「壁面」を上手に活用しよう。
こだわりのお部屋を作るワンアイテムをご紹介します。

こんにちは。
Re:CENO TOKYO 江上です。

4月も、気付けばあっという間に半ばですね。

私の住む街では、「春待坂」という坂があり、
西向きの傾斜のため、毎年少し遅めに
桜が咲きはじめるのですが、
今年は3月末には満開を迎えていました。

つい1、2週間前のことだけれど、
すでに桜が恋しいです。

すっかり桜も散り、この4月から新生活を
始められたという方は、少しずつ、
落ち着いてきた頃ではないでしょうか。

一通り、家具を揃えたあとは、
お気に入りの小物やグリーンを取り入れて、
インテリアを楽しみたいところ。

そこで、今回のWebマガジンでは、
お部屋のコーディネートに何か物足りなさを
感じた時に取り入れたいワンアイテムを
ご紹介したいと思います。

お部屋のコーディネートに物足りなさを感じるのはなぜ？

お部屋のコーディネートに何か物足りなさを
感じる理由は、壁面にあることが多いです。

基本的に、ベッドやソファー、テーブルなどの
家具類は床に置くため、目線の低い部分に物が集中し、
壁面の空間がすっぽりと空きがちです。

そこで、広い面積のある壁面を有効活用して、
立体的な空間づくりをするための
おすすめワンアイテムをご紹介したいと思います。

今回は、東京店の実際のコーディネートを
使ってご紹介します。

①飾り方いろいろ「アートポスター」

最初にご紹介するアイテムは、
アートポスターです。

大きいサイズのインパクトのあるものを
ドーンと壁面に飾るだけで、
お部屋の印象はガラッと変わります。

サイズ違いのアートポスターを
ランダムに並べて飾るのも◎です。

ゴチャゴチャな印象にならないために、
アートポスターを収めるフレームは、
同じシリーズやカラーのもので統一するのが
おすすめです。

お気に入りのアートポスター以外にも、
額縁の中にドライフラワーや思い出の写真などを
収めて飾るのも素敵だなと思います。

詳しいアートポスターの飾り方については、
こちらの記事でご紹介しています。

アートポスターを選ぶ時に知っておきたい「飾り方の基本」

②立体的な空間に早変わり。「ハンギングプランター」

次にご紹介するアイテムは、
ハンギングプランターです。

ハンギングプランターとは、その名の通り、
吊るした植物のことです。

基本的には、鉢植えの状態で楽しむ植物ですが、
カーテンレールや天井から吊るして、
ハンギングプランターとして楽しむこともできます。

グリーンが宙に浮いているような飾り方をすると、
空間がグッと立体的になり、
こだわりを感じるお部屋に早変わりします。

ハンギングプランターの作り方を
ご紹介している記事もあるので、
もし宜しければ、こちらの記事もご覧ください。

麻ひもを使って、10分で出来あがり！簡単アレンジのハンギングプランターを作ろう。

③「S字フック」で見せる収納を楽しもう。

最後にご紹介するアイテムは、
S字フックです。

基本的に、雑貨や小物などの生活用品は、
収納の引出しの中にしまうことが多いですが、
あえて見せる収納として飾ってみましょう。

この時のポイントは、
雑貨アイテムの色はなるべく合わせること。

同じ場所に色を取り入れる時は、
なるべく3色までに絞ると、まとまりやすくなります。

キッチン用品をS字フックにかけて、
並べるだけで、カフェのような空間になります。

また、使う時もパッと手に取りやすく、
一石二鳥です。

ワンアイテムを追加するだけで、こだわりのお部屋に大変身。

いかがでしたでしょうか？

今回ご紹介した3つのアイテム以外にも、
ガーランドやモビールを天井から吊るしたり、
壁紙の色を変えてみたり、
壁面のアレンジ方法はたくさんあります。

お部屋のコーディネートについて、
ご相談がございましたら、
ぜひ店頭までお越しください。

心を込めて、対応いたします。
それでは、また次回お会いしましょう。

東京店店長　江上

Re:CENO TOKYO　店長

神奈川出身。

好きな時間は、毎日15分の朝ドラを観ること。
日常を切り取ったテーマのものが好きです。