【わたしの愛用品】ダイニングチェア選びに迷ったら。
「folk chair」をおすすめしたい理由

こんにちは。
店舗マネージャーの岩田です。

発売当初にダイニングチェア folkを自宅へ迎えてから、
気づけば2年半が経ちました。

ダイニングチェア folk

ペーパーコードとオーク材を使ったダイニングチェア「folk（フォーク）」。 シンプルな王道デザインが魅力のRe:CENOオリジナルプロダクトです。

https://www.receno.com/diningchair/folkdc.php

家具を選ぶとき、「長く使えるものを選びたい」と
思う人は多いはずです。
私も同じ思いで、このダイニングチェアを選びました。

毎日欠かさず使っている今だからこそ感じる、
「まだまだこの先も使い続けたい」と
思えるおすすめポイントを3つご紹介します。

ダイニングチェア「folk」ってどんなチェア？

カラー：ナチュラル

「folk chairシリーズ」は、
北欧の名作チェアのような美しさと快適さを、
より手の届きやすい価格で実現したいという想いから
生まれた、リセノプロダクトの人気シリーズです。

シンプルで王道のデザインでありながら、細部の
仕上げがとても丁寧で、空間にそっと馴染む
ダイニングチェアです。

シリーズを象徴する3つのこだわり

folkシリーズのデザインには、
3つのこだわりがあります。

1. ゆるやかなカーブが心地よい、王道の背もたれデザイン
2. 使い込むほど味わいが深まる、オーク無垢材
3. 柔らかな印象をつくる、エンタシス（脚のふくらみ）設計

シンプルながら、
細部のデザインに丸みがあることで、
どの角度から見ても柔らかさや温かみを感じます。

とくに、北欧チェアなどによく用いられる
3番の「エンタシス設計」が、個人的には
推しポイントです。

「エンタシス設計」とは、
一本の木を削りだす際に、両端は細く仕上げ、
中央に向けて丸みを帯びる形状のこと。

この形状により、
全体を細くすっきりと見せながらも、
上質でしなやかな印象を与えてくれます。

さらに詳しいご紹介は、
ぜひこちらをご覧くださいませ。

ペーパーコードチェアfolk chair｜stool｜benchの企画経緯とコンセプト設計についてお話します

「チェア、スツール、ベンチ」の3種類を「Re:CENO product」より、新たにリリースします。

https://www.receno.com/pen/receno-product/u7/2023-06-08.php

安心して長く使える丈夫な設計

座面に使われているペーパーコードは、
つまりは「紙」ではありますが、
一般的にイメージするような「紙」とは異なります。

「防水・防汚加工」を施してあり、
またしっかりと撚り合わせてあるため、
10年以上も使える丈夫な素材です。

さらに、専門機関による強度試験も実施しており、
一般家庭で「1日20回座る」と仮定した場合、
7年使っても問題が起きないことが確認されています。

毎日使う家具だからこそ、安心して座れるかどうかは
とても大事なポイントです。

folk chairは、その点でもしっかり応えてくれる、
丈夫さも兼ね備えたダイニングチェア。
日々の暮らしに、安心を持って迎えられる一脚です。

毎日使った今だからこそ感じる、3つのおすすめポイント

カラー：ブラウン

私は、そんなダイニングチェアfolkを
発売当初に自宅へ迎え、毎日の食事、
メイクやお仕事、リラックスタイムまで。

生活のあらゆるシーンをこのチェアと
過ごしてきました。

その中で、使い心地にフォーカスした
おすすめポイントを3つご紹介します。

① ペーパーコードが、身体にフィットする心地よさ

お迎え当初の座面 (2023年6月)

folk chairの座面は、
北欧家具ではおなじみのペーパーコード。

強度のある紙の紐を丁寧に編み、
座面として仕立てています。

最初はほどよいハリがあり、
シャキッとした座り心地でした。

ところが毎日座っていると、
徐々に自分の体重や座り方に合わせて沈み方が変化し、
気づけば「自分専用」のようにフィットしていきます。

現在の座面 (2025年12月)

