FEATUREおすすめポイント
チェアーを置いた時に脚がじゃまにならない、
一本脚のビストロテーブル
世界3大銘木のチーク材を贅沢に使用した、インパクトのあるビジュアル。実はこのフォルムには、利便性を考慮してデザインされた理由が隠されています。
そのデザインソースとなったのが、ビストロテーブル。"ビストロ"は、ヨーロッパの飲食店の業態として表された言葉。その意味は、カジュアルで気軽と言ったニュアンスが含まれます。
デザインの特徴は、脚部を四隅に設置するのではなく、中央に1本付けたフォルム。脚部を四隅に設置したテーブルに比べ、脚周りがすっきりして、チェアーを自由な角度から置くことができます。
カフェなどの限られたスペースでも、これなら最大限に有効活用することが可能。テーブルを繋げたときでも、天板同士の設置面の下に脚部がないので、より多くの人が座れるようになることも大きな魅力です。
ギャザリングやガーデンブライダルなど、
大人数が集まるパーティーにおすすめ
リフェクトリーテーブルとしての使い方も併せ持った、このテーブル。ハリー・ポッターを見たことがある方なら、何となくイメージが湧くのかなと思います。高い吹き抜けのだだっ広い食堂に、30人は座れるのではないかと言うくらい長いテーブル。これが、リフェクトリーテーブルと呼ばれるものです。
起源は、16世紀中ごろのヨーロッパ。その意味は"僧院や大学の食堂"で使用されていたテーブルのことを記します。いわゆる大人数で食事するときに使用されていた、ロングテーブルのこと。
16世紀中ごろに生まれたリフェクトリーテーブルは、18世紀ごろから徐々に食事の習慣や住環境の変化で需要が少なくなり、大きいサイズのものは作られなくなっていきました。
そういう時代の背景もあり、このテーブルは、現代の住環境やデザイントレンド、食事の習慣に合わせてリバイバルされ誕生しました。
1台としてはもちろん、2台、3台つなげることで、ギャザリングやガーデンブライダルなど、大人数が集まるパーティーのロングテーブルとして使用することもおすすめです。
籐家具のようなデザインが懐かしく、新しい。
オランダ発のブランド【Woven+(ウーブンプラス)】
オランダ発のガーデン家具ブランド【Woven+(ウーブンプラス)】。 屋外でも使用できる耐久性と、屋内でも映えるスタイリッシュかつ高級感のあるデザインが特徴のインテリアです。
籐家具を長く扱ってきたWoven+が生み出す家具は、日本人がどこか懐かしさを感じるデザインが特徴。合成樹脂の最新素材で籐家具のようなデザインを表現する事で、現代のインテリアに馴染むデザインに昇華させるとともに、屋外で使用できる耐久性も与えています。
彩度が低く、懐かしく落ち着いたデザインフォルムは柔らかい印象をもち、他のガーデン家具に見られるようなメンズライクなアウトドアテイストの強いデザインとは、一線を画しています。
ブランド名の「Woven」=「織物」を意味し、その名の通り、美しい編み込みを取り入れたデザインが特徴です。
Woven+のコーディネートは、同系色のインテリアアイテムと爽やかなコーディネートを楽しむのがオススメ。上質なインテリア&エクステリアコーディネートを楽しむことができます。
また一方で、「ボーホースタイル(ボヘミアンスタイル)」と呼ばれるアニマルスキンや、民族系のアイテムとのコーディネートにも最適なのは、無彩色で主張の強くないWoven+だからこそ。
チェアー、ダイニングセット、スツール、照明をシリーズ展開しているので、トータルコーディネートをお楽しみいただけます。
抜群の耐候性と耐久性で、屋外にも対応。
世界3大銘木「チーク材」
世界3大銘木の1つに数えられる最高級の銘木「チーク材」を使用。塩水などに非常に強く、堅くて頑丈なことから、古来より豪華客船の甲板や、列車の内装材などに広く使われてきました。チークには天然油成分が含まれており、無塗装の状態でも摩擦、腐食、害虫に強く、耐水性にも優れています。
Woven+ではオイル塗装を施し、木材本来の肌触りや質感、雰囲気をそのまま味わえる仕上げに。普段のメンテナンスは、やわらかい布での乾拭きが基本。数ヶ月に1回、オイルを塗り直していただくことで、美しく自然なツヤを保てます。
オイル仕上げの無垢材は、家具として制作された後も、木の持つ本来の性質が生き続けています。そのため、湿気が多くなると水分を吸収し、乾燥すると水分を拡散することで、時折割れやヒビが生じることがあります。この割れやヒビが、他にはない唯一無地の独特な風合いと個性を生み出します。使い込むほどに味わい深く表情が変わる、チーク無垢材ならではの経年変化を楽しめます。