多種多彩!
華やかで個性豊かな「多肉植物」の魅力と楽しみ方をご紹介します!
こんにちは。
Re:CENO TOKYOのソウマです。
ここのところ、東京店のある二子玉川は、
春らしいぽかぽか陽気。
店頭や自宅の植物たちは、
こぞって新芽を生やし始めました。
そんな今日は、東京店の植物の中から、
多種多彩で、春らしく華やかな
「多肉植物」の魅力と楽しみ方をご紹介します。
ところで、多肉植物どんな植物なんだろう。
多肉植物とは、肉厚な葉や茎や根に
水を蓄えることの出来る植物のこと。
元々は、水が大好きな植物ですが、
自生地は、厳しい乾燥地域。
水を蓄える独自の性質は、
厳しい環境の中で、
懸命に生き抜くための工夫なんです。
逆境に負けず、強く生きようとする凛とした姿が、
とっても素敵です♪
そんな厳しい環境で育つ多肉植物は、
環境の異なる日本で
どのように育てれば良いのでしょうか。
多肉植物を元気に育てるためのポイント♪
多肉植物は、種類がとっても豊富なので、
それぞれ育て方が異なる部分があります。
今回は、ほとんどすべての多肉植物に共通する
抑えておきたいポイントを厳選してみました!
1、水はけの良い土で植える。
繰り返しになりますが、多肉植物の自生地は、
とても厳しい乾燥気候。
水を蓄える性質を持つ多肉植物にとって、
水はけの悪い土で植えることは、
もしかすると、自生地よりも劣悪な環境と言えます。
多肉植物用の土を使用するなど、
水はけの良い土で植えてあげましょう!
2、日当たりと風通しの良い場所で管理する。
植物は、日当たりを好むものも多いですが、
多肉植物は、特に日当たりを好む植物。
直射日光による、葉やけに気を配りながらも、
積極的に日光浴をさせてあげてください^^
また、多肉植物は、乾燥を好むものが多め。
日本は、湿地気候なので、
【水はけのよい土で植える+風通しを良くする】
=土がしっかりと乾く】の方程式を
抑えておきましょう!
3、水やりは、生育パターンに合わせて行う。
多肉植物の生育パターンは、
【 夏型種・冬型種・春秋型種 】でそれぞれ異なります。
それぞれの生育パターンに合わせた
水やりを心掛けましょう!
センペルビブムなど、ロゼット状(茎がないか、極端に短く花びらのような葉っぱが並んだ見た目)の品種などは、葉の上から水を与えると、水が葉の隙間に残り、そのまま日に当てると、葉やけなどの原因になるので、必ず株元に水を与えましょう。
いよいよ、東京店にいる多肉植物の魅力をご紹介します!
今回は、「見た目」を重視し、
幾つかのグループに分けて
おすすめをご紹介していきます!
色鮮やかで、華やかな見た目がキュート♪
太陽を良く浴びて紅葉したもの、
初めから色鮮やかなものと様々ですが、
1種類だけでも存在感があり、
寄せ植えの際は、目を引くアクセントにもなります♪
同じ属種なのに、こんなに違って、どれも個性的♪
同じ【 ユーフォルビア属 】でも、
見た目が、1つ1つ全然違って、
なんだか不思議で、面白いですね^^
こちらは、【 セネシオ属 】
大きさや種類が違うと、、、
まるで雰囲気が違います。
僕が大好きな「モンキーツリー」も【 セネシオ属 】
メンズライクなテイストにもぴったりですね^^
初入荷!個性的な存在感を放つ
【ポーチュラカリア ウェルデルマニー】
葉の付け方が独特で、綿毛のような
ふわふわモケモケで覆われています。
猫のしっぽみたいで、可愛らしいですね♪
自分に合った楽しみ方で、多肉ライフを満喫しよう!
お気に入りの子は、見つけられましたか?
東京店では、ご紹介した種類以外にも、
1,980円~11,800円までの
多肉植物たち(植え替え済み)を
数多く取り揃えています!
ぜひ、店頭に見に来て下さいね!
それでは最後に、少しですが、
多肉植物の楽しみ方をご紹介します!
まずは、「寄せ植え」。
1つの鉢(器)の中で、
たくさんの種類が楽しめるのが魅力。
HARIOのビーカーやマグカップなど
鉢のアレンジも楽しみの一つ♪
続いては、「箱庭」。
作り方は、こちらをチェック!
自分だけのミニチュアの世界を。多肉植物とサボテンで作る<箱庭>にチャレンジ!
これなら、お部屋のなかで
ミニチュアのお庭が持てますね!
最後は、「ハンギング」。
これからのあたたかい季節、日の当たる窓際に、
涼しげな印象をプラスできますよ^^
それでは、また次回。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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