使うほどに身体に寄り添うように
育っていくこの「育つ」感覚こそ、
ペーパーコードならではの魅力です。

また、経年とともに表情が穏やかに
深まるのも、美しく感じるポイントです。

新品の頃の明るい色味から、
自然光を受けながらゆっくりと飴色に変わっていき、
編み目にも柔らかな陰影が生まれます。

使い込むごとに味わいが増す家具は、
やっぱり特別です。
愛着が深まっていく1番の理由は、
この座面のおかげだと思います。

② 姿勢を選ばない。
仕事もくつろぎも支えてくれる背もたれ

folk chairの背もたれは、曲木による緩やかなカーブが
特徴で、背中の形に自然と沿うように、
丁寧に成形されています。

しっかり奥まで座ると背筋が自然に伸び、
姿勢を正すのが苦になりません。
自宅で作業をする日には、本当に助けられています。

一方で、リラックスモードしたいときは、
三角座りをしてみたり、
少し前にずれて寄りかかったり。

どんな姿勢でも背中をそっと受け止めてくれる
懐の広さがあって、つい、ソファのように
ゆるく座ってしまいます。

身体をまっすぐに整える姿勢も、
少し姿勢をを崩して過ごす時間も、
どちらも自然にできる心地よさです。

気づけば、食事・作業・リラックスタイムと、
一日のうち最も長く座っているのはこの椅子で、
万能さをとても頼もしく感じています。

③ インテリアテイストが変わっても
使い続けられる王道デザイン

folk chairを迎えた頃は、ブラウンを基調にした
ほっこり落ち着く温かみのあるテイストが好みでした。

その後、引っ越しをきっかけに、
ナチュラルやホワイトをメインにした
ホテルライクなお部屋へ。

大きくテイストが変わったにもかかわらず、
folk chairはどちらの空間にも
自然に馴染んでくれました。

シンプルな佇まいでありながら、
よく見ると細部の丸みや
脚部の曲線がとても美しいです。

直線と曲線の調和、
脚元のエンタシスのわずかなふくらみ、
ペーパーコードの規則的な編み目。

どれも派手な装飾ではありませんが、
どんなテイストにも柔らかさや温かみを
少しだけプラスしてくれる。

その取り入れやすさが、大きな魅力です。

長く愛用できるチェアを探している方へ

暮らしに合わせて心地よさを育ててくれる座面。
姿勢を選ばず、仕事もくつろぎも支えてくれる背もたれ。
テイストの変化に長く寄り添ってくれる王道デザイン。

この3つの魅力を知ると、この先の暮らしも、
folk chairと過ごしている未来が
自然にイメージできます。

そんな長く付き合える家具に出会えたことを、
2年半使った今、しみじみと実感しています。

「良いものを永く、日常で気持ちよく使いたい」
そんな方にこそ、自信を持って
おすすめしたい一脚です。

一人暮らしからファミリーまで、
他のスタッフも多く愛用しておりますので、
そちらの様子もぜひご覧ください。

わたしの愛用品-北欧ヴィンテージが好きな私がfolk ダイニングチェアを選んだ理由

北欧ヴィンテージ家具へのあこがれを持つ私。新しいダイニングチェアを迎い入れ、ダイニングがお気に入りの場所になりました。

https://www.receno.com/pen/myfavorite/u38/2023-06-27.php

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コンパクトな暮らしにもちょうどいいfolkのダイニング。伸長式で、家族が増えても長く使えます。

https://www.receno.com/pen/myfavorite/u71/2025-03-24.php

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狭いダイニングスペースのチェア選びと、コーディネートのコツもご紹介します。

https://www.receno.com/pen/myfavorite/u18/2023-08-23.php

また、各店舗にて展示をしておりますので、
長く使えるダイニングチェアをお探しの方は、
ぜひ実際に座り心地をお試しいただけると嬉しいです。

店舗のご案内｜家具・インテリア Re:CENO（リセノ）

「ふつうのお家を、美しく」というテーマのもと、お部屋を美しくスタイリングするためのセオリーを提唱し、オリジナルの家具や雑貨を展開するインテリアブランドです。

https://www.receno.com/shop/index.php

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。