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【お家で使ってみた。】イイホシユミコさんの器「dishes」をスタッフ3名がレビュー

こんにちは。編集部の武尾です。

みなさんは、いつも手に取ってしまう
お気に入りの器はありますか?

毎日使う器は、シンプルだけどちょっと特別で
どんな料理を入れても気分が上がるものを。

リセノでは、そんなコンセプトで器を選定しています。

★俯瞰_mag-dishes_IMG_0014.jpg

そしてこの度、ラインナップに
イイホシユミコ × 木村硝子店の
「dishes(ディシィーズ)」が追加されました。

リムを縁取る白のラインと、繊細なカラーが美しく、
うっとり見惚れてしまうような表情の器。

今回は、そんなdishesシリーズを
スタッフ3名の自宅で使ってみました!
食卓の風景と、リアルな感想をお届けします。

シンプルで上品な佇まいの「dishes」

displ-blog17.jpg

うつわ作家であり、プロダクトデザイナーである
イイホシユミコさんが手がける「dishes」シリーズ。

シンプルな佇まいでありながら、
手しごとを感じる温もりある表情が魅力です。

「プレート」「ボウル」「カップ」と種類も豊富で
どれにしようかな、と悩んでしまうラインナップ。

同じシリーズで揃えておくと、食卓に統一感が出て、
組み合わせの楽しみも広がります。

ここでは、シリーズの特徴を簡単にご紹介します。

  • 質感:光沢がなくマット
  • お手入れ:食洗機・電子レンジ対応
  • デザイン:スタッキング時も美しい佇まい
  • サイズ:豊富な種類があり幅広い用途に使える
  • カラー:「モスグレー」「サンドベージュ」の2色

2人暮らし・カメラマン岡宅:
日曜日のおうちカフェ

★1_食卓全体(人なし)_使ってみたmag-dishes_IMG_0036.jpg

まずは、2人暮らしのカメラマン岡の食卓。

カメラマン岡の記事一覧はこちら

お料理がとっても得意な彼女は、
「プレート 23cm」と「ボウル Sサイズ」で
2人分のランチを作りました。

サツマイモときのこのシチューに、
くるみパン、サラダ、ゆで卵を添えた
カフェ風のワンプレート。

テーブルクロスも、器の色味と合わせて
まとまりのあるテーブルコーディネートに。

器のやわらかいカラーが、淡いお料理を引き立てて
ほっこりとした雰囲気の食卓になっています。

▼使用アイテム
プレート 23cmタイプ
ボウル Sサイズ

▼テーブルクロス
SyuRo リネンキッチンクロス(グレー)
fog linen work リネンキッチンクロス(ナチュラル)

