FEATUREおすすめポイント
揺らぎあるモザイク柄や凸凹感が、
手織りならではの温もりを感じさせるウールラグ
ひし形パターンをモチーフにした柄を織りで表した、インドラグ「WOOL MOSAIC RUG(ウールモザイクラグ)」。
柄や色でデザインされたラグに比べて、派手さの少ない主張を抑えた印象ですが、お部屋の中で十分な存在感を放ちます。シンプルな空間でラグがさりげないアクセントに。
グレー系の落ち着いた色合いでまとめながらも温かみや柔らかな風合いが感じられ、ウールラグならではのモダンで上質な仕上がりになっています。
また、平織りの敷物を意味する"インドキリム"の技法を使って織られていて、パイルがなく、遊び毛が出にくいのがメリットです。
抜け感があって軽やかな印象に仕上げてくれる、両端にあしらわれたフリンジもポイント。手織りならではの凸凹感による少しざらついた質感や、ラフな印象の柄が味わい深く、魅力的です。
また、よく見ると1つのひし形の中に複数の色が混ざっているのが分かります。シックな色合いでまとめつつも重い印象になりすぎず、カジュアルな雰囲気も。
WOOL MOSAIC RUGが作られているのは、世界有数の繊維生産国であるインド。熟練の職人さんたちの手によって、1枚ずつ丁寧に織られています。
機械生産では感じることのできない温かみがあって、素朴で柔らかな風合いは、手織りならではの特徴。デザインは同じであっても、ひとつひとつ異なる表情に仕上がるのも手織りならではの魅力です。
夏は涼しく、冬は暖かく。
ウールラグは1年を通して快適に。
使用素材の80%を占めるウール。
ウールと聞けば冬のイメージが強いかもしれませんが、実は湿度調節が得意な天然素材です。冬は「繊維の中に空気を含んで暖かく」、夏は「繊維内の水分を発散させて涼しく」という性質があるので、オールシーズンお使いいただけます。
裸足で歩いても肌にまとわりつかず、さらっとした心地の良い肌触りで、夏の暑い時期も快適に。また、繊維がぎっしり詰まっていて気持ちの良い踏み心地です。
薄めのラグも、ふかふかに。
滑り止め効果もある「ウレタンクッション」がおすすめです。
ただ、薄めのラグマットなので、底つき感が気になる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は別売りの「SOFT SUPPORT RUG」を下に敷いていただければと思います。10mmのウレタン素材が厚みをボリュームアップしてくれて、ふかふかとした踏み心地に。
ラグマットの滑り止め効果もあるので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭にもおすすめです。
汚れや水分に強く、お手入れが簡単。
短い毛足で掃除機もラクラク。
日常のお手入れが簡単というのも、ウールラグの特徴です。基本的に掃除機をかけるだけでOKと、メンテナンスがとても簡単。汚れにも強いので、ダイニングなどの食事をする場所にも使いやすいです。
さらにWOOL MOSAIC RUGのように毛足が長くないタイプのラグは、ゴミが詰まりにくかったり、掃除機がかけやすいというメリットもあります。
また、ウールには水を弾くという特性も。万が一、飲み物をこぼしてしまった場合でもすぐに拭き取れば大丈夫です。だから、小さなお子様がいるご家庭にも安心してお使いいただけます。
主張を抑えた印象のラグで、さりげなく存在感を。
あらゆるシーンで活躍してくれます。
WOOL MOSAIC RUGは、派手さの少ない主張を抑えたデザインなので、リビングやダイニング、ワンルームなどのあらゆるシーンに取り入れやすいラグです。
まずは、全体をナチュラル系の家具でまとめ、オリーブカラーのソファーがポイントになったお部屋。
そこに柄の入ったラグを敷くと、主張しない色合いで周りのインテリアに溶け込みつつも、さりげないアクセントとなってメリハリのある空間に仕上げてくれます。また、空間を引き締める効果も。
グレー系のラグは、テーブルやシェルフのアイアン素材とも相性抜群です。
次は、木目を活かした家具で統一した空間に、ブラウンのチェアーを合わせた北欧テイストのお部屋。
空間に自然と馴染む色合いのラグでありながら、大柄のひし形パターンがアクセントとなり、やさしい雰囲気の中に模様が際立って空間を引き締めてくれます。
さらに鮮やかなグリーンを取り入れると、よりリラックスな雰囲気が加わるのでおすすめ。温もり溢れるダイニングコーディネートに仕上がります。
また「140×200cm」タイプのラグは、8~10畳程度のお部屋にちょうど良いサイズ感です。
柄物だけど、やわらかい色合いで合わせやすいです。