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センスのいらないインテリア【スタイリング編】|インテリアを趣味にして、楽しむためのヒント

インテリアを趣味にして、楽しみ続けるために。

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もしかすると、最初のうちは決めることが多くて、
大変に思えるかもしれない「お部屋づくり」。

お家を建てたり、買ったり、借りたりするために、
ネットでいろいろ探して、内覧をして、契約をして、
引っ越して、家具を買って、日用品を買って......と、
とにかく、やることがたくさんあります。

ただ、やることが多いはじめの頃は、とても大変に感
じるかもしれませんが、お部屋が出来上がっていく過
程は、ワクワクとして、楽しいものでもあるでしょう。

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僕たち自身もインテリアを楽しむ経験をしてきた中で、
お部屋づくりの楽しさは、3つから成り立っていると
思います。

それは、

  1. 構成欲求(=つくる楽しさ)
    組み合わせたり作ったりして、空間を構成し、表現する楽しさ
  2. 遊戯欲求(=過ごす楽しさ)
    居心地の良い環境で過ごし、気分が落ち着く。または、高まる。
  3. 顕示欲求(=見せる楽しさ)
    部屋を他者に見てもらい、褒めてもらう喜び

の3つです。

もっとかみ砕くと、

  1. 自分なりに考え、選びながら、お部屋を作る楽しさ
  2. 一人で、家族で、友人となどお部屋で過ごす楽しさ
  3. その部屋を友人やSNSなどで、人から褒めてもらう楽しさ

です。

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自分の個性に合わせて、自由に編集できるというのは
とても楽しいですよね。

特に上手になってくると、自分なりのルールでお部屋
を模様替えしたり、季節ごとにアレンジを楽しんだり、
新しいアイテムを取り入れたり。

家具を揃えて、お部屋を整えて、雑貨を買ってみたり、
お花を飾ってみたり、雑誌を手に取ってみたりと、気
が付いたら、お部屋のことを考える時間が増えている。

それは、もう「自分の大好きな趣味」と言えるのでは
ないでしょうか。

補正後‗えが邸.jpg

この記事では、そんな「インテリアが趣味」となって、
いつまでもお部屋づくりを楽しみ続るための「コツ」
の様なものをご紹介していきます。

せっかく毎日が良くなるインテリアを学んだんだから、
いつまでも楽しみ続ける趣味にしましょう。

ヒント1. 季節ごとの変化を楽しむ

春夏秋冬2.jpg

インテリアを趣味として楽しみつづけるためのアイデ
アとして、1つは

「季節ごとの変化をお部屋に取り入れて、楽しむ」

ということです。

日本は、春・夏・秋・冬と、それぞれの季節を楽しむ
豊かな文化がありますから、インテリアも季節に合わ
せて、いっしょに楽しもうということです。

季節の花・植物を飾る

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花や植物は、季節を感じるもののひとつですね。

花や植物は、お部屋に季節の豊かさを与えてくれます
し、気軽にお部屋の雰囲気を変えてくれます。

街のお花屋さんで、数百円程度で買ってきて、お気に
入りの花瓶に挿すだけ。それだけで、毎日の場所が豊
かな気持ちになります。

お部屋を彩るをお花を選んで、お部屋に飾るのは、
とても楽しい瞬間です。

好みの花・植物を飾る 事例

参考画像

アクセントカラー‗フラワーベース3.jpg
お花は、殺風景になりがちなテーブル上を手軽に彩ってくれる

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直線が集中する空間には、丸いスツール+複雑性のあるお花を組み合わせて、柔らかい雰囲気をつくる

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殺風景になりがちな洗面所にも、複雑性のあるお花で彩りを

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時計が飾ってある近くなど、よく目を向ける場所にお花を飾ると都度気分があがる

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季節の枝ものは、お花よりも長持ちしやすい

季節に合ったファブリックに変える

セオリー用before-after‗ブランケット.jpg

季節を楽しむ2つ目のアイデアは、ファブリックを変え
ることで、お部屋の雰囲気を変えるアプローチです。

いちばん変えやすいのは、ソファーカバーやクッション
カバーですね。

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春・夏は、リネンなどのカバーを使用することで、見
た目にもさわやかで、肌触りも良いので、快適に使う
ことができます。

