公開日 2022年05月12日(木)
更新日 2023年06月01日(木)
【ぼくとコペン】日々の暮らしの、よき存在
こんにちは。
リセノスタッフの佐藤です。
本日より、エッセイを
書かせていただくことになりましたので、
まずは自己紹介を。
京都に住み始めて丸2年。
インテリアという世界に飛び込んで丸2年。
右も左もわからない状態でスタートしてから、
毎日、家具を愛する熱い人たちに
刺激をもらいながら働いています。
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元々は、千葉県から出てきた僕。
社会人になりたてだった頃は、
まさか京都に滞在するなんて思ってもみませんでした。
リセノで働く前までは、
新卒で入社したアパレル関係の会社に。
予想以上の転勤続きで、
日々、色んな土地を巡らされてきました。
学生時代、休日なんてもっぱら
インドア派だった僕からしたら、
想像すらしたくないくらいの移動距離です。
行く先々では土地の雰囲気も変われば、
もちろん、そこで出会う人の顔も
性格もがらっと変わる。
当時は、それに適応するのに必死で、
仕事を覚えるのなんて二の次でした。
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そんな転勤を繰り返してきた中で、
初めの頃とは違う、ちょっとした心境の変化が。
「次はどんな場所に行くのだろう。」
「どんな人たちがいるのだろう。」
あれだけインドアだったはずなのに、心のどこかで
次の異動先を楽しみにしている自分がいる。
むしろ、半年もたてば「異動まだかな~」
なんて思っていました。
人って環境が変われば、内面も変われるもんだな。
いや、この場合は"環境を変えられ続けた"
が正しいのかもしれないけど...。
ただ、そんな新しい土地に行く楽しさを覚えたのには、
ある欠かせない存在がいます。
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それは冒頭の写真にも登場していた、
愛車の「コペン」です。
僕がコペンと出会ってからというもの、
まるで自分の足に羽根が生えたように色んな場所へ。
もともと、家具や雑貨に興味があったのですが、
そこにさらに拍車をかけたのも
リセノというインテリア会社に入ったのも、
この存在が大きいのだと後から気づきました。
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週末には、気になる家具や雑貨屋さんがあると、
そこに向かって時間の許すかぎり走り回ったり。
気の向くままに運転して、
ふと見つけたお店に立ち寄ったり。
有名なところはもちろん、
その地域にしかないお店など
色んな場所に連れて行ってもらいました。
もしかしたら、当時の転勤への待ちきれない気持ちは、
そこが中心だったのかもしれません。
ただ、僕にとってのコペンは、
単に移動するための手段だけでなくて、
時には、心を落ち着かせる自分だけの空間や
ちょっとしたカラオケボックスなど、
車以上の役割を担ってくれています。
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みなさんも車に乗っていると、
こんな経験をしたことがありませんか?
景色の広がった何もない道を走っていると、
ふと故郷のことを思い出したり。
たまたま流れた曲に、
家族と過ごした小さい頃の思い出があったり。
今や、僕にとってのコペンはただの乗り物ではなくて、
生活に豊かさや懐かしさを与えてくれる、
大切な存在なんです。
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さて、自己紹介からだいぶ脱線してしまいましたが、
これから何を書いていきたいかと言いますと...。
週末にコペンと出かけた時にふと感じたことや、
実際にインテリアショップに行った時の記録なんかを
ご紹介していけたらと思っています。
のんびりと、そして気軽に
見にきていただけたら幸いです。
それではまた次回。










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