Re:CENO CAFESTANDより
こだわりのハンドドリップコーヒーをご紹介します!
こんにちは。
Re:CENO TOKYOのソウマです。
今回からウェブマガジンメンバーに加わりました。
ショップスタッフとして、これまで約2年半、
店頭でお客様との時間を過ごしました。
今年は新たに、ウェブマガジンを通して、
日頃、なかなか店舗へ来られないお客様にも、
店舗を身近に感じていただける情報をお伝えします。
早速ですが、初回は、まだまだ肌寒い毎日が続くので、
心も体も「ほっこり」するコーヒーのお話^^
現在、Re:CENO CAFESTANDでは、
3種類の豆を使用して、
ハンドドリップコーヒーをお出ししています。
今回は、それぞれ豆の特徴と使用するアイテム、
ハンドドリップの様子やこだわり、
美味しさの秘密まで、余すことなく紹介します♪
京都・北山でこだわりの自家焙煎豆と、可愛いアイテムに出会える!
CIRCUS COFFEE < サーカスコーヒー >
サーカスコーヒーは、
京都の築約100年の町屋を改装して出来た、
スペシャリティコーヒー専門店。
雑貨店のような可愛らしい店先で、
女性には、特におすすめの雰囲気です^^
詳しくは、こちらをどうぞ。
CIRCUS COFFEEさんに行ってきました!
生産者の想いがつまったコーヒーを丁寧に焙煎し、
スペシャルティコーヒーの貴重さや、
本来のコーヒーの価値を上げたい。
そんな、気持ちのこもった豆を
届けていただいています。
コーヒー豆のご紹介
【リセノブレンド】
リセノだけの、特別なオリジナルコーヒー豆。
しっかりとした味で、カフェオレでも美味しさ◎。
味・タイプ → 濃厚で深い味わい / ストロングタイプ
煎り方 → 深煎り
主な原産国 → エチオピア、ブラジルなど
【サーカスブレンド】
京都で大人気!飲みやすい味わい。
どれにするか悩んだら、まずはコレ!
味・タイプ → すっきりした味わい / マイルドタイプ
煎り方 → 中煎り
主な原産国 → コロンビア、グァテマラなど
コーヒーアイテムのご紹介
- 豆(コーヒー粉)
※今回は、リセノブレンドを使用。 - HARIO V60レンジサーバー クリア
- HARIO V60耐熱ガラス透過ドリッパーN
- HARIO V60用ペーパーフィルターM
- HARIO V60ドリップケトル ヴォーノ
HARIOのおすすめアイテムは、
女性でも注ぎやすい軽量なケトル。
そして、一つ穴のドリッパー。
お湯の注ぐスピードで味に変化が生まれて、
より自分好みの味を楽しめます!
リセノでは、アイテムをたくさん試した中から、
使いやすさにこだわり、【HARIO】を選びました。
下準備
1、まずは、ミルっこで豆を挽きます。(中粗挽き)
2、ドリッパーにペーパーをセットし、
挽いた粉を入れ、平らに整えたら準備OK。
いよいよ、ハンドドリップ開始♪
1、1投目&蒸らし
まずは、20mlお湯を注いで、30秒蒸らします。
ここで、しっかりと蒸らすことが、
美味しいコーヒーの秘訣です!
2、2投目
続いて、円やのの字を描くイメージで、
60mlお湯を注ぎます。
ペーパーに、直接お湯がかからないように、
丁寧に淹れていきます。
3、3投目
最後は、真ん中にゆっくりと、
180mlを目途にお湯を注ぎます。
苦味・雑味が入らないように、
ドリッパーに注いだお湯は、
最後まで落とし切らないようにします。
前半に抽出した液体と、後半の液体は濃度が違うため、
カップに注ぐ前に混ぜて、出来上がり♪
東京・渋谷で世界最高峰のコーヒーが味わえる!
FUGULEN COFFEE
フグレンコーヒーは、
ノルウェー・オスロ発のコーヒーショップ。
海外進出の第1号店は、東京・渋谷にあります。
併設する家具店も、とても良い雰囲気です^^
詳しくは、こちらをどうぞ。
ノルウェー発のコーヒー「FUGLEN」の焙煎所を訪ねてきました。
信頼のおける生産者に出会い、
パートナーとして、
一緒に美味しいコーヒーを作る。
そして、コーヒーが出来るまでの物語を伝え、
コーヒーがより多くの人にとって、
身近な存在になってほしい。
そんな、気持ちのこもった豆を
届けていただいています。
コーヒー豆のご紹介
【アストリッドメディナ】
その時期にしか味わえない、特別なコーヒー豆。
新鮮なオレンジのような風味とベリーのような甘さ♪
味 → フルーティーで、程よい酸味 / ライトタイプ
煎り方 → 浅煎り
主な原産国 → コロンビア、トリマ
コーヒーアイテムのご紹介
- 豆(コーヒー粉)
- Kalita サーバー N
- Kalita ウェーブドリッパー
- Kalita ウェーブフィルター
- Kalita ウェーブポット
- マドラー
Kalitaのおすすめアイテムは、
持ち手や蓋につく取っ手に使われる、
天然木の経年変化が、男心をくすぐるケトル。
三つ穴のドリッパーは、
お湯が一定のスピードで落ち、
初心者でも、味がブレにくいので、
美味しいコーヒーを楽しめます!
緩やかなスピードでお湯が流れ、
浅煎りの豆で味をしっかり抽出したい時にも、
ぴったりなので、【Kalita】で淹れています。
下準備
1、まずは、ミルっこで豆を挽きます。(中挽き)
※浅煎りのため、先程よりも少し細かく。
2、続いて、ドリッパーにペーパーをセットし、
湯通しをします。
湯通しを終えたら、お湯を捨てます。
湯通しすることで、
①抽出前に器具を温めておけます。
②ペーパーフィルターに付着する、僅かな紙の匂いを取り除けます。
3、ドリッパーにペーパーをセットし、
挽いた粉を入れ、平らに整えたら準備OK。
それでは、ハンドドリップ開始♪
1、1投目&撹拌&蒸らし
まずは、50mlお湯を注いで、
マドラーで10秒ほど撹拌し、30秒蒸らします。
撹拌することで、全てのコーヒー粉が、しっかりとお湯に触れる手助けをしてくれます。
撹拌する際は、ペーパーが、破れてしまわないように、やさしく。
2、2投目あとは、低めの位置からコーヒー粉に、
お湯180mlを注ぎます。
ペーパーに直接お湯がかからないように、
丁寧に淹れていきます。
こちらは、豆の旨味を余すことなく、
ドリッパーに注いだお湯を最後まで落とし切ります。
前半に抽出した液体と、後半の液体は濃度が違うため、
カップに注ぐ前に混ぜて、出来上がり♪
こだわりのコーヒーの味を、ぜひ店頭で。
いかがでしたでしょうか。
作り手の想いやストーリーを知ると、
より味わう楽しみが増えて、ワクワクしますよね^^
何気ない1杯が、すごく「特別」に思えます。
Re:CENO TOKYOのスタッフは、それらを大切に、
それぞれの豆の個性に合う最適な方法で、
1杯1杯、丁寧に、コーヒーを淹れています。
ゆっくりと家具選びをされたい時に。
お買い物の小休憩に。
ぜひ、こだわりの1杯を
味わっていただけると、うれしいです^^
ご紹介した豆やアイテムも販売していますので、
自宅でのハンドドリップも、すぐに始められますよ♪
それではまた次回。
お読みいただき、ありがとうございました!
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