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Re:CENOインテリア
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私たちが大切にしていること

- Our thoughts -

みなさんは家具を買うまでに、どれぐらい考えられますか?

自分の部屋や暮らしに合うのは、どんな家具なのか。
選ぶのが難しいけど失敗ができないから、
色んな情報を調べたりしてしまいませんか?

目の前に実物が無いwebとなるとなおさらです。
でも、webからスタートしたRe:CENOだからできることがあると考え、
一つの家具を届けるまでに、色んな「伝える」を行っています。

「お客様に満足した買い物をしてほしい。」、
「豊かな空間づくりのお手伝いがしたい。」、
そんな思いから生まれた、「伝える」ための取り組み。
ご紹介させてください。

「知る」

心動かす魅力に触れる。
使う人と作る人の気持ちに向き合います。

撮影やページ作りをする前に、「伝えるべき魅力はどこにあるのか?」を再確認。まずは自分たちが紹介する家具のことをしっかりと知らないと、魅力を伝えることはできません。そのため、カタログやデータなどの情報を見るだけではなく、実際に触れながら素材やデザイン、それぞれが持つ意味を改めて感じ取るところから始まります。

実際に目の前にしてみると、使い心地や質感といった単体の特徴はもちろん感じられますが、こんな風に使うと便利、こんな悩みを解消してくれる、こんな瞬間が素敵など、実際に家で使う人視点の意見や考えをたくさん感じ取ることができます。

昼と夜、時間帯による表情の違いや、来客時や1人の時といったシチュエーションに合わせた使用感など。「生活の中でどんな良さがあるのか」を考え、その家具の魅力や特徴に触れていきます。

また、使う人の立場だけではなく、作った人の声も大切にします。どのような意図でこんなデザインにしたのか? どのようなところで活かされるのか? ネーミングやコンセプトを頭の片隅に置いて、ひとつひとつ向き合いながら、納得できるポイントをピックアップ。

使う人と作る人の気持ちに向き合うことで、たくさんの「知る」を積み重ねていきます。

また、よりリアルな声を得るため、キッチンのアイテムであれば普段キッチンに立つ女性ならではの声も伺います。「このシェルフにこんな組み合わせがあれば便利じゃないか?」、「こういう場所にこんな機能が欲しい」など、それぞれの立場に立った心動かす魅力を知りながら、本当に伝えたいと思える内容を選んでいます。

「イメージを伝える」

家具がもたらす暮らしが伝わるように。
実生活を感じるイメージ作り

一般的な家具のページを見ていて出てくるのが、ソファーやベッドの素敵な写真や、コーディネートされた生活感の無い空間ばかりが写っていて、とても魅力的に感じる半面、実際の生活とはかけ離れているというところ。

家具のデザインがどんなに素敵であっても、そのものがあることによる暮らしのイメージ、使ってる様が垣間見えるイメージが無いと、本当の意味での良さは伝わりません。なので、ソファーであれば寝ころんでくつろいだり、胡坐をかいたり。その家具がある暮らしと、あることによる豊なイメージを実生活に近い形で表現しています。

食器だって単体で見るのと、実際のお家でお料理を入れてダイニングテーブルに並べて見るのとは、大きく印象が変わってきますよね?

お料理とのサイズバランス、色味はもちろんですが、古いアイテムが好きそうな住人が暮らす家にこの食器があれば、素敵なダイニングができあがって、使う人も笑顔になってくれる。そんな風に食器一つに対しても全体的な暮らしのイメージを考えながら撮影。

また、和室の一角に小さなデスクと鏡を置いてドレッサースペースを作る。こんなちょっと変わった取り入れ方なんかを、あえて和室でやってみる。住人の人柄、おうちのテイストまで想定しながら、商品が作る暮らしの1シーンや表情を切り取ります。

それぞれの家具がもたらしてくれる素敵な生活を引き出しつつ、使う人の暮らしに落とし込めるようにしています。

ちなみに、こちらのTVボードは前面の蓋が締まっていても、中のDVDプレーヤなどが赤外線を通して操作できるようになっています。しかしそこだけを伝えると、ただAV機器が見えないという説明になってしまいます。でも大事なのは、AV機器が見えないことで、木の質感あふれるTVボードがリビングに溶け込んでいるということ。そしてそれを違和感なくリモコンで操作しているシーンがこのTVボードのもたらす暮らしなのです。

