コーディネート概要

明るい内装に合わせて、シンプルなナチュラルテイストにコーディネートし、
広々とお使いいただけるよう、家具のレイアウトにこだわったお部屋にいたしました。

カラーは、ベージュやブラウンのベーシックなカラーをベースに、
やや落ち着いたグリーンやイエローをアクセントに取り入れ、のっぺりし過ぎないようにしています。

レイアウト

LDKと洋室をつなげ、1つの空間として使用されるとのことなので、
LDKをダイニングスペース兼キッズスペースに、洋室をリビングスペースとしています。

テレビボードとソファー、ダイニングセットを平行に配置することで、シンプルな導線が確保できますので、
洗濯物を干しに外へ出る時や、お子様を抱っこしながらの移動など、日々の生活も送りやすくなっています。

陽だまりを楽しむダイニングスペース

一般的に、キッチン側に寄せることが多いダイニングセットですが、大きな窓のあるお客様のお部屋の場合は、
窓側に配置することで、大きな窓から差し込む光と共に、心地よくお過ごしいただけます。

ダイニングセットは、広めに確保できたダイニングスペースだからこそ配置できる、
L字ソファタイプの【 ソファーダイニング3点セット PURI 】を選びました。

食事を取る時にも適した、長時間座っても疲れにくくストレスを感じさせない、少し硬めの座り心地です。
リビングに配置した、やわらかめのソファとはまた異なる座り心地で、暮らしのシーンを分けることができます。

また、通常のダイニングセットの場合、テーブルの長手方向のみに座ることが多いので、
視界が前方向のみに向いてしまいますが、
L字ダイニングの場合は、長手方向・短手方向共に座ることが出来るため、
リビング側・キッズスペース側への視界が良好というメリットもあります。

その他、ソファダイニングのおすすめポイントは、こちらのマガジンでもご紹介しています。
ぜひ、ご覧くださいませ。

▼ 子供の世話が忙しい、お母さんにオススメ！
ソファーダイニングが、子育て世代に向いている3つの理由とは？
https://www.receno.com/pen/school/u20/2017-07-04.php

テレビをソファ越しに眺めるお客様の間取りの場合、
一般的な高さと比べてやや高めの【 54cm 】のキャビネットをTVボードして配置しています。

また、ソファも低めのデザインを選んでいますので、リビングに置いているテレビも難なく眺めることができ、
ダイニング側も第2のリビングとしてもおくつろぎいただけます。

窓側の特等席で、朝日を浴びながらおいしい朝食をとったり、
陽だまりの中でのコーヒータイムを満喫するといった豊かな時間を、ぜひお楽しみください。

お子様の成長に寄り添うキッズスペース

キッチン前のスペースは、備え付けの収納を存分に使うために、あえて大きな家具は置いていません。

そのため、赤ちゃんの時は床でのびのび遊んだり、3・4歳の頃には小さなデスクを置いてお絵描きをしたりと、
お子様の成長に合わせて自由にお使いいただけます。

最近では、リビング学習が一般的になりましたので、
小学生になったらデスクを置いて勉強スペースにしたり、ご両親のワークスペースとして活用するのもおすすめです。

座り心地・使い勝手にこだわったソファでくつろぐリビングルーム

リビングの主役であるソファは、座り心地・使い勝手ともにこだわった、
【 2人掛けソファー SIEVE bulge sofa 】を選びました。

2人掛けとはいえ、横幅が178cmございますので、ご家族３人揃ってお掛けいただけます。

横になった時に枕がわりにできるように低めに設定された肘掛けや、
自分のベストポジションに移動できる、ボリュームのある置き型のクッション、
脚がしっかりと床に付く低めの座面で、一人ひとりに合わせた、よりリラックスできる体勢にいざなってくれます。

TVボードとして配置したのは、高さや横幅、収納パーツの組み合わせが自由自在な
当店オリジナルの【 Re:CENO product｜R.U.S ユニットシェルフ】です。

様々な収納をご用意していますので、お客様のライフスタイルに合ったアイテムをぜひお選びください。

担当：プロサポート　笠嶋