センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「円形」のセオリーをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2024-06-07.php公開日 2024年09月20日(金)
更新日 2025年10月23日(木)
円形ラグを取り入れ空間をおしゃれに。
おすすめアイテムをご紹介します。
こんにちは。お客様係の森田です。
インテリアアイテムの中でも、
素材やデザインが豊富にあり、
お部屋の雰囲気を一新してくれるラグ。
コーディネートをまとめたり、
お部屋のアクセントとして使用したり、
心地よい空間作りに欠かせません。
その中でも今回、焦点を当てて
ご紹介するのが「円形ラグ」です。
リセノでは、見た目だけでなく、
生活の中での使い心地を考えるうえで、
円形アイテムを取り入れることをおすすめしています。
ラグをコーディネートに加えるメリットとともに、
円形がもたらす効果についても
詳しく解説していきます。
四角形ラグと比べた「円形ラグ」の魅力とは?
「ラグ」と聞くと、
多くの方が四角形をイメージされると思います。
実際に販売されているラグも、
四角形としてのバリエーションの方が、
サイズもデザインも豊富にあります。
そのような中で円形ラグを選ぶメリットについて、
3つの点より解説していきます。
① 柔らかな印象を与える。
ソファーやTVボード、チェストといった収納用品など、
家具は四角形で構成されたものが一般的です。
面積が大きく使いやすい反面、
角のとがったものが多いと、
心理的に緊張感を与えてしまいます。
ご自宅のコーディネートは、
いかにリラックスできる空間であるかが
重要なポイントとなります。
そこで、角のない「円形」アイテムを取り入れ、
見た目から安心感を感じることが叶います。
② 動線を確保できる。
ラグはソファーの前や、ダイニングの下など、
空間の中心となる場所に
配置することが多いアイテムです。
四角形のラグを置くことで、
空間が整然とした印象となる一方、
角が足元の動線を妨げてしまう懸念がございます。
円形のラグは、余分なスペースを取らないため、
自然な動線を確保していただけるでしょう。
お部屋の「動線」をもとに、最適な家具のレイアウトを導きましょう!
https://www.receno.com/pen/livings/u19/2022-06-07.php③ インテリアのアクセントに。
先ほどお伝えしたように、
家具の多くは四角形で構成されています。
そこで、ラグに円形を用いることで、
視覚的なポイントとなり、
空間のまとまりを感じていただけます。
LDKなどのお部屋にて、「リビング」や「ダイニング」の
異なる空間を区分することを、ゾーニングといいます。
ラグには高いゾーニング効果があり、
敷くことでお部屋にメリハリが生まれます。
様々なシーンで活躍する円形ラグ
それでは、円形ラグの効果を確認したところで、
実際のコーディネートを見ていきましょう。
ご検討のご参考となりましたら幸いです。
① リビング
まずは、リビング。
お部屋の中でも、特に過ごす時間の多い空間のため、
足元にラグを敷くことで、
見た目からリラックスすることができます。
また、ラグには滑り止めや、
転倒防止の効果もございます。
リビングに敷くことで、安全面からも
高い効果を実感いただけます。
その他、ソファー前のテーブルにも、
円形を設置することで、
より円の柔らかさが強調されます。
ラグを敷くことで、
床に座っての生活スタイルが叶うため、
こたつテーブルとの相性も抜群です。
ラグを敷かれていない方は、
まずはリビングへの設置を
ご検討してみてください。
② 寝室
続いては寝室です。
寝室は、ベッドだけを置いている方も
多いのではないでしょうか。
しかし、寝室にラグを敷くことで、
殺風景になりがちな空間の
アクセントとして活躍してくれます。
また、床の冷たさや硬さを和らげ、
足元が暖かく感じられます。
特に冬場は、朝起きたときに
冷たい床に直接触れることがなく、
心地よい一日の始まりをサポートしてくれます。
③ 書斎
最後は書斎について。
リビングや寝室と比べ、
お部屋自体が比較的小さなスペースとなります。
そんな場所へもラグを敷くことで、
空間のインテリア性を高めてくれます。
円形ラグは角が無い分、
省スペースで取り入れやすいため、
コンパクトな場所でも、活躍できます。
おしゃれな円形ラグのおすすめは?
ここからは、おしゃれな円形ラグの
おすすめ商品をご紹介します。
① 洗える+高反発 2層構造 マイクロファイバーラグマット colette
髪の毛の約100分の1という繊細な
「マイクロファイバー」を使用したcolette。
さらっと滑らかな触り心地で、
美しい毛並みと光沢感が特徴です。
お部屋に取り入れやすいシンプルさと、
やさしいニュートラルカラーで、
ほっこりとした雰囲気の空間をつくれます。

ついつい寝転びたくなる、サラッとなめらかな触り心地が魅力の「colette(コレット)」の円形タイプ。 劣化しにくい強度のある耐洗濯性ウレタンを使用しており、お洗濯も可能です。
https://www.receno.com/rag/colette-c.php② ジュートラグマット サークル
こちらは夏におすすめの「ジュート」素材を使った
ラグマット「サークル」。
お部屋のアクセントになるプリミティブな
デザインで、普通の円形ラグにはない
個性的な空間をつくれます。
通気性にすぐれたジュートがさらっと涼しく、
夏の足元を快適にしてくれるラグマットです。

お部屋の雰囲気を一気に夏仕様に変えてくれる「ジュートラグマット サークル」。プリミティブなデザインが、パッと目を惹く存在感です。
https://www.receno.com/srug/circle-jute.php③ 洗える+高反発 2層構造 フランネルラインラグマット LINNE
ご自宅での洗濯が可能で、
こっくりとした色合いが特徴的なLINNEL。
フランネルとは、糸の中にたっぷりと空気を含ませ、
起毛加工を施すことで、
独特の風合いと保温効果を高めた生地のこと。
また、表面に凹凸をつけることで、
コーデュロイのような味わい深い表情が
魅力的なラグマットです。
また、毛足が短い仕様のため、
日々のお手入れもしやすく、
常に清潔な状態でお使いいただけます。

フランネル生地を、コーデュロイのような味わいのある表情に仕上げたラグマット「LINNEL(リンネル)」の円形タイプ。抜群の座り心地を実現した、耐洗濯性ウレタンと高反発ウレタンの2層構造で、お洗濯も可能です。
https://www.receno.com/rag/linnelc.php円形ラグを取り入れて、
ワンランク上のコーディネートを。
それでは、今回のおさらいです。
コーディネートにラグを取り入れるメリットとして、
- 空間を仕切り、お部屋に整然とした印象を与える。
- 床の冷たさを和らげ、リラックス効果を生み出す。
- 滑りや転倒を防ぎ、安全性を確保できる。
さらに、ラグを円形にすることで、
- 柔らかな印象をプラスし、視覚的な癒し効果。
- お部屋の大きさを問わず、取り入れやすい。
- 空間のワンポイントとなる。
コーディネートを考える上でも、
ラグは、ガラッと印象を変えることができる
重要なアイテムです。
ぜひ、ご検討の参考に、
円形ラグを取り入れてみてください。
仕事空間とリラックス空間をラグで分けて、どちらも快適に。ブラックカラーを程よく取り入れて、メンズライクなお部屋に仕上げました。
https://www.receno.com/pen/icoordinate/u4/2022-07-25.php

































福岡店 林田
福岡店 大塚
商品部 大原
リセノ品質管理部
お客様係 山崎
元京都店 舌