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ドローアライン ストーリー

DRAW A LINEができるまで

突っ張り棒の老舗メーカー

平安伸銅工業は、1952年創業の「突っ張り棒」などアイデアグッズを主力とした日用品メーカー。創業時から「アイデアと技術で暮らしを豊かに」を理念に掲げ、開発されてきました。突っ張り棒は、1975年に創業者の笹井達二さんが、アメリカでカーテンポールとして使われていた物を日本に持ち込んだのが起源。初めは1種類だけだった商品も種類が増え、暮らしを支える裏方として成長しました。80年代以降、突っ張り棒はホームセンターなどチェーンストアの成長に合わせて爆発的にヒット。発売当初は珍しかった商品もお店が増えるにつてれ、全国どこでも手に入る定番品へと変わっていきました。

自分が欲しいと思える商品

定番商品になり、他社との差別化が難しくなった突っ張り棒。その後の開発は、マイナーチェンジを繰り返していました。そこで「会社に自分が使いたい物がない」と気付いた三代目社長、竹内香予子さんは新たな商品開発に乗り出します。

平安伸銅工業 × TENT

模索していく中で、クリエイティブユニットTENTと出会います。スタート時は何が突破口になるのか分からないまま「TENTさんと一緒に新しいブランドと商品をゼロから作りたい」という思いから動き出します。まずはできるできないを考えずに、一番良いと思う案をどんどん出していき、幅広いアイデアの中から「DRAW A LINE」が生まれます。

デザインの柔らかさ、老舗の頑なさ

はじめは、既存商品とあまりにも違うので、新しい素材や技術の活用に不安を覚え、何度も挫折しそうになります。その度に、平安伸銅工業とTENT、双方にできることは何か。丁寧に歩み寄りを続け打開策を出し続けることで、方向性が徐々に定まっていきました。そして出来上がったのが、過去最大のヒット商品である、突っ張り棒そのものを再定義する「一本の線からはじまる、新しい暮らし」という、DRAW A LINE のコンセプトでした。

試行錯誤

前例のない商品開発なので、問題は山積み。ひとつずつ試行錯誤をしながら、問題解決をしていきます。何度も壁にぶち当たり、それでも諦めずにこだわった結果が商品の美しさに現れています。

上品な輝きを放つゴールドの真鍮を使用することで、デザインのアクセントに。

粉体塗装をされたマットな質感は、ザラッとした肌触り。

インダストリアルな雰囲気をもったトグルスイッチなど。突っ張り棒のイメージを払拭する細やかなデザインがたくさん施されています。

この一本のラインは、場所も用途も選びません。好きな場所に簡単に移動でき、要らないものが見えてくるでしょう。あなたの自由な発想で、新しい空間を創っていってください。きっと、楽しい自由が手に入ります。

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