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リセノスタッフが、
自宅で取り入れているディスプレイをご紹介。
ポイントやおすすめアイテム、
お気に入りスペースのこだわり解説など、
ディスプレイづくりのアイデアとして
楽しんでください。
「大・中・小」の3つの高さの異なるアイテムを使って、三角形をつくる手法。アイテムの中にリズムが生まれて、見た目が美しく感じるような「1つのかたまり」が出来上がります。
レピテーションとは「繰り返し」のことで、ディスプレイに統一感を持たせる手法。全て別々の要素だとチグハグになるので、同じ素材や色など、2つ以上のアイテムに共通点を持たせましょう。
植物やドライフラワーといったアイテムには、自然素材ならではの複雑性があります。無機質な空間に温もりを与え、インテリアのクオリティーを一気に上げてくれるでしょう。
ディスプレイアイテムに円形のものを取り入れると、柔らかな印象をお部屋に加えることができます。鏡やフラワーベース、シェーカーボックス、植物の鉢やアートまで、様々なものがあります。
シェルフなどをディスプレイするとき、同じ要素のアイテムを左、右、左と、ジグザグに配置する手法。シェルフ全体にリズム感が生まれ、バランス良く配置できるでしょう。
好きなものを集めたリビングの一角。ウォールシェルフ、フロアライトのGRASPにも、TEAKと似た彫刻デザインが施されていて統一感が生まれます。似たようなアイテムに自然と惹かれていることに気づくと、これが自分の「好き」なんだなぁと嬉しくなります。
キャンドルホルダーはコンパクトな場所に収まりつつも、しっかり目を引きます。小さいけれど、小さすぎず、きちんと存在感がある。そんな絶妙なサイズ感が気に入っています。
ディスプレイのポイントは、同じ素材や色をジグザグに配置すること。私はウッドアイテムとホワイトカラーのアイテムをそれぞれジグザグに飾っています。全体のバランスが良くなるだけでなく、リズム感のあるディスプレイに。
夜はLEDのキャンドルを置いて、名前の通りキャンドルホルダーとして使っています。小さく灯る光の陰影がとってもきれい。ゆらゆらとした明かりを眺めていると、1日の疲れもほどけて落ち着きます。
私のおすすめは「キャンドルホルダーTEAK」。クラシカルなシルエットに、きれいな木目。それから、ちょうどいいサイズ感。全てが好みで、一目惚れしたアイテムです。サイズ違いをセットで並べて、もうひとつ雑貨を添えると、簡単に三角構図ができあがります。
インテリアショップ巡りと、星空と、和菓子が好き。ストーリーのある雑貨や味わいのあるものに惹かれます。
カメラマン 岡のマガジン
レピテーション
（近い素材の繰返し）
ジグザグ配置
三角形飾り
ダイニングと本棚。整った空間にみせてくれる「直線」と、柔らかさを感じる「曲線」のアイテム同士を近くに配置しています。相反する要素が絶妙なバランス感で同居していると、心地よさを感じます。
キャビネットの用途は、本とお洋服の収納。そして、ドレッサー。本は、ノイズになるカラフルなカバーを外した上で、段ごとに対角線に並べることで、インテリアの一部に。
目線の高さにあたる中段には、飾るスペースを作っています。ここには、お花やお香をおいて、季節の移ろいを味わえたらいいな～と。垂直・立体・平面のアイテムを置くと、バランスよくまとまりやすいです。
シェーカーボックスは、サイズ展開が豊富なので、収納したいものに合わせて箱の大きさを細かく選べるのがうれしいです。我が家では、未開封の郵便物を一時的に置いておく場所としても、重宝しています。
直線が目立つキャビネットとアートの間には、丸みのある「スツール」と複雑性のある「植物・お花」を置いて、空間の印象を和らげています。
わたしのおすすめアイテムは、「シェーカーボックス」。見せたくないものを箱の中に隠しながら、箱本体はインテリアに。「隠す」と「見せる」を両立させた優秀なアイテムです。曲線が美しいデザインは、直線のアイテムが集まりがちな本棚まわりを柔らかい印象にしてくれます。
おいしいものや本、のんびり過ごす時間と日常がすきです。使うほどに味わいが増すものに惹かれます。
エディター 江上のマガジン
円形アイテム
複雑性
（植物、ドライフラワー）
三角形飾り
幅160cmの silta サイドボードに、お気に入りのアイテムを飾って楽しんでいます。目線の高さに並んでいるせいか、気がつくと「美しいな～」と。アイテムのフォルムや、ディテールを眺めては、愛でてしまう日々です。
美しいアイテムは、存分に見せて、隠したい生活雑貨は、しっかり隠せる優れもの。silta は「見心地」と「使い心地」を叶えてくれる、頼もしい収納です。
大きなアートもいいけれど、小さなアートを組み合わせるのもまた、ディスプレイの楽しさです。「お花」と「鳥」の組み合わせで、自然を連想するスペースに。
ガラス扉の中におさまるA5サイズも取り入れています。本の間にアートが入ると、リズムが生まれて、何気ない場所に見どころができました。