爽やかな装いで、気分もうきうきしそうですね。

♦補正後‗★3_★1のAGRA寄り_冬のBeforeAfter_セオリーマガジン_インテリアを趣味として楽しみ続ける_4P6A0407.jpg

また、秋・冬は、徐々に寒くなりだすため、見た目に
も触り心地にも、暖かさを感じるカバーに変更するこ
とで、季節の移り変わりを演出することができます。

ソファーはカバーを変えられるものを選んでおくと、
この様に季節の変わりを楽しみながら、清潔・快適に
季節を楽しむことができます。

ファブリックを変える 事例

参考画像

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夏の寝室コーディネート

img_bed_be.jpg
冬の寝室コーディネート

季節感のあるラグマットに変える

セオリー用before-after‗ラグマット2.jpg

ラグマットも、季節に合わせて入れ替えることで、
より快適に過ごすことができます。

また、足からの肌触りが変わったり、大きな面積の
印象が変わることで、お部屋に変化を与えることが
できます。

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例えば、春・夏は、ジュート(麻)などの天然素材の
ものや、薄手のファブリックを使うのはどうでしょう。

見た目にも軽やかで、足下から季節を感じることも
できます。

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秋・冬には、足元からの底冷えを防ぐ意味でも、毛足
の長いラグマットに変えることで、体の冷えを抑える
と同時に、ふかふかと気持ちの良いリビングにする意
味もあります。

ファブリックは、面積の大きい部分を占めるので、
変えた時の印象の変化も大きく、模様替えのような
楽しさがあります。

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使わないラグマットは、きれいにメンテナンスして、
クローゼットで半年間のお休みに。

1年中おなじファブリックで過ごすのも良いですが、
趣味として楽しむ意味でも、清潔・快適に過ごす意味
でも、季節に応じて変化を楽しみましょう。

ラグマットを変える 事例

参考画像

ラグ衣替え.jpg
夏のリビングコーディネート

ラグ衣替え冬.jpg
冬のリビングコーディネート

ヒント2. 自分らしさを少しずつ足していく

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インテリアを楽しみつづける中で、自分だけの場所を
自分なりの嗜好で作り上げていくことは、自分の作品
を作るような楽しさがあります。

お部屋のスタイリングにおいて大事な要素のひとつは、
「住む人の個性が垣間見える = 個性」が表現され
ていることです。

補正後‗えが邸2.jpg

日々暮らすお部屋が、心からリラックスできる空間に
するために、自分がもっとも心地よく、好きだと思え
る要素を、お部屋にちりばめるのがおすすめです。

家具などの生活の基本を整えないといけない住み始め
には余裕がなくて、個性まではなかなか入れづらいも
のです。

ですから、住みながら、徐々に自分らしいアイテムを
1つ、また1つと足していくのが、余裕をもって楽しむ
趣味としては、とても良いでしょう。

好きな香りをお部屋に漂わせる

補正後‗ディヒューザーを飾っているカット_セオリーマガジン(ディスプレイ前編).jpg

五感に訴えかけるようなお部屋のひとつの個性は、
空間の「香り」です。

良い香りを嗅ぐことは、心からのリラックスにも
つながる大事な要素です。

ルームディフューザーなどをインテリアに取り入れて
自分好みの香りで、お部屋に「香りづけ」を行いましょう。

香りを整える 事例

参考画像

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代表的なのは、「リードディフューザー」を取り入れる方法

補正後‗寝室でアロマキャンドルを焚いているカット_セオリーマガジン(ディスプレイ前編).jpg
香り付きの「アロマキャンドル」。火の揺らぎにも癒される

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煙がゆらゆらと漂う「お香」も癒しのアイテム

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最近は、幸せを呼ぶとされる「パロサント」も人気

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「ルームフレグランス」と「アロマオイル」。使わないときは、ウォールシェルフに飾ってインテリアに馴染ませる

音楽の環境を整える

★★補正後‗★9_チボリオーディオの大きいやつ、エモカット_インテリアを趣味として楽しみ続ける_4P6A0389.jpg

香りと同じく、五感に訴えかける要素のひとつに挙げ
られるのが「聴覚」、すなわり「音」です。

「音を楽しむ」ための自分好みの音楽をお部屋に流す
ことで、さらに空間にリラックス感を与えてくれます。

https://www.receno.com/images/800_63.jpg

お部屋に良い音楽を流すためのオーディオ機器を導入
することで、おうちの時間はさらに良いものになるで
しょう。

自分好みのお部屋で、自分の好きな音楽を聴くこと。
これはとても良い趣味と言えますね。

音を整える 事例

参考画像

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インテリアとして映える「チボリオーディオ」は、ダイニングにも馴染む

