センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げるセオリーの「基礎」をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/beforestyling/u4/2024-07-05.php公開日 2026年10月02日(金)
ソファーがあっても、こたつは置ける。
あたたかさとくつろぎを両立した18畳LDKのレイアウト実例
こんにちは。リセノ編集部の増田です。
ふつうのお家をリセノの家具で
トータルコーディネートする、
スタイリング企画の第4弾。
今回のテーマは、
寒い時期に恋しくなるこたつです。
子どもの頃に実家でこたつを使っていて、
ぬくぬくとあったかい快適さは知りつつも、
今の暮らしには取り入れていない...という方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
今回のレイアウトでは、
ソファーやダイニングが中心の現代の住まいに、
こたつを取り入れてみたいと思います。
ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
スタイリングのビフォーアフター
まずは、今回のスタイリングの
ビフォーアフターをご紹介します。
① スタイリング前後の比較
Before
After
座面の広いロータイプのソファーに、
長方形のこたつテーブルを組み合わせました。
After①
After②
After③
それではここから、
スタイリングのポイントを詳しくご紹介します。
② 間取り情報
今回コーディネートするお部屋は、
約18畳(33㎡)のLDKです。
玄関から入ってキッチンが奥にある
縦型の間取りで、
集合住宅の一室を想定しています。
Before①
Before②
Before③
また今回は、
40代のご夫婦と2人の子どもの4人暮らし
を想定して、スタイリングをしていきます。
スタイリングの基本:
「ベーススタイリング」と「ポイントスタイリング」
リセノでは、
お部屋を美しくスタイリングするために、
- ベーススタイリング
- ポイントスタイリング
こちらの2つの順番で整える方法を
おすすめしています。
- ベーススタイリング:主要な家具を暮らしやすく「配置」すること
- ポイントスタイリング:小物や雑貨で美しく「装飾」すること
この「配置」→「装飾」の順番で
お部屋を整えていくことで、
快適で美しいインテリアが完成します。
詳しくはこちらの記事でも解説していますので、
ぜひあわせてご覧ください。
スタイリングのコツ:ベーススタイリング編
まずはベーススタイリング、
すなわち家具配置のコツを解説します。
今回は、次の2つを取り上げます。
- こたつレイアウトの基本を押さえる
- 家具の高さのバランスを整える
① こたつレイアウトの基本
かつては、4.5畳や6畳の一間にこたつを置き、
家族で囲む暮らしが一般的でした。
現在では、ソファーやダイニングが
暮らしの中心に位置するようになり、
こたつはお部屋を構成する一部となっています。
では、現在の暮らしにこたつをなじませるには、
どのような点に注意すればいいのでしょうか。
1. 周囲の動線を確保する
ソファーやテレビなど、周囲の家具との間の
動線(=通り道)をしっかり確保しましょう。
ここでは、
目安となる数値を押さえておいてください。
| ソファーとの間 | 40cm以上 |
| テレビとの間 | 60cm以上 |
ソファーやテレビ以外の家具があったり、
周囲に壁があったりする場合も、考え方は同じです。
基本的には60cm以上の動線を確保することで、
立ち座りや移動がスムーズになります。
ソファーは背もたれにして休むことができるように、
少し近づけておくと快適です。
2. 適切なサイズのラグマットを敷く
床に座ったり寝転んだりするこたつ生活には、
ラグマットが欠かせません。
クッション性を高め、保温効果も期待できる
ラグマットですが、サイズが小さすぎると、
身体がはみ出て不便に感じることも。
ラグマットは、こたつテーブルの幅・奥行きに
「+100~140cm」を足したサイズを
選ぶようにしましょう。
コンパクトなお部屋なら+100cm、
ゆとりがあれば+140cmと、
お部屋の広さに合わせて調整してみてください。
3. コンパクトなお部屋には「長方形」や「楕円形」を
コンパクトなお部屋に置く場合は、
「長方形」や「楕円形」の
こたつがおすすめです。
正方形や正円形のこたつは、
家族で1つの食卓を囲むには向いていますが、
奥行きが大きく動線を取りづらいことがあります。
奥行きを抑えた長方形・楕円形なら、
ソファーとテレビの間にも無理なく置きやすく、
レイアウトのハードルが下がります。
4. ローテーブルとしても美しいものを選ぶ
あたたかくて快適なこたつですが、
1年を通して考えると、使う時期は3~4カ月ほど。
それ以外の時期は、こたつ布団をしまい、
ローテーブルとして使うことになります。
ですので、こたつ布団を外した状態でも
インテリアに美しくなじむデザインを選ぶと、
オールシーズン居心地のいい景色を作れます。
リセノでは、ローテーブルとしても使える
「線の細さ」を取り入れたこたつテーブルを
ご用意していますので、ぜひご覧ください。

