
「ふつうのお家を、美しく」というテーマのもと、お部屋を美しくスタイリングするためのセオリーを提唱し、オリジナルの家具や雑貨を展開するインテリアブランドです。
https://www.receno.com/interiorstylist/公開日 2026年06月18日(木)
こんにちは。編集部の武尾です。
インテリアを仕事や趣味に活かしたくて、
資格の取得を考えている方は、
多いのではないでしょうか?
ただ、いざ調べてみると、
インテリアに関する資格は
驚くほどたくさんあり、
「結局、自分にはどれが合うのか」と、
かえって迷ってしまうかと思います。
私たちリセノは、毎日、
家具とインテリアに向き合っているお店です。
だからこそ今回は、
よくある資格紹介とは少し違って、
インテリアを生業(なりわい)にしている
私たちの視点で、資格を解説してみたいと思います。
とくにお伝えしたいのは、
建築士のような本格的な専門資格ではなく、
インテリア未経験の方が、
趣味として、あるいは「仕事の第一歩」として、
まず学んでみるといい「入口」の資格です。
「お部屋づくりを、もっと楽しみたい」
「いつか、インテリアを仕事にできたら」
そんな方の、最初の一歩の
道しるべになればうれしいです。
まずは全体像から見ていきましょう。
インテリアに関する資格は、大きく
以下の3つに分けられます。
数としては、企業や協会などが認定する
「民間資格」が中心です。
代表的なものを一覧にすると、
こんなにあります。
| 資格名 | 区分 | 認定など | 主に学べること | 主な目的 |
|---|---|---|---|---|
| インテリアコーディネーター | 民間 | インテリア産業協会 | インテリア全般の知識・提案 | 仕事 |
| インテリアスタイリスト資格(リセノ) | 民間 | Re:CENO Interior School | お部屋づくりのセオリー(体系的) | 趣味〜仕事 |
| 整理収納アドバイザー | 民間 | ハウスキーピング協会 | 片づけ・収納の考え方 | 暮らし |
| 色彩検定 | 公的(文科省後援) | 色彩検定協会 | 色彩理論・配色 | 趣味〜仕事 |
| カラーコーディネーター | 民間 | 東京商工会議所 | 色の活用・提案 | 趣味〜仕事 |
| インテリアプランナー | 民間 | 建築技術教育普及センター | 内装の設計・計画 | 仕事(設計) |
| インテリアデザイナー | 民間 | 日本デザインプランナー協会 | 商品知識・配置・色彩設計 | 仕事 |
| キッチンスペシャリスト | 民間 | インテリア産業協会 | キッチン空間の提案 | 仕事(専門) |
| 照明コンサルタント | 民間 | 照明学会 | 照明の知識・計画 | 仕事(専門) |
| 福祉住環境コーディネーター | 公的 | 東京商工会議所 | 高齢者・福祉に配慮した住環境 | 仕事(福祉) |
| リビングスタイリスト | 民間 | 日本ライフスタイル協会 | 販売・接客・暮らしの提案 | 仕事(販売) |
| 建築士(一級・二級・木造) | 国家資格 | -- | 建築の設計・工事監理 | 仕事(建築) |
...と、これだけ並ぶと、
かえって迷ってしまうかと思います。
ですが、正直にお伝えすると、
これらを全部知る必要も、
取る必要もありません。
建築士やインテリアプランナーのように、
設計・建築まで踏み込む資格は専門性が高く、
未経験から趣味で始める方の「入口」には、
少し重たいものです。
次の章で、
「では、最初にどれを学べばいいのか」を、
私たちなりの視点でお話しします。
では、ここからが私たちの出番です。
インテリアを仕事にしている目線で、
「未経験から、趣味や仕事の
第一歩として学ぶなら」という観点で、
ぐっと絞り込んでみます。
そのときに候補になるのは、
次の4つです。
どれも、受験資格に制限がなく、
未経験からでも始めやすいのが
共通点です。
そして、趣味として暮らしに活かすことも、
将来の仕事につなげることも、
どちらの方向にも伸ばしていけます。
それぞれに役割やスタンスの違いがあります。
ここからは、4つの特徴と違いを、
現場の感覚も交えながら見ていきましょう。
ここからは、先ほど挙げた4つの資格について、
特徴と違いをくわしく見ていきます。
まずは全体像を、表で確認してみましょう。
| 資格名 | 学べる内容 | 向いている人 | 趣味・暮らし | 仕事 |
|---|---|---|---|---|
| インテリアコーディネーター | インテリア全般の知識 | 業界就職・転職を目指す人 | ○ | ◎ |
| インテリアスタイリスト資格(リセノ) | お部屋づくりのセオリー | 未経験から趣味〜仕事まで段階的に学びたい人 | ◎ | ○〜◎(上級) |
| 整理収納アドバイザー | 片づけ・収納 | 暮らしを整えたい人 | ◎ | ○ |
| 色彩検定・カラーコーディネーター | 配色・色の知識 | 色から学びたい人 | ○ | ○ |
※学習期間・難易度は、あくまで目安です。
受験料・受験資格・合格率などの最新情報は、
各公式サイトでご確認ください。
インテリア業界で、もっとも広く
知られている資格のひとつです。
家具・照明・内装材・住宅設備など、