ただ特徴を伝えるのではなく、家具がもたらす暮らしのイメージを伝える。だから時には王道な使い方でなくとも、「こんな使い方素敵なんじゃない?」というRe:CENOならではのイメージ提案も行います。

興味を持っていただいた方に使い方のイメージを広げてもらい、こんな暮らしができたらいいなと感じてもらうことこそが大切なことだと思っています。

「細部まで伝える」

手に取るよりもわかりやすく。
細部まで伝える詳細情報

家具を買うとき、サイズなどの詳細情報はとても大切なポイントだと思います。例えばTVボードの場合なら、今置こうとしている場所に置けるのか? TVとのバランスはいいのか? など。でも中にはもっと細かなところまで見ている方もおられると思います。

例えば引き出しの内寸や前板の厚みなど、あまり細かな情報を載せていないお店もありますが、引き出しであれば収納物に影響もしてきます。そのような部分もカスタマーと連携しながら、お客様からお問い合わせのあった項目は共有。安心して購入できるよう、実際の家具の細部まで測っています。

また、色や生地に関しても細やかに見ています。商品をアップするスタッフが自ら色や表情を見比べ補正。説明文も実際に触れながら書くことで、わずかな情報もより正確に掲載しています。

目の前に商品が無いからこそ、手に取るよりもわかりやすく。細部まで丁寧に情報をお届けしています。

「スタイリングを伝える」

豊かな空間を演出する。
スタイリング提案

Re:CENOが伝えていることで大切にしているものの一つがスタイリング。ナチュラルヴィンテージと名付けたスタイルをテーマに、豊かさを感じさせる空間づくりを行っています。全体を落ち着いたトーンでまとめながら、木や革といった天然素材を使用したアイテムをコーディネート。一点もののオブジェや小物を取り入れることで、ベーシックだけど味わいがあり、飽きの来ない空間を演出しています。

こういった表現をすることで、「このアイテムはこんな風に合わせたら素敵に見える」というのをスタイリングから感じ取れますし、商品の特徴だけでなく合わせ方や周辺の物選びの提案にも繋がり、アイテムの魅力を引き出しています。

書類などが多くなりがちなシェルフも、味わいある動物のオブジェや額、籐かごなどのアイテムを取り入れて、親しみや表情をプラス。安定感あるバランスをイメージして細やかにレイアウトすることでお気に入りのギャラリーのようなコーナーに。

暮らしの中に必要なものばかりが揃っていると殺風景になりがちですが、このような趣あるコーナーを暮らしに取り入れることで、温もりや表情が加わるというのをナチュラルヴィンテージの世界観と共に伝えています。

家具や雑貨、単体の魅力や面白さもありますが、空間を作ることの楽しみもインテリアの大きな要素。まとまりとアクセントと味わいを意識しながら、見た人がつい真似をしたくなったり、参考にしたくなるようなスタイリングを提案しています。

同じ家具でもスタイリング次第で印象が大きく変わってくるので、場所別に多くのスタイリングを作ることで、見る人に印象の違いを伝えられます。家具はこれから長く付き合っていくものだから、より多くの表情を知っていただくことで、買った後の豊かな生活をたくさん想像していただきたいと思っています。

また、Re:CENOのサイト内には”STYLING BOOK”というコンテンツがあります。リビング、ダイニング、キッチン、書斎など、場所とテーマを掛け合わせて作った多くのスタイリングを掲載。

それぞれの場所でテーマを決めて空間を作り込み、その部屋における各所をクローズアップする。そうすることで、「こんなリビングいいな」「こんなキッチンにしたい」という風に空間の完成イメージを伝えられます。

家具だけでなく、理想の空間を持ってもらうことで、豊かな暮らしづくりのきっかけになれば嬉しいです。

「選ぶ・楽しむを伝える」

選び方や楽しみ方を伝える。
動画やウェブマガジン、特集コンテンツ

難しい印象のあるインテリアの選び方。Re:CENOではそんな部分も楽しんでいただければと思い、サイト内で特集コンテンツの展開や、Youtubeで動画配信を行っています。

カテゴリ別にサイズの選び