センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げるセオリーの「基礎」をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/beforestyling/u4/2024-07-05.php公開日 2026年10月23日(金)
ふつうの1LDKでも「ジャパンディ」にできる?
家具選びから小物使いまで6つのコツを解説
こんにちは。リセノ編集部の増田です。
ふつうのお家をリセノの家具で
トータルコーディネートする、
スタイリング企画の第5弾。
今回のテーマは、世界的に人気のある
ジャパンディテイストです。
洗練された落ち着きのあるテイストで、
憧れをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ですが、「ジャパンディ」と調べて出てくるのは、
なぜか広くてゆとりのあるお部屋の画像ばかり。
そこで今回は、
一般的な1LDK(計18畳)のお部屋で、
リセノの家具を使って、ジャパンディテイストを
作ってみたいと思います。
スタイリングのビフォーアフター
まずは、今回のスタイリングの
ビフォーアフターをご紹介します。
① スタイリング前後の比較
Before
After
リビングダイニングと寝室を、落ち着きのある
ジャパンディテイストに仕上げました。
After①
After②
After③
それではここから、
スタイリングのポイントを詳しくご紹介します。
② 間取り情報
今回コーディネートするお家の間取りは、
合計18畳(32.8㎡)の1LDKです。
リビングダイニングが約12畳、
寝室が約6畳の広さになります。
Before①
Before②
Before③
また今回は、
30代のご夫婦の二人暮らしを想定して、
スタイリングをしていきます。
スタイリングの基本:
「ベーススタイリング」と「ポイントスタイリング」
リセノでは、
お部屋を美しくスタイリングするために、
- ベーススタイリング
- ポイントスタイリング
こちらの2つの順番で整える方法を
おすすめしています。
- ベーススタイリング:主要な家具を暮らしやすく「配置」すること
- ポイントスタイリング:小物や雑貨で美しく「装飾」すること
この配置 → 装飾の順番で
お部屋を整えていくことで、
快適で美しいインテリアが完成します。
詳しくはこちらの記事でも解説していますので、
ぜひあわせてご覧ください。
ジャパンディの作り方:ベーススタイリング編
それではここから、ふつうの間取りのお家を
ジャパンディに整えるコツをご紹介します。
まずはベーススタイリング、
すなわち家具選びや配置のコツです。
今回は、次の3つを取り上げます。
- 「背の低い家具」で余白を作る
- 「白や明るいベージュ」を中心に選ぶ
- 「天然素材」を中心にスタイリングする
① 「背の低い家具」で余白を作る
そもそも「ジャパンディ」とは、
日本(Japanese)のスタイルと、
北欧(Scandinavian)のスタイルを融合させた
インテリアスタイルを指す造語です。
日本の「禅」に代表されるような侘び寂びの文化と、
北欧の「ヒュッゲ(Hygge)」のような居心地の良さを
掛け合わせたインテリアスタイルと言えます。
ジャパンディを美しく仕上げるコツは、
お部屋に余白を残すこと。
古くから、日本では「侘び寂び」、
北欧では「ミニマリズム」という美意識のもと、
空間の「余白」を大切にしてきました。
物の数をグッと抑え、余白とメリハリのある
スタイリングを意識することで、
洗練された美しさに一歩近づきます。
以上を踏まえて、ジャパンディでは
背の低い家具を選ぶのがおすすめです。
家具の高さを抑え、重心を低くすることで、
空間に心地よい余白を作ることができます。
背もたれの低いソファーを選び、開放的に。
収納家具は、ダイニングテーブルと高さを揃えて。
低めのローベッドならゆとりが生まれます。
② 「白や明るいベージュ」を中心に選ぶ
ジャパンディのお部屋は、
白やアイボリー、明るいベージュの
家具を中心に組み立てていきます。
大きな面積を占める家具を
ホワイトや明るいベージュにすることで、
ジャパンディの雰囲気にグッと近づきます。
面積の大きいソファーはアイボリーに。
ダイニングテーブルやサイドボードは明るいベージュ。
ラグマットとカーテンも色を揃えるのがおすすめです。
③ 「天然素材」を中心にスタイリングする
もう1つ重要なポイントが、
天然素材を積極的に取り入れることです。
プラスチックやポリエステルなどの
色が映えるような素材ではなく、
時間とともに風合いが変化したり、
手仕事のあたたかみを感じられたりする素材が
ジャパンディにはよく合います。
特に大きな面積を占める家具は、木やラタン、
コットンやリネンなどの天然素材を選びましょう。
木製のリビングテーブルとジュートラグ。
木製のベンチをディスプレイ台に。
紙紐を撚って作るペーパーコードもおすすめの素材。
ジャパンディの作り方:ポイントスタイリング編
続いてはポイントスタイリング、
すなわち装飾のコツを解説します。
今回は、次の3つを取り上げます。
- 「観葉植物」で彩りを添える
- 「ブラック」のアイテムで引き締める
- 「北欧:日本=7:3」の割合を意識する
① 「観葉植物」で彩りを添える
シンプルな色・デザインの家具で作る
ジャパンディテイストは、
ともすれば単調な印象になってしまいます。
そこにさわやかな彩りを添えるのが、
観葉植物です。
植物のいきいきとした表情が入るだけで、
お部屋の完成度がグッと高まります。
ポイントは、空間の余白を意識した
線の細い種類を選ぶこと。
抜け感のあるエバーフレッシュやオリーブなどの
観葉植物がおすすめです。
卓上に枝物グリーンを飾るのも、
おすすめのスタイリング方法。
伸びやかな枝のラインが
空間に動きを作り出します。
味わい深い質感のドライフラワーも、
ジャパンディテイストによく合います。
植物のお世話に不安がある場合や、
グリーン以外の色でまとめたい場合は、
ドライフラワーも検討してみてください。
② 「ブラック」のアイテムで引き締める
先ほど、家具は白や明るいベージュを中心に
スタイリングするとお伝えしました。
しかし、すべてのアイテムを
白やベージュで統一してしまうと、
どこかボヤっとした印象になりがちです。
そこで重要な役割を担うのが、
ブラックのアイテムです。
ブラックの家具や雑貨を散りばめることで、
お部屋がキリっと引き締まり、
ジャパンディらしい落ち着きが生まれます。
チェアをブラックにするとダイニングが引き締まります。
日本の水墨画を思わせるブラックのアート。
ブラックのポータブル照明をお部屋のアクセントに。
もしも色を取り入れる場合は、
アースカラーを選ぶようにしましょう。
アースカラーとは、木や石、土など、
自然界に存在するような落ち着いた色のこと。
彩度の低いベージュやカーキ、マスタードなどは、
ジャパンディのお部屋に取り入れても
違和感なくなじんでくれます。
③ 「北欧:日本=7:3」の割合を意識する
ジャパンディテイストのインテリアには、
「北欧」と「日本」の要素を
取り入れることが欠かせません。
家具はシンプルな天然素材で揃えて、
照明や小物、ファブリックなどで
2つの要素をプラスしていくのがおすすめです。
北欧と日本、どちらの比重を強めたいかによって、
その配分は変わってきます。
配分に迷ったときは、
「北欧:日本=7:3」の割合を意識すると、
ほどよくバランスの取れた状態になります。
北欧デザインの照明、アート、オブジェを飾る。
北欧のラウンジチェアに日本らしい焼き物を合わせて。
天井照明には日本の提灯のような趣を感じるバブルランプを。
お部屋作りに悩んだら、
リセノの店舗スタッフがサポートします。
間取りに合わせた家具選びに迷ったときは、
インテリアのプロに相談するのが一番の近道です。
「このサイズのソファー、うちのリビングには大きすぎるかな?」
「横長LDKで、テレビを置く位置がどうしても決まらない...。」
そんな些細なお悩みも、
ぜひお気軽にお聞かせください。
リセノの実店舗では、
プロのスタッフがお客さまの実際の間取り図をもとに、
3Dシミュレーターを使って
「あなたのお部屋にぴったりのコーディネート」
をご提案しています。
以下のご相談予約フォームから、
お気軽にご相談いただけますと幸いです。
※3Dシミュレーション作成は無料のサービスですが、商品の購入を検討いただいている方に向けたサービスとなっております。
購入を検討されていない方からのご相談はサービス対象外となりますので、あらかじめご了承ください。
「どんな3Dコーディネートをしてもらえるの?」
と気になった方は、リセノのサイトに掲載している
「3Dコーディネート事例一覧」を
ぜひご覧ください。
こちらのページでは、
これまでスタッフがご提案させていただいた
3D実例の一部をご紹介しています。