サイドボード上のライトは、コードレス。手軽に移動して、実用的にも使えます。この日はサイドテーブルに置いて、リラックスタイムのおともに。
私のおすすめは「アートポスター the poster club」。ポスターとしては小ぶりなA3・A4・A5サイズで、大胆な絵柄にもチャレンジしやすいです。サイズ違いで揃えて、三角構図をつくると、ディスプレイがバランスよく整いました。
犬と一緒に暮らしています。シンプルでぬくもりのある家具と、ベトナム料理（とくに蒸し春巻き）をこよなく愛しています。
カスタマー 山崎のマガジン
レピテーション
（近い素材の繰返し）
円形アイテム
三角形飾り
日当たりに恵まれた一角に、ダイニングテーブルやラウンジチェアをおいて、時間がゆっくり流れるようなスペースを作りました。お部屋の使い勝手は大切だけど、便利さばかりでは、何だかつまらない場所になってしまう。雑貨やアートを飾れば、心もくつろぐような「遊び」が生まれます。
壁付けしたテーブルの一角は、1つ目の見どころです。フラワーベースは、ディスプレイのエース。サイズ違いで揃えられるRaffyは、簡単に高さのリズムが作れて、どこにおいてもサマになります。
大きな三角を描くように取り入れた、アートとオーディオ。壁に飾るアイテムが1つあると、一気にディスプレイの幅が広がってワクワクします。
2つ目の見どころは、ヴィンテージのシェルフです。本ばかり並ぶと退屈ですが、オブジェや植物といっしょになると、途端にあかぬけていくのが不思議です。
ディスプレイをうまくまとめるコツは、色を使いすぎないこと、同じ色を散りばめること。「黒」を多く置いてみたら、はしゃぎすぎない大人な面持ちに。
お部屋のフォーカルポイントになるサイドボード上に、モビール カウンターポイントを。ぽっかり空いて寂しいと感じていたのですが、解消することができました。さらに、動きが生まれ、複雑性あるディスプレイに仕上がりました。
我が家のリビングには窓がないので、窓をイメージしてパースペクティブを吊るしてみました。自分の中でストーリーを作って飾ってみるのも、面白いですよね。動きや見る角度で印象が大きく変わるので、わざと揺らしてみたくなる形をしています。
僕がおすすめするディスプレイアイテムは「Raffy」。かすれた風合いがドライフラワーにぴったりで、大小２種類揃えています。オブジェの様な佇まいで、意外とお部屋にも合わせやすく、単体でも使えるところがポイント。 １点ずつ手作りで、それぞれ表情が違うというのも良いですね。
古道具と呼ばれるものが特に好きです。週末はバイクに乗って、インテリアショップを巡っています。
カメラマン 辻口のマガジン
レピテーション
（近い素材の繰返し）
複雑性
（植物、ドライフラワー）
三角形飾り
G-planのヴィンテージのカップボードを置いているダイニングが、一番のお気に入りスペースです。ダイニングテーブルで食事をしたり、作業をしているときに、ふと目に入るディスプレイに心が癒やされます。フォーカルポイントなので、定期的に模様替えをして楽しんでいます。
ヴィンテージの棚上に、アイキャッチになる美しいフォルムの照明を置くことで、目を引くコーナーに。アート、トレイと合わせて三角構図にすることで、まとまりを出しています。
真鍮のトレイに、お気に入りのグラスや雑貨たちを置いています。この「ステージグルーピング」というテクニックを使うと、小さなアイテムたちがバラバラとしないので、とてもおすすめです。
G-planの横には、フラワースタンドを置いています。その上にLINEAを置いて、ドライの植物を。高さが出て壁の余白を埋められますし、LINEAのかすれた素材感が古いものと相性抜群です。
僕のおすすめするアイテムは、フラワーベースLineaです。アート作品のようなフォルムと、ヴィンテージの棚にパッと映えるホワイトが特徴的で、置いてあるだけで絵になる存在。手作りならではのラフさが、他の古いアイテムとも絶妙にフィットしています。
骨董市やヴィンテージ系のお店によく行きます。将来、すべて自分でデザインした家を建てるのが夢です。
カメラマン 中原のマガジン
レピテーション
（近い素材の繰返し）
複雑性
（植物、ドライフラワー）
三角形飾り
【動画】リセノスタッフ2名が本気のディスプレイ対決！「物足りないリビング」の解決方法とは？
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リセノ制作部
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「キャンドルホルダー」と「リングホルダー」をお迎えしました。実際に使って感じた魅力から、ディスプレイのポイントまで詳しく紐解きます。
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カメラマン 岡
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福岡店 立脇
制作部 清水
編集部 増田
編集部 碇
吉祥寺店 人見
お客様係 山崎
制作部 中原
福岡店 濱田
カメラマン 辻口