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【わたしの愛用品】寒い冬へ向けて衣替え。
ふわふわの「ウールラグマット FIKA」をお迎えしました。

こんにちは、バイヤーの大場です。

あれだけ暑かった残暑が過ぎ去り、
ようやく秋が深まってきましたね。

インテリアにも冬らしさを
取り入れて楽しみたいと思っていました。

まずは、定番のAGRAソファーの衣替え。

①.jpg

ほっこりあたたかい見心地になって大満足です。

ただ、我が家は冬がとにかく寒い...!
窓が大きかったり、鉄骨造や部屋の間取りなのか、
毎年寒さ対策に苦戦しています。

そこで、今年はさらにあたたかさを求めて、
ウールラグマットFIKA」をお迎えしました。

②.jpg

お迎えしてみて、寒さ対策にもなり、
これまでとは違った「心地よさ」を実感することができました。

詳しく紹介していきます。

我が家は床がとにかく寒い!
ヒヤッと底冷えからサヨナラ

③薄手.jpg

愛用しているヴィンテージキリムラグは、
風合い、色、柄ともに大好きですが、
唯一の欠点は、寒さ対策が難しいこと。

薄手でジュートも混ざっているからか、
保温性が低く、冬の寒さ対策としては弱いんです。

住まいのマンションは鉄骨造だったり、
大きな窓の影響もあるのか、冬はとにかく寒い...!

そこで、底冷えを少しでも緩和できないかと悩んだ末、
ウールラグマットFIKAを選びました。

★詳細_厚み_FIKA_A_2024_05_08_9701.jpg

わたしが「ウールラグマットFIKA」を選んだ理由

④.jpg

「寒さ対策」がFIKAを選んだきっかけでしたが、
数あるウールラグマットや厚手のラグマットから、
なぜ「ウールラグマット FIKA」を選んだのか、
詳しくお伝えします。

① ふわふわの質感が心地いいウール素材

★詳細_手触り_FIKA_A_2024_05_08_9669.jpg

たっぷりのウールは見た目も触れ心地も、
柔らかくあたたかな存在感。

ナチュラルな白さでふわふわとした質感は、
それだけでも癒される心地よさです。

元々使っていたキリムはしっかりと固めな素材のため、
「冬らしい」あたたかなコーディネートを実現したく、
FIKAを選びました。

② ヴィンテージキリムにはない「抜け感」

★⑥.jpg

せっかく変えるならば...と思い、
ヴィンテージキリムとは真逆のホワイト系のラグへ。

民族調の柄でブラウンがベースのキリムは、
こってりとした世界観。

FIKAのモダンさ感じるホワイトカラーや、
幾何学模様がお部屋に「抜け感」をもたらしてくれる
のではないかと思い、FIKAを選びました。

③ 「ベニワレンラグ」への憧れをFIKAに。

⑦.jpg

モロッコのベニワレンラグへの憧れも、
FIKAを取り入れた理由の1つ。

ベニワレンラグとは?

モロッコの伝統工芸品で、モロッコ北部のベニワレン村の人々が手織りで作っているラグのこと。
無染色の生成り色のウールをベースに、ブラウンやブラックで菱形が描かれたデザインが特徴で、インテリアとも調和しやすいのが魅力。