京都店/宮本

青山店/人見

青山店/牛尾
皆さまの理想のお部屋づくりのヒントが、
きっと見つかると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼様々な間取りのレイアウト実例を記事で解説しています!
このほかのレイアウト記事を読む
「Re:CENO Mag」では、
「インテリアを楽しく学べる記事」を発信中です!

リセノのWEBメディア「Re:CENO Mag」では、
家具の選び方や美しいスタイリングのコツなど、
インテリアを楽しく学べる記事を
お届けしています。
仕事でもプライベートでも日々インテリアに熱中する
リセノスタッフが、自分の言葉で、インテリアの
楽しみ方をわかりやすくお伝えします。
「最近、インテリアにちょっと興味が出てきた。」
「引っ越したばかりのお部屋を素敵に整えたい。」
「念願の家を建てたから、次はインテリアかな。」
そんな方に、Re:CENO Magはどこよりも
ぴったりな情報をお届けします。
もっと詳しく知りたい方はこちら↓
About Re:CENO Mag
平日の午前10時に、
新しい記事を公開しております。
ぜひこちらのページをブックマークして、
最新情報をチェックしてみてください!

また、リセノ公式アプリでも、
新着記事の情報をご確認いただけます。
いつでも参照できる「インテリアの教科書」を、
ぜひお手元にダウンロードしてみてください。
【お知らせ】 リセノ公式アプリをリニューアルしました。
リセノの公式がアプリが新しくなりました!
新しいアプリでは、
- AIインテリアシミュレーター(無料)
- 全22回の無料インテリアレッスン動画(無料)
- 体験型レッスンの予約
- お買い物
- Re:CENO Mag
- クーポンなどお得な情報
を無料でご利用いただけます。
このアプリで手軽にインテリアを学んだり、
シミュレーターでお部屋イメージを確かめたり
していただけます。
無料アプリのダウンロードは、以下から
無料でご利用いただけます。







































