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使うたびに愛おしくなる美しい日用品。
真鍮クラフト「Lue」の魅力を紐解きます。

こんにちは。おおばです。

最近はお家で過ごす時間が増えるとともに、
お家で料理をする機会もグッと多くなりました。

毎日眺めている食卓、少しでもコーディネートも
楽しめたら、それはより一層特別な食事時間になります。

そんな時間を楽しんでいただくために、
おすすめしたいアイテムが、
こちらの真鍮クラフトの「 Lue (ルー)

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もともとカトラリーを販売していましたが、
最近、平皿の販売も開始いたしました。

使うたびに変わる表情や、真鍮独特の輝き、
使わなくてもふと飾っておきたくなる、
それでいて使い勝手のよさも感じます。

知れば知るほど、お食事の時間や、
お部屋に取り入れたくなること間違いなしです。

そんな Lue (ルー)をリセノで販売を始めた魅力を
たっぷりとお伝えさせていただきます。

日常を特別に、そして長く愛用したくなるLue(ルー)

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Lueは一つ一つが職人さんの手によって作られ、
「使うたびに少しうれしい気持ちになれるもの、
末永く使っていただける様なもの作りを」という
信念のもと、展開されているブランド。

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どれも同じ表情はなく、接合部のちょっとした違いや
ぷくっとした丸みなど、じっと見つめていたくなります。

特に取手の部分は叩いたことでできたゆらめきが
やわらかく、温かみを感じます。

そんなLueに感じる大きな魅力はこの2つ。

  1. 普段の食卓に特別感を添えられる。
  2. 育てたい、長く愛用したくなる使い心地を感じる。

それぞれの魅力を紐解きます。

1. 普段の暮らしに特別感を添えられる。

カトラリーやお皿は日常使うもの。
普段使いの日用品ですが、Lueを食卓や暮らしに
取り入れることで、特別感を感じることができます。

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その「特別感」を感じる理由は、
手作りのあたたかみ、丁寧さから伝わってきます。

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カトラリーの柄の部分は、持ち手の先端は少し薄く、
先に向かうほど少しずつ厚みを増していきます。

それにも個体差があり、触れていると感じる
デコボコ感が表情豊かに見えてくるのです。

その絶妙な美しいバランスは、機械では出せない
人の手が入るからこそ。

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平皿は、真鍮をたたいて形をつくります。

この手法により、プレートにしてもピカピカとした
光沢さは感じず、落ち着きある印象に。

丁寧で細やかな仕上がりが深みある上質さを作り、
特別感を感じることができます。

2. 育てたい、長く愛用したくなる使い心地

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キラリと光る真鍮素材でできたクラフト。
華美すぎないしっとりとした落ち着きを感じます。

この真鍮が長く愛用したくなる魅力です。

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真鍮の大きな特徴といえば「経年変化」。
左は使用後1週間ほど、右は半年ほど使用したものです。

使うほどに風合いが変化し、くすみがかってきたり
酸化により色が変わっていきます。

使い方、使う人によって変わるため、まさに
自分だけのカトラリーやお皿を育てることができます。

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その変化の様子は、まるでヴィンテージのような
味わいを楽しめます。

カトラリーやプレートといった生活品というより、
インテリアに近い感覚です。

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使わなくても、飾ってふと眺めたくなる
そんな真鍮の素材、経年変化が魅力の1つです。

ちなみに真鍮のお手入れには、とても簡単。

普段は洗ってすぐ拭くを心掛けていただき、
しっかりお手入れしたいときは、お酢で輝きを
取り戻すことができます。

こちらの動画で詳しく解説していますので、
ご参考ください。

美しい輝きを甦らせる。真鍮の簡単なお手入れ【お手入れの基本】

カトラリーを取り入れて感じた、暮らしの豊かさ

実際にLueのカトラリーを自宅で使ってみて感じた
魅力もぜひ、お伝えしたいと思います。

料理が苦手な私ですが、使ってみると
お皿との組み合わせを楽しんでみたり、
使い心地をどんどん試したくなったりと、
惹き込まれていきました。

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カゴに布を入れて、そこにカトラリーセットとして
ぽんと食卓に置いておくだけでも、絵になる佇まい。

目に見える場所に置いておきたくなります。

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そしてどんな器とも相性がよく重宝しています。

こちらは母にもらった小鹿田焼という器。
独特な民藝のデザインに真鍮のきらめきが、
アクセントになっています。

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蚤の市で購入した、アンティークさを感じる器。
八角形の周りにドットがあしらわれた、
洋風なテイストです。

白い器は実際に何でも合わせやすいですが、
Lueが添えられることで、器にもさらに上品さが
加わりました。

白い器と、真鍮カトラリーの組み合わせは、
レトロな喫茶店で出されたような、そんな趣きを感じます。

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手軽にパパッと調理を済ませたい時、
最近はアヒージョを作ることが多いです。

動画撮影をきっかけにハマっているのですが、
オリーブオイルで具材を煮込めば完成しちゃう、
お手軽料理と気づきました^^

こちらは、よつばフォークがとてもおすすめ。

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フォークですが、先端が丸くスプーンのようなので、
具材をしっかり絡めながらもすくうことができます。

こちらもこんな簡単な料理で、コーディネートに
そこまでこだわらなくても、Lueを使うことで
特別感のあるディナーに早変わりです。

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ずぼらな性格ではありますが、
このカトラリーを使った際はすぐ洗う、拭く、飾る
を意識するようになりました。

ただ食べるための道具ではなく、
インテリアとして大切にしたい一つに。

今後どんな変化をしていくのか
大事に育てていこうと思います。

日常にこそ、美しいものを取り入れよう。

真鍮クラフトLueのこだわり、魅力はいかがでしたでしょうか。

職人さんが一点一点丁寧に作られた温度感、
その手作りだからこそ生まれるデザインや表情が
暮らしに豊かさを加えてくれます。

使うたびにLueが好きになっていきます。

ぜひ、Lueを日常や普段の食卓へ取り入れて、
特別感や豊かさ、長く使いたくなる心地よさを
感じていただけると嬉しいです。

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Styling Furniture

カトラリー Lue

¥ 3,300 ~


平皿 Lue

¥ 3,080 ~




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