1年中使えるこたつテーブルとして、シンプルで美しい佇まいにこだわった「FAM/NA(ファムナチュラル)」。2~4人で使うのにぴったりな、幅 120cmタイプです。
https://www.receno.com/kotatsu/famn-kt.php
1年中使えるこたつテーブルとして、シンプルで美しい佇まいにこだわった「FAM(ファム)」 。 円形の直径 90cmタイプは、1~2人暮らしにちょうどいいサイズです。
https://www.receno.com/kotatsu/famn90-ktr.php② 家具の高さのバランスを整える
こたつは床に座ってくつろぐスタイルですので、
自然と目線の高さが低くなります。
そのため、周囲の家具の高さが高すぎると、
圧迫感を強く感じる原因になるでしょう。
こたつをレイアウトする場合は、
基本の目線をグッと下げて、
背の低い家具を中心に選ぶのがおすすめです。
1. ローソファーで極上のくつろぎに
こたつとソファーを両方とも置く場合は、
座面の低いローソファーがおすすめ。
床に座る人とのギャップを少なくすることで、
圧迫感やちぐはぐな印象を軽減できます。
また、ソファーに座りながらこたつ布団に入り、
両方のくつろぎを同時に味わうことも可能です。
リセノの人気ソファー「AGRA」には、
高さ2cmのロータイプ脚があり、
その座面高はおよそ25cmになります。
この高さであれば、ソファーに座ったまま
こたつに足を入れることができるので、
冬のリラックスタイムがさらに快適になるでしょう。

あぐらをかけるくらいの、贅沢な広さでくつろげる 3人掛けソファー「AGRA(アグラ)」。ボリュームたっぷりのクッションで、包み込まれるような心地を体感できます。
https://www.receno.com/three2/agra3.php
コンパクトなお部屋にも置ける「AGRA Jr.(アグラ ジュニア)」。あぐらをかける心地よさはそのままに、理想のコンパクトサイズを実現しました。
https://www.receno.com/two2/agrajr2.php2. ダイニングとの高低差を「ゾーニング」で緩和する
現代の暮らしでは、
こたつとは別にダイニングテーブルを
スタイリングすることもよくあります。
その際に気を付けたいのが、
ダイニングとこたつの高低差です。
一般的にダイニングは70cm前後、
こたつは40cm前後と30cm近い差があるので、
両者を隣同士に配置すると、
どうしてもギャップが生まれてしまいます。
今回は、ダイニングとこたつの間に
ソファーを配置し、2つのエリアを区切りました。
このようにエリアを区切る方法を
ゾーニングと言います。
ちょうどダイニングとこたつの中間くらいの
高さのソファーを間に置くことで、
両者のギャップを和らげています。
スタイリングのコツ:ポイントスタイリング編
続いてはポイントスタイリング、
すなわち装飾のコツを解説します。
まずは、主要な家具のみをレイアウトした
お部屋を見てみましょう。
ベーススタイリングのみ①
ベーススタイリングのみ②
ベーススタイリングのみ③
家具が置いてあるだけのお部屋は、
どこか物足りない印象ですね。
ここに、小物や雑貨で装飾を施し、
見どころを作るのがポイントスタイリングです。
今回は、次の2つを取り上げます。
- お部屋の「上空間」に見どころを作る
- アクセントカラーで彩りを添える
① お部屋の「上空間」に見どころを作る
こたつのあるお部屋は、
こたつ布団のボリュームが大きいために、
重心が下の方に偏ってしまいがちです。
そのため、お部屋の上の方、
すなわち「上空間」に見どころを作ることで、
偏りを解消することができます。
今回は、こたつのあるリビングに、
- 背の高い植物
- フロアライト
- モビール
これらのアイテムを取り入れて、
「上空間」を埋めています。
さらにこの3つは、
お部屋の中で主張の激しいテレビの存在感も
和らげてくれる一石二鳥のアイテムです。
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「空間配置」のセオリーをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/pointstyling/u4/2024-06-28.php② アクセントカラーで彩りを添える
装飾の仕上げに取り入れているのが、
「アクセントカラー」のセオリーです。
アクセントカラーとは、お部屋の大部分を占める
内装や家具などのベースカラーに対して、
スパイス的な役割を果たす彩りのこと。
この彩りを添えることで、
お部屋が見違えるように垢抜けて、
個性のある美しい空間に仕上がります。
今回は、
- レッド
- ブルー
こちらの2色のアクセントカラーを、
お部屋のさまざまな場所に散りばめています。
中でも、
- ソファーの上に置くクッションやブランケット
- 壁に飾るアートポスター
- テーブルに飾るお花や植物
これらのアイテムは色を取り入れやすく、
インテリアのプロも度々お世話になっています。
お部屋全体の5%くらいの割合を意識して、
アクセントカラーを取り入れてみてください。
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「アクセントカラー」のセオリーをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/pointstyling/u4/2024-12-27.php▼ こたつを取り入れたレイアウトの実例は、こちらの記事でも解説しています
こたつのレイアウトでお悩みの際は、お気軽にご相談ください。
https://www.receno.com/pen/kotatsus/u40/2023-09-26.phpお部屋作りに悩んだら、
リセノの店舗スタッフがサポートします。
間取りに合わせた家具選びに迷ったときは、
インテリアのプロに相談するのが一番の近道です。
「このサイズのソファー、うちのリビングには大きすぎるかな?」
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そんな些細なお悩みも、
ぜひお気軽にお聞かせください。
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お気軽にご相談いただけますと幸いです。
※3Dシミュレーション作成は無料のサービスですが、商品の購入を検討いただいている方に向けたサービスとなっております。
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「3Dコーディネート事例一覧」を
ぜひご覧ください。
こちらのページでは、
これまでスタッフがご提案させていただいた
3D実例の一部をご紹介しています。

京都店/宮本

青山店/人見

青山店/牛尾
皆さまの理想のお部屋づくりのヒントが、
きっと見つかると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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