【僕とわたしの愛用品】RIKI ALARM CLOCK
元東京店 鈴木
こんにちは。
Re:CENO TOKYOのスズキです。
大人になると【時間】を気にして行動をする事、
とっても大事ですよね。
忙しい毎日に、たまには時間を忘れてのんびりと...
なんて言う事もありますが、お仕事や、家事をして
いると、なかなかそうはいきません。
今日は、そんな時間を教えてくれる必須アイテムの
アラームクロックの中から『RIKI ALARM CLOCK』
をご紹介します。
生活の中にずっと一緒に寄り添うモノだからこそ、
シンプルなデザインにこだわった渡辺力さん。
この『RIKI ALARM CLOCK』の名前の由来と
なったデザイナーの渡辺力さん。
以前、WEBマガジンでも一度ご紹介しましたね。
92歳のデザイナー、渡辺力さんの思いが詰まった「riki clock」
ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、
世界的にも有名なミラノトリエンナーレや、
グッドデザイン賞など、様々な賞を受賞されている
デザイン界の巨匠です。
2013年に101歳で亡くなられるまで、数多くの
作品を残されました。
そして今回ご紹介する『RIKI ALARM CLOCK』は、
なんと92歳の時に、デザインされたものなんです。
このお歳でデザインされたからこそ、
余計なものが省かれ、誰にでも見やすい
シンプルな時計が出来上がったんですね。
〈時間〉は、どんな人にも平等に与えられます。
その時間の使い方によって、長く感じたり、
短く感じたりは人それぞれですが...。
そんな時間を正確に狂いなく、平等に教えてくれる
存在でなければいけないのが【時計】だと思います。
だからこそ、渡辺力さんのデザインのような、
シンプルで、ずっと生活に寄り添ってくれるような
デザインのものを選びたいと私は思いました。
私が『RIKI ALARM CLOCK』を選んだ3つの理由。
私は、その目に見えそうで見えない〈時間〉を
教えてくれる時計は、絶対にこだわって
選ばなければ！と考えていました。
だけど、時計や時間を意識して、常に追われた
気持ちになるのは、苦手です。
なので、あまりカチコチと大きな音のなるものや、
デザイン的に主張のある時計は選びたくありませんでした。
私が時計を選ぶ条件は、
1、シンプルなデザインで、目立ちすぎず静かで、生活の中にスッと馴染んでくれるもの。
2、文字盤が、一目ですぐに時間がわかりやすい事。
3、素材感がナチュラルで、白木の家具に良く合う事。
『RIKI ALARM CLOCK』は、
その条件にぴったりだったんです。
1、シンプルなデザインで目立ちすぎず、静かで生活の中にスッと馴染んでくれる。
実は、Re:CENO TOKYOには、この時計を
ディスプレイとして展示しています。
小さくて、丸くて、スッとコーディネートに
馴染んでくれるので、どんなインテリアにも、
とっても使いやすいんです。
店頭では、NOANAベッドの棚に配置しています。
周りの色合いや、コーディネートに良く合って
いますよね。
また、秒針はスイープムーブメントなので、
音も全くなく静かで、そこも気に入ったポイントでした。
2、文字盤が、一目ですぐに時間がわかりやすい事。
そして、次にこの文字盤。
遠くからでも、とってもハッキリと目に入ります。
本体自体は11cmと、とっても小さいのに、
文字の1つ1つは1.3cmと大きめのアラビア数字に
なっているので、より読みやすいんですね！
何1つムダの無いこのデザイン。
改めて、ホレボレしてしまいます。
3、素材感がナチュラルで、白木の家具に良く合う事。
私の部屋には、ナチュラルな家具がとても多いです。
なので、あまり人工的なシャープでモダンな
デザインのものではなく、できれば自然の素材
が入ったものが良いな～と考えていました。
『RIKI ALARM CLOCK』は、本体がブナの木で
できています。
木目が天然の木らしく、優しくてステキですよね。
ブナは、日本の温帯林でもたくさん生息して
いる木なので、そこもなんだか好きになった
理由でもあります。
手触りも、なんだかスベスベとして
気持ち良いんですよ。
これから一緒に時を刻んでいく、
私の部屋の『RIKI ALARM CLOCK』
今日も、私の部屋の『RIKI ALARM CLOCK』は、
静かに時を刻んでいます。
きっと、この時計が壊れて使えなくなるまで、
ずっと部屋で、私と同じ時間を過ごしてくれます。
人によって、色んな意味を考えさせられる〈時間〉
を刻むものだからこそ、特別な自分だけの時計を
選びたいですよね。
皆さんは、どんなものを使っていますか？
一緒に時を刻みたい大切な人と、この機会に
ゆっくり選んでみてはいかがでしょうか。
置き時計 RIKI ALARM CLOCK
東京店店長 江上
制作部 岩部
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