★4_それぞれの寄り(プレート230)_使ってみたmag-dishes_IMG_0025.jpg

岡:
シンプルだけど繊細さがあって、
かわいらしい器だな〜と一目惚れしました。

手に持った時にしっくり馴染む感じと、
つるっとしていないマットな質感も好みです◎

「プレート 23cm」は、一品料理にも盛り皿にも
使えて何かと便利そう! と思いお迎えしました。

程よく深さがあるので、
パンやサラダなどを端の方に盛ったときに
しっかり受け止めてくれるのもうれしいポイント。

私はワンプレートごはんが好きで、よく作るのですが
ワンプレートにも最適なサイズ感。

このくらいの大きさ・深さで、デザインも好みの
器は、なかなか出会えないので、重宝しています。

★4_それぞれの寄り(ボウルS)_使ってみたmag-dishes_IMG_0032.jpg

岡:
「ボウル Sサイズ」は、1人前のシチューが
ちょうど入るくらいの大きさ。

直径は小さいですが、深さがあるので
想像よりも、たっぷり入ります。

また、うれしいのが、電子レンジOKということ。
やっぱり、器のまま温め直せるのは便利です。

一方で、熱いお料理を入れたり、レンジで温め直すと
器が結構熱くなるので、持つときに注意が必要。

テーブルに置くときは、
コースターやクロスを敷いたり、
サイズ違いのプレートを受け皿にすると安心です。

★2_食卓全体(人あり)_使ってみたmag-dishes_IMG_0045.jpg

2人暮らしなので、プレートとボウルを
それぞれ色違いでお迎えしました。

いくつになっても「自分専用のお皿」はうれしいもの。

気分に合わせて交換したり、使い分けをしたりと、
毎日の器選びの楽しみも広がります。

また、グレーもベージュも、淡いトーンなので
色違いで並べても、食卓にしっくり馴染みます。

ご家族がいらっしゃる方は、
色違いで揃えてみるのもおすすめです。

1人暮らし・バイヤー大場宅:
ケーキと紅茶でおやつ時間

1_全景.jpg

続いては「古いもの好き」で知られるバイヤー大場宅。

バイヤー大場の記事一覧はこちら

大場宅では、昼下がりのティータイムに
dishesシリーズを取り入れてみました。

「プレート18cm」には、
お気に入りの店で購入したモンブランを。

「カップSサイズ」には紅茶を淹れて、
「プレート 14cm」と合わせて
カップアンドソーサーとして。

ヴィンテージのテーブルに、器が映えて
まるで上質なカフェのような雰囲気が漂います。

▼使用アイテム
プレート 18cmタイプ
プレート 14cmタイプ
カップ Sサイズ

全体寄り.jpg

大場:
素朴さと繊細さが同時に感じられる、
上品な装いに惹かれました。

実際に使ってみて感じたのは、
「モスグレー」のやさしい色合いが
わが家の赤みのあるヴィンテージテーブルと
とっても相性がいいということ。

木製家具が多いと、重たい印象になりがちですが
上品なグレーが加わることで、軽やかな印象に。

グレー、ベージュともに淡いカラーで
彩度が低いので、ミックスで合わせても
違和感なく馴染んでくれます。

カップ寄り.jpg

「カップ Sサイズ」と「プレート 14cm」は
カップアンドソーサーとして使いたくてお迎え。

カップは薄手で、少しムラのある表情が印象的。
繊細な美しさを感じます。

一方で、薄い分、熱い飲み物を入れた時は
結構熱くなるので、ソーサーがあると便利。

横にスプーンやパックを置けるのも
使い勝手がよくてうれしいポイントです。

14cmのプレートは、ソーサーとしてはもちろん、
小さな焼き菓子を入れたり、調味料を入れたりと
さまざまな日常シーンで活躍してくれます。

2023_11_14_2194.jpg

私は紅茶が好きなのですが
一緒にお菓子を楽しむことも多いので
万能に使えそうな「プレート 18cm」をセレクト。

ケーキ、ホットケーキ、スコーンなど、
おやつ皿として重宝しています。

この日は、お気に入りのお店で購入した
モンブランをいただきました。

dishesのプレートに入れるだけで、
いつもより特別な印象になって、大満足です。

18cmのプレートは、1人分の取り分け皿にも
ちょうどいいサイズ感。

リムがあるので、汁気があるおかずや
ドレッシングをかけたサラダなどにも使やすそうです。

1人暮らし・制作部清水宅:
早い時間から晩酌を楽しむ休日

★全体(斜め上)_IMG_0478.jpg

最後は、制作部 清水の食卓の様子をお届けします。

制作部 清水の記事一覧はこちら

お酒好きな彼女の癒しの時間は、毎日のおうち晩酌。

この日は、dishesのプレートとカップに
ちょこっとずつアテのおかずを盛って、
早めの時間から、晩酌タイム。

メニューは、えびフライ、
ざっくりピクルスのタルタルソース、みかんのアテ。

「プレート 11cm」は、カラトリー置きとして
活用しています。

リネンのテーブルクロスで彩った食卓に
淡いベージュのお皿が映えて、上質な印象です。

▼使用アイテム
プレート 11cm
プレート 14cm
プレート 18cm
カップ Sサイズ

★小皿_IMG_0468.jpg

清水:
私はお酒が好きなので、ちょこっとずつおかずを
盛れるような器を探していました。

dishesのプレートは、サイズ展開が豊富で
暮らしに合ったものを選べるのがうれしいポイント。

また、シンプルで大人っぽいけど、
どこか可愛らしいデザインが個人的にとても好みです。

カラーは、やさしく温かな色味で
お料理を包み込んでくれるベージュを選びました。

柔らかい印象のカラーですが、白い縁があることで
ぼんやりとせず、食卓を程よく引き締めてくれます。

★中皿(どちらか)_IMG_0447.jpg

実際に使っていて感じたのは、
リムがあることで、盛り付けがしやすいということ。

お料理が立ち上がって立体的になるので、
美味しそうに見せてくれます。

エビフライのソースやサラダのドレッシングなど、
汁気があるものを入れた時にも、
こぼれる心配がないので安心です。

★深皿_IMG_0461.jpg

カップには、ピクルスとタルタルソースを入れました。

スリムで薄いので、手に取りやすく
口当たりもいいので気に入っています。

深さがあるので、蕎麦ちょことしても活躍しそう。

1つ注意点として、ラップはくっつかないので
シリコンの蓋を用意しておくのがおすすめです。

スタッフ3名が感じた「dishes」シリーズの魅力とは?

ここからは、スタッフ3名が共通して感じた
dishesシリーズの魅力をお伝えしていきます。

① 淡い色合いと、白いリムが食卓を華やかに

2023_11_14_2196.jpg

共通の声としてあがったのは、上品な佇まいで
食卓をこなれた印象にしてくれる、という点。

「どんなお料理も美味しそうに見せてくれる!」
という声もありました。

その秘密は、磁気ならではのマットな質感と
グレー、ベージュのやわらかなカラー展開。
白いラインも、食卓のアクセントに。

いつものお料理、いつもの食卓が、
この器を選ぶだけで少し特別になります。

② シリーズで揃えたくなるサイズ展開

★全体(お料理なし)_IMG_0440.jpg

また、使い勝手のいいサイズ展開も好評でした。

「どれも欲しくなる! セットで使いたい」
「撮影時以外も、食卓で自然に登場することが多い」

といった声も。

一品料理やワンプレートから、
ケーキ皿、豆皿まで、幅広い用途で活躍してくれます。

プレート、カップ、ボウルと、種類が豊富なので、
食卓全てを同じシリーズで揃える
コーディネートも実現できます。

③ 電子レンジ対応で、丈夫だから扱いやすい

★3_全アイテムが写っているカット_使ってみたmag-dishes_IMG_0012.jpg

「薄く繊細な見た目だけど、程よい厚みがあるので
 しっかりしていて、安心して使える!」

というのも、スタッフ間であがった共通の声。

電子レンジOKなので、そのまま温め直せるところも
日常使いの器として優秀です。

また、プレートにはリムがあることで
汁気のあるおかずを気兼ねなく入れられるのも
うれしいポイント。

一方で、熱い飲み物やお料理を入れたときに
器自体が熱くなってしまうので、
注意が必要という声もありました。

コースターやクロス、受け皿を用意しておくなどの
工夫をしておくと安心です。

毎日使いたくなる美しいうつわです。

2_人あり.jpg

今回は、新しく登場した「dishes」シリーズを
3名のスタッフ宅で使ってみた様子と、
リアルなレビューをお届けしました。

いつもの食卓を、ちょっぴり特別に
彩ってくれる「dishes」シリーズ。

安心して日常使いができて、どんなお料理も
素敵に見せてくるので、気づいたら食卓の
「定番」になっている、そんな器です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。

▼dishesシリーズ
プレート
ボウル
カップ

Styling Goods

yumiko iihoshi porcelain×木村硝子店 dishes プレート

¥ 1,650 ~


yumiko iihoshi porcelain×木村硝子店 dishes ボウル

¥ 2,420 ~


yumiko iihoshi porcelain×木村硝子店 dishes カップ

¥ 1,870 ~


fog linen work リネンキッチンクロス

¥ 1,630


SyuRo リネンキッチンクロス

¥ 2,090



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