新品のベニワレンもありますが、
憧れはヴィンテージのベニワレン。

ただ、価格帯も広く数十万円〜数百万することも。

また、ヴィンテージの場合、お手入れによっては、
匂いが残っていたり、状態を見極めるのも、
なかなか難しいなぁと感じていました。

ですが、FIKAはベニワレンのような風合いで、
程よい価格帯、新品で使うことができるのは、
大きな魅力と思い、お迎えを決意しました。

FIKAを実際に使ってみて感じたこと。

それでは、実際にお迎えしてみて、
過ごし方の変化や感じたことについてご紹介します。

① ずっと触れたくなる心地よさ

⑧.jpg

ウールのふわふわな触り心地にとにかく心地よさを
感じています。

靴下を履いていても感じる、ふかふかさは、
冷え込んだ朝や、リラックスして過ごす時間を、
ほっとする場所に変えてくれました。

以前は床に座って過ごすなんてできなかったのですが、
ふわふわふかふかの座り心地は、
思わず足を伸ばしてくつろぎたくなるほど。

より、リビングがリラックスして
過ごせる場所になりました。

② ヴィンテージ感×モダン のメリハリ

⑨.jpg

ヴィンテージの世界観が好きで、
こってりとした色味やデザインを選びかがちなわたし。

これまでのキリムでも、その世界観を強めるには、
よかったのですが、一方で主張が強く感じることも。

その点FIKAは、自然の恵みそのままの色合いで、
柔らかで素朴なホワイトカラーが特徴的。

シンプルな色合いとデザインが、ヴィンテージ感との
コントラストをうみ、メリハリある空間になりました。

AGRAソファーのコーデュロイとの対比も程よく、
それぞれが際立っているように感じます。

実は簡単!ウールラグのお手入れ方法

2024_10_26_3238.jpg

ここからは気になる点やお手入れについて、
ご紹介します。

ウール特有の独特な匂いが開封直後は
気になるかもしれません。

ただ、半日ほど風通しよくしていると、
自然と抜けていきますので、ご安心ください。

また、ホワイトのウールラグは「汚れ」が
ネックになる方も多いのではないでしょうか。

ですが、実はウールは油分が多く、水を弾く性質が特徴的。

汚れが染み込みにくく、すぐに対応をすれば、
軽減することが可能です。

実際、撮影時にお茶をこぼしてしまったのですが、
お手入れすることで、汚れを落とすことができました。

再現してご案内いたします。

飲み物をこぼしてしまった時の、お手入れ方法

お茶こぼれた.jpg

こちらは自宅でアイスティーをこぼしてしまった時の、
再現画像です。

画像でもお分かりいただけるかと思いますが、
ウールが水分を弾いている様子が分かります。

お手入れ_余分なものを吸い取る.jpg

こぼした直後、汚れた部分に紙タオルや布を押し当てて、
余分な液体を吸い取ります。

こすらずに優しく押し当てるのがポイントです。

少量のぬるま湯を含ませた布で薄めるとより効果的。

お手入れ_中性洗剤候補③.jpg

中性洗剤を少量含ませた布で、
汚れをたたくようにして取り除きます。

その後、洗剤が残らないように、
きれいな水を含ませた布で拭き取りましょう。

お手入れ_最後.jpg

最後に風通しのいい場所で自然乾燥をさせます。
直射日光や強い熱を避けてください。

今回のお手入れ方法ですっかりと、
お茶の跡はなくなりました。

時間の経過や飲み物の量などで、完全に除去することは
難しいかもしれませんが、
意外と簡単にお手入れできることを実感。

白いと汚れるなぁと思って、諦めてしまうのではなく、
自分の好きな空間でくつろぐためにも、
お手入れ方法を参考にしていただけますと
ありがたいです。

あたたかなお部屋で、冬の準備もバッチリ

ImportedPhoto.751872853.905255.jpg

今年はラグマットを変えて、冬への準備が整いました。
今から寒い冬が何だか楽しみに。

FIKAラグはこんな方におすすめ。

  • 底冷えを解消したい方
  • ヴィンテージラグやベニワレンなどが好きな方
  • 上質感や抜け感をお部屋に取り入れたい方

ホワイトラグは汚れたらどうしよう、落ちるかな?と
不安になるかもしれませんが、
お手入れ方法や汚れたときの対処方法を知っていれば、
そんな不安もなくなります。

自然素材のウールは、
過ごすほどにしっとりとなめらかになっていくのも、
長く愛用できるポイントです。

ぜひご検討ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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