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アレクサとも連動しているため、幅広い音楽に触れることができる

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古いスピーカーは、役目を終えたあともインテリアになる

20221222131717 のコピー.jpg
サブスクの時代ですが、アナログに音楽を楽しみたい方も多いはず。CDは本よりも薄いため、カラフルであってもインテリアとして馴染みやすい

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ヴィンテージボードの上に置けば、CDプレイヤーもインテリアに

好きなモチーフを取り入れる

20230703094729.jpg

好きなモチーフをお部屋に取り入れるのも、自分好み
のお部屋づくりを楽しむために、良いアイデアです。

たとえば、好きな動物のオブジェなどは、どうでしょう。

クマであったり、シカであったり、鳥であったり。

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自分が好きなモチーフをお部屋に取り入れることで、
お部屋に自分なりの個性が与えられますし、好きな物
を飾ることは、見るたびに癒しを与えてくれます。

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もちろん動物に限らず、自分が好きなレコードを飾った
り、ファッションアイテムを飾ったり、蒐集している
たくさんの置物でもかまいません。

自分が好きなものを、お部屋に飾って「愛でる」という
ことが、自分なりの個性を発揮したお部屋になるのです。

好きなモチーフを取り入れる 事例

参考画像

20241107163437_1.jpg
オブジェ、ヴィンテージランプ、愛読書etc...

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曲線が際立つアイテムは、モチーフとして主役になりやすい

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オブジェにもなるキャンドルホルダーは、一石二鳥のアイテム

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寂しい壁の余白には、鳥のオブジェがおすすめ


小物をたくさん持っている方は、ウォールシェルフを使うと細々したアイテムが、まとまって見える

ヒント3. 愛着の沸くものを増やしていく

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最後にご紹介するのが、自分の愛着の沸くアイテムを
インテリアに入れ込むアイデアです。

長くインテリアを趣味として楽しんでいく中で、とも
に時間を過ごしたアイテムたちがお部屋にあることは
生き物と同じように「ともに長い時間を過ごした子」
といったニュアンスで、愛着を感じるようになります。

愛着を感じるものがお部屋に増えていくことで、
暮らしはより豊かになるのです。

良い品を長く愛でる

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長く使い続けられるデザインと品質の家具は、使って
いくうちに、どんどんと愛着が増します。

オーク材などの経年による表情の変化は「経年変化」
といって、独特の味わいをました「家具の趣きの成長」
として、むしろプラスに捉えられます。

北欧ヴィンテージ家具と呼ばれる1950年~60年くらい
の家具たちは、新品よりも人気がありますね。

また、経変変化だけではなく、子供が小さい頃につけて
しまったテーブルのキズや、ともに時間を過ごしたソ
ファーなども、同様に深い愛着を感じます。

アクセントアイテム‗編んだもの.jpg

また、家具でなくとも長く好きで飾っているアートや
オブジェや花瓶、ずっと使い続けている食器など、い
つも当たり前にそこにあるインテリアたちは、愛着と
ともに情緒性を帯びてきます。

実家に帰ったときに食べる「母の味」と似ているかも
しれませんね。

20210511-09.jpg

現在は「ファストインテリア」と呼ばれるような安価
で、手軽に手に入る家具や雑貨もたくさん出てきてい
ますが、安く手に入れたものほど、簡単に捨ててしま
いがち。

最初は高いと感じても、良い品は長く使い続けるだけ
の品質がありますし、長く使い続ければ、結局費用対
効果は、安価な品よりも良くなります。

毎日の暮らしに紐づくアイテムだからこそ、愛着が
沸くまで使い続けられるような品を選べると良いですね。

良い品を長く愛でる 事例

参考画像

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長く使いたいと思えるものに出会うために、まずは「ヴィンテージ雑貨」から好みを探ってみる

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今は亡き北欧のガラス作家の名作オブジェ。小ぶりだが、存在感がある

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木製の名作チェアやスツールは、経年変化によって、長くじっくり育てていく楽しさがある

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北欧では、チェアやスツールを子供や孫に受け継ぐ文化がある