お部屋を構成するあらゆる商品の知識を、
体系的に学べます。
住宅メーカーやリフォーム会社、
インテリアショップ、設計事務所など、
就職・転職の場面で評価される、
業界の「登竜門」です。
試験は、学科の一次試験と、
プレゼン・論文・図面の二次試験に
分かれています。
しっかりした学習が必要な、
やや難関の資格です。
だからこそ、持っていると
「箔がつく」のも事実。
プロでも全員が持つわけではないので、
知識と熱意の確かな証明になります。
じつは、リセノのスタッフにも
有資格者は多く、勉強中の者もたくさん。
会社としても取得を応援している、
信頼できる資格です。
こちらは、私たちリセノが立ち上げた、
比較的新しい民間資格です。
特徴は、お部屋づくりを
「セオリー(理論)」から
体系的に学べること。
そして初級・上級の二段階で、
趣味から仕事まで、目的に合わせて
段階的に学べることです。

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知識だけでなく、実際にお部屋を
美しく整える「スタイリング」の力が
身につくのが、ほかの資格にはない持ち味。
くわしくは、章をあらためてご紹介します。
片づけや収納の考え方を学べる、
人気の資格です。
散らからない仕組みづくりや、
暮らしに合わせた収納計画を
身につけられます。
じつは、美しいお部屋は、
片づいた状態があってこそ。
どんなに素敵な家具を選んでも、
物があふれていると
魅力は半減してしまいます。
インテリアと合わせて学ぶ方が
多いのも、うなずける資格です。
色の組み合わせ(配色)について、
専門的に学べる資格です。
色は、お部屋の印象を
大きく左右する要素。
配色のルールを知っているだけで、
ぐっと垢抜けて見えることも
あります。
インテリアはもちろん、
ファッションやデザインなど
幅広く活きる知識なので、
ほかの資格と組み合わせると、
より力を発揮します。
こうして見ると、
それぞれ得意な分野が違います。
ひとつに絞らず、目的に合わせて
組み合わせて学ぶのも、
ひとつの方法です。
4つの資格を見てきましたが、
最後は「自分にはどれが合うのか」です。
選ぶときは、次の3つの視点で考えてみましょう。
「まずは自分のお部屋を素敵にしたい」
「インテリアを楽しみたい」という方は、
暮らしにすぐ活かせる学びから
始めるのがおすすめです。
なかでも、無料で始められて、
学んだことをその日からお部屋で試せる
「インテリアスタイリスト資格」の初級は、
最初の一歩にぴったりです。
将来インテリアを仕事にしたい、
就職・転職を考えている、という方には、
知識を学べる「インテリアコーディネーター」と、
実践力が身につく「インテリアスタイリスト資格」
の上級が向いています。
知識と実践は、いわば両輪。
どちらか一方というより、
興味のあるほうから、
あるいは一緒に学んでいくのが
よいかと思います。
大切なのは、背伸びをしすぎないこと。
いきなり難関の専門資格を目指すより、
まずは入口の資格で全体像をつかみ、
そこから深めていくほうが、
挫折しにくく、楽しく続けられます。
ここまで読んで、
「インテリアスタイリスト資格、
ちょっと気になるかも」と感じた方に、
この資格をもう少しくわしくご紹介します。

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あらためてお伝えすると、これは
お部屋づくりを「セオリー(理論)」から
体系的に学べる民間資格です。
初級と上級があり、
目的に合わせて段階的に学べます。
初級は、未経験の方が、
暮らしに活かすために学ぶ段階です。
お部屋づくりの基本を、
「セオリー(理論)」として
体系的に学べます。
うれしいのは、学んだことが
その日からお部屋で試せること。
配色やレイアウトの「考え方」が分かると、
家具選びや模様替えで迷わなくなり、
買い物の失敗も減ります。
SNSでお部屋を発信するときも、
「なぜこうしたのか」を
自分の言葉で語れるように。
賃貸でも、広くなくても、
自分の部屋を、自分で美しくできる
自信が手に入ります。
そして初級は、なんといっても
始めやすさが魅力です。
受験資格はなく、
どなたでも挑戦できます。
「資格はハードルが高そう」と
感じている方こそ、
気軽な入口として向いています。

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上級は、インテリアを
「仕事」にしたい方のための段階です。
就職・転職・独立など、
プロとして活躍することを見据えて、
より実践的な力を身につけます。
学べるのは、応用的な
スタイリング理論にくわえて、
現場ですぐ役立つ実践スキル。
こうしたスキルが身につくと、
「なぜこの家具か」「なぜこのレイアウトか」を
理論で説明できるようになり、
提案に説得力が生まれます。
インテリアを「手に職」にしたい方の、
力強い土台になります。
学習の流れは、
初級に合格 → 上級講座を受講 →上級試験
という順番になる予定です。
※上級は2026年9月の提供開始予定で、
受験料などの詳細は準備中です(要確認)。
資格を選んだら、
次は「どう学ぶか」です。
学び方は、大きく分けて次の3つ。
まずは全体像を見てみましょう。
