
思わず触れたくなるような厚みが心地よい、「ラグマット Nordis(ノルディス)」。 立体感のある柄と、へたりにくい耐久性の高さが特徴です。
https://www.receno.com/rag/nor-rug.php公開日 2025年12月05日(金)
こんにちは、バイヤーの大場です。
今年の冬支度を始めるにあたり
「そろそろお部屋の雰囲気を少し変えたいな...」
という気持ちがふわりと芽生えました。
引っ越しをしたい気持ちもあるけれど、
思うように動けないこの頃。
それでも、毎日過ごす空間に「変化」は欲しくなる
ものです。
そこで目を向けたのが、手軽にお部屋の印象を
変えてくれるラグマット。
大きな面積を占めるからこそ、
敷き替えるだけでお部屋が一気に整うアイテムです。
そこで今年の冬は「ラグマット Nordis(ノルディス)」
をお迎え。
お部屋の変化の様子をレポートします。
before:これまでの冬に愛用していた、ウールラグFIKA (フィーカ)
昨年の冬は、真っ白でふわふわのウールラグを
使っていました。
足元からぽかぽかと温まるあの感じが大好きで、
冬のリビングには欠かせない頼もしい存在でした。
しかし今年の冬を迎えるにあたり
「もう少し落ち着いたトーンで、家具になじむ
冬の空間にしたい」という気分の変化が。
ウールラグは冬の主役として本当に優秀。
ただ、ウール素材ならではの特性として、
少し遊び毛が出やすい場面もあり
「軽やかな一枚」を探し始めたのがきっかけでした。
After:今年お迎えした、ラグマット Nordis(ノルディス)
今年の暮らしに寄り添うラグを見つけたい、
そんな気持ちの延長で「Nordis」をお迎えしました。

思わず触れたくなるような厚みが心地よい、「ラグマット Nordis(ノルディス)」。 立体感のある柄と、へたりにくい耐久性の高さが特徴です。
https://www.receno.com/rag/nor-rug.php私がNordisを選んだ理由は3つ。
それぞれ詳しくお伝えします。
ウールの真っ白とは異なる、落ち着いたベージュ。
Nordisのこの色味は、インテリア全体の
「調整役」になってくれると感じました。
一口にベージュといっても幅がありますが、
Nordisは黄みにも灰みにも寄りすぎない、
絶妙な中間色。
このニュートラルさがあることで、
木製家具のあたたかさも、白い床のクールさも自然と
引き立ちます。
主張しすぎず、確かな存在感をもつこと、
そのバランスのよさが、私が選んだ大きな理由です。
Nordisは、直線的なグリッド柄が印象的。
これまでは、キリム柄や織りの表情など
「素材そのものの個性」をアクセントにしてきたので、
このシャープなラインは、
自分のお部屋では新しい挑戦でした。
ただ、グリッドと言っても強すぎる主張ではなく、
線の細さや配置のバランスが絶妙で、
空間にリズムをつくってくれる落ち着きがあります。
柄が入っているのに騒がしくならず、
空間を整える方向に導いてくれる、
そのニュアンスに惹かれました。
冬でも快適に過ごせる一枚を選びたいなかで、
ウィルトン織という「扱いやすさ」は魅力的でした。
ウィルトン織は、糸の密度が高くふわふわとした
触り心地、そして丈夫で長持ち、さらに遊び毛が
出にくいという点が特徴的です。
冬の衣替えとしてお迎えするには、
たくさんのメリットがあるラグマットだと、
感じています。
特に遊び毛が少ないという点は、
掃除の手間が少なくなることで、
暮らしのストレスも軽減しそうです。
ここからは、実際にお迎えしてみて感じた魅力を
3つご紹介します。
Nordisはふかっとしているのに、
見た目がやさしくて軽い。
冬はどうしてもファブリックが増えて重く見えがちな
ところ、Nordisは空気を含むような「やわらかさ」
だけを足してくれるので、
お部屋の印象が整って見えるんです。
体感も、視覚も、どちらもやさしい
「冬でもすっきり整うラグ」という安心感があります。
Nordisは毛足が長く、
ボリュームたっぷりのラグマット。
そのため、空気を含んで冷気を遮る役割をしてくれます。
ふわっとした質感は思わず、座りたくなる心地よさ。
「冬はウールじゃないと寒いかな?」と思っていたの
ですが、ウィルトン織の密度の高さと、
程よいクッション性があるので、
冬も問題なく快適です。
Nordisを敷いてみて感じたのは
「テイストを選ばない懐の深さ」でした。
私のお部屋は、リネンソファーやヴィンテージ家具が
多く、こっくりとしたお部屋。
これまでキリムラグを敷くことが多かったので、
柄の力で世界観を作ってきたところもあるのですが、
Nordisのやわらかいベージュ+グリッドの
デザインは、空間に余白をつくってくれました。
その結果、
と感じています。
改めて自宅に取り入れてみると、
少し驚くほどの「懐の広さ」を実感。
グリッドデザインの個性と直線的な美しさ、
落ち着いたグレージュの色合い。
そのほどよいバランスが空間に自然と溶け込みつつ、
さりげない遊び心を添えてくれます。
私のお部屋はヴィンテージ感が強いテイストですが、
北欧ナチュラルやミッドセンチュリーの
直線的な家具にも調和しそうです。
こちらは、ナチュラルなテイストのお部屋にコーディネートした様子
など、長く使うほど価値を感じるラグだと感じています。
いかがでしたでしょうか?
Nordisを迎えてみて感じたのは
「大きな家具を変えなくても、
空間の世界観はちゃんと作れる」ということでした。
冬本番でも快適に使える心地よさに加えて、
ヴィンテージ・北欧・ミッドセンチュリーと、
どんなテイストも馴染むのが、Nordisのよさです。
ちなみに今回ご紹介した、グリッドタイプ以外に、
シンプルな幾何学模様タイプもございます。
皆さまのラグ選びのヒントになれば幸いです。
お気に入りの1枚が見つかりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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