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未来のヴィンテージを育てるには、木製アイテムの他に、レザー製品や真鍮製品もおすすめ

想い出をプラスする

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愛着の沸くものの代表は、思い出のアイテムたちです。

旅行に行った時に買ってきた民芸品やおみやげ、
みんなが写った思い出の写真たち。

また、子供が小さい時の写真や、子供が描いた絵など。

自分の記憶と合わさるように残された「想い出」のこ
もったアイテムたちは、愛着の沸くアイテムの代表格
です。

想い出のアイテムたちをお部屋に飾ることで、豊かな
気持ちがよみがえったり、自分の部屋だけの個性が表
現できたりします。

想い出をプラスする

参考画像

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思い出のフォトコーナーに名作ランプを合わせると、こなれた印象に

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フレームにおさめると、子供が描いた絵がアートに早変わり

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小さいサイズの落書きは、フレームの中にまとめるとインテリア性がアップ

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絵がカラフルでインテリアに馴染ませにくい場合は、クローゼットの内扉に貼ると、開くたびに癒される

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旅先で出会った民芸品を、寂しい壁に飾る

植物を育てる

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生き物として捉えることができる「植物」は、まさに
育てるという表現がぴったりであり、育てていく中で
愛着を感じるインテリアアイテムのひとつです。

日々の水やりをしながら、成長を感じたり、必要なケ
アを施したり、植え替えという引っ越しをしたり。

いっしょに暮らしているともいえる植物は、お部屋に
彩りを与えてくれる「アクセントアイテム」としての
活躍はもちろんですが、それ以上に「愛着を感じる」
アイテムとして、お部屋に彩りを与えてくれます。

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大きい植物も良いですし、小さな植物でも良いです。

いくつかの植物をお部屋に取り入れて、育て方を学び
ながら、育ててみましょう。

インテリアとしての愛着をもっとも感じやすく、趣味
として、時には話しかけたりもする「同居人」として
心を癒してくれることでしょう。

植物を育てる 事例

参考画像

20230713105747 のコピー.jpg
ヒメモンステラは、育てやすく手軽に手に入るため、初心者におすすめの植物

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お部屋の角には、大型植物を置くと空間がまとまる

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葉っぱが細かい植物は、上品な印象に

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小型の植物は、棚やスツール上に置いて高さを出す

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剪定した葉っぱは「押し花」にするのも良し

セオリーのまとめ

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今回は、ポイントスタイリング編の最終回として
「インテリアを趣味にして、楽しみ続ける」のお話を
書いてきました。

「お部屋づくり」と聞くと、暮らすために必要な家具
を買って、カーテンを買って、ラグを敷いて......と、
暮らし始めの場面にフォーカスがあたり、揃ったら終
わりとなりがちです。

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でも、日々の暮らしの中心となるのがお部屋ですから、
せっかくなら快適に暮らしたいし、日々を大切に過ご
すために、常に楽しみながら、新鮮さも感じたいです
よね。

いつも同じ服では、用は足りるものの楽しくありません。

ですから、常にインテリアを楽しみ続けられるように
「趣味のように楽しみつづけよう」というのが、僕た
ちの思いです。

ぜひ、多くの人たちが、インテリアの楽しさを知り、
趣味として、いつまでも楽しく、快適なお部屋づくり
を楽しみ続けていただけることを願っています。

----------

続いては、ポイントスタイリングの最後のセオリー
「コントラスト」について学びましょう。

さらに詳しくは、ぜひ店舗のプロスタッフにご相談ください。

店舗スタッフにご相談ください。

リセノの各店舗には、リセノの提唱する「センスのい
らないインテリア」のセオリーについて研修を受け、
社内試験に合格したスタッフが在籍しています。

記事だけでは分かりづらいところや、具体的なセオリ
ーの使用方法などについては、ぜひ店舗にてスタッフ
にご質問いただければと思います。

※おかげさまで土日祝についてはたくさんのご来店を
いただく関係上、ゆっくりとご案内が難しい場合が
ございます。

平日などは比較的ゆっくりとご案内できますので、
宜しければご検討くださいませ。

各店舗の空き状況のご確認や来店のご予約は
以下よりお気軽にお問い合わせくださいませ。

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インテリアを学ぶ、楽しむ、好きになる。
『Re:CENO Mag』