| 学び方 | 費用の目安 | 向いている人 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 独学(書籍・ネット) | 抑えめ | コストを抑えたい人 | 自分のペース。継続には工夫が必要 |
| 通信講座 | 中くらい | 試験合格を効率よく目指す人 | 教材と添削で「試験対策」に強い |
| オンラインスクール・動画 | 無料〜 | 実践力をつけ、楽しく学びたい人 | 動画で「実践」が学べる。無料のものも |
※このほか、専門学校に通う道もありますが、
時間も費用もかかるため、
趣味や仕事の第一歩としては、
上の3つが手軽です。
書籍やインターネットで、
自分で学ぶ方法です。
費用を抑えられ、自分のペースで
進められるのが魅力。
ただし、ひとりだと
モチベーションを保つ工夫は必要です。
教材(テキスト)と添削指導を中心に、
試験の合格を効率よく目指す
方法です。
決まったカリキュラムにそって進められ、
分からないところを質問できるので、
初めての方にも安心です。
動画で学ぶオンラインスクールが
「実践」寄りなのに対して、
通信講座は「試験対策」に強い
のが持ち味です。
動画を見ながら学ぶ方法です。
テキストだけでは分かりにくい
レイアウトや配色も、
実際の手順や実例を見て学べるので、
知識だけでなく
「実践」が身につきやすいのが特徴。
スキマ時間に手軽に進められ、
楽しみながら続けたい方に向いています。
スクールというと費用が高い
イメージがあるかもしれませんが、
オンラインなら手頃なものも多く、
なかには無料のものもあります。
たとえば、リセノの
「インテリアスクール」
(スタイリスト資格・初級の講座)は、
すべて無料。
お店の「体験型レッスン」と
組み合わせることもできます。
誰もがお部屋づくりを楽しめるように「無料オンラインスクール」を開校いたします。
https://www.receno.com/pen/sensevideo/u7/2026-01-15.phpまずは学習コストを抑えて始めたい
という方には、とくにおすすめです。
どの方法を選ぶにしても、
大切なのは楽しみながら、
続けられること。
背伸びをしすぎず、
自分に合ったペースで始めてみましょう。
最後に、
「いつか、インテリアを
仕事にしてみたい」という方に、
少しだけお話しさせてください。
インテリアの仕事と聞くと、
設計や内装工事を
思い浮かべるかもしれません。
ですが実際には、その世界は
とても幅広く、
お部屋づくりや暮らしを軸に、
いくつもの役割が連なっています。
「インテリアのお仕事」について、中から見た世界をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/work/u32/2025-12-19.php| 分野 | どんな仕事? |
|---|---|
| メーカー | 家具や雑貨を企画し、つくる |
| 小売(ショップ・EC) | お客さまに届け、選び方を提案する |
| スタイリング | 暮らしに合わせてコーディネートを提案する |
| メディア | インテリアの知識や楽しさを発信する |
結論から言うと、始められます。
どの仕事にも共通して言えるのは、
インテリアは「センス」が
なければできない仕事ではない
ということ。
家具や素材の知識、
住まいや動線への理解、
コーディネートの考え方、
そしてそれを分かりやすく伝える力。
こうした知識と経験を身につければ、
未経験からでも、
しっかりと携わっていけます。
その第一歩として心強いのが、資格です。
ただし、調理師の免許を持っているだけで、
おいしい料理がすぐに作れるわけでは
ないように、資格を取ったあとに、
実践を重ねて力を伸ばしていくことが
大切になります。
資格はゴールではなく、
学びの土台をつくる「入口」。
そう考えると、肩の力を抜いて、
最初の一歩を踏み出せるのでは
ないでしょうか。
最後に、今日の内容を
改めて整理します。
インテリアの資格はたくさんありますが、
大切なのは「何のために学ぶのか」
という目的です。
趣味として暮らしを楽しみたいのか、
仕事に活かしたいのか。
その答えによって、選ぶべき資格は変わってきます。
なお、「まずは気軽に、
インテリアを学んでみたい」という方には、
無料で始められる
「インテリアスタイリスト資格」が、
ちょうどよい入口になります。
気になった方は、
ぜひのぞいてみてください。

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リセノのWEBメディア「Re:CENO Mag」では、
家具の選び方や美しいスタイリングのコツなど、
インテリアを楽しく学べる記事を
お届けしています。
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リセノスタッフが、自分の言葉で、インテリアの
楽しみ方をわかりやすくお伝えします。
「最近、インテリアにちょっと興味が出てきた。」
「引っ越したばかりのお部屋を素敵に整えたい。」
「念願の家を建てたから、次はインテリアかな。」
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