センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「空間配置」のセオリーをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/pointstyling/u4/2024-06-28.php公開日 2025年03月13日(木)
【わたしの愛用品】素朴でやさしい表情が魅力。
ファブリックシェードの照明「KAREN」
こんにちは。編集部の江本です。
今のお家に引っ越してから2年経ち、
家具も徐々に揃って、お部屋が整ってきました。
でも目線の高さが少し寂しいかも?と思い、
フロアライトをお迎えすることにしました。
私が選んだのは、プリーツの陰影が美しい
ファブリックシェードのフロアライト「KAREN」。
愛用して半年ほどが経ったので、
使ってみたリアルなレビューをお伝えします。
フロアライトをお迎えする前の悩み
before/ぽっかりと空いて、少し寂しい印象のお部屋の角
お部屋の角は、デッドスペースになりがちな場所。
ダイニングのサイドボード横がぽっかりと空いていて、
なんか寂しいなと感じていました。
インテリアのテクニックのひとつに、
空間を「上・中・下」にわけて足りない部分に
見どころを作ると全体的に美しくなる
というセオリーがあります。
上空間(=目線の高さ)に見どころを作りたくて
セオリーを参考に「フロアライトを置いてみよう!」
と思ったのがきっかけでした。
after/お部屋の「足りない」を埋めてくれたフロアライト
物足りなかった上空間が埋まり、
お部屋の美しいバランスになりました。
また、家具の横やお部屋の角に円形アイテムを置くと
印象が柔らかくなるという効果もあります。
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「円形」のセオリーをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2024-06-07.phpフロアライトは、
- 目線の高さである上空間を彩る
- 円形によって空間の印象をやわらげる
という2つのテクニックが活用できる
インテリアにおすすめのアイテムです◎
「フロアライト KAREN」を愛用して感じた魅力
お迎えして半年ほど経ちますが、
実際に使ってみて感じたことをお伝えします。
① ファブリック×プリーツの美しさ
綿と麻を織り交ぜたファブリックシェードで、
この素朴でほっこりとした表情が気に入っています。
小さな工場が残る職人の町・荒川にある
照明ブランド「APROZ(アプロス)」の商品で、
なんと、ひとつひとつが手づくり...!
細部にまで職人さんのこだわりを感じられ、
ストーリーを知ると、愛着もより一層深まります。
落ち着いた色合いと素材感で、
明かりが灯っていないときでも、素敵な佇まい。
照明のやさしい灯りも好きですが、
日中の消灯している時間の方が長いため
「灯していないときも美しい」というのは、
個人的に照明を選ぶポイントにしています。
消灯時も美しい陰影が感じられる
「KAREN」を選んだ理由のひとつです。
② ヴィンテージ家具に負けない存在感
シェードは、最大直径40cmと少し大きめ。
表情のある素材にプリーツのデザイン、
存在感のある大きさも相まって
これひとつでお部屋のアクセントになります。
サイズが少し大きい分、
ワンルームやコンパクトな間取りのお部屋だと、
少し存在感が強く感じるかもしれません。
少しゆとりのあるリビングや寝室などに
置くのがおすすめです。
③ 「カチッ」と心地よい音が鳴るプルスイッチ
プルスイッチを引っ張ると鳴る「カチッ」とした音。
このアナログな感触と音が心地よく、
個人的なお気に入りポイントです。
スイッチパーツが真鍮になっていて、
揺れるときらりと光るのも◎
小さなパーツではありますが、
ちょっとした細部のこだわりが
愛用したくなるポイントでもあります。
お部屋のアクセントになるフロアライトです。
ほっこりとした優しい表情が魅力の「KAREN」。
- ファブリック×プリーツで、消灯時も美しい。
- ヴィンテージ家具に負けない存在感で、お部屋のアクセントになる。
- 「カチッ」と心地よい音が鳴るプルスイッチ
お部屋に物足りなさを感じている方に
おすすめのフロアライトです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。





















福岡店店長 立脇
生産管理 森下
編集部 増田
カメラマン 三原
元編集部 岩部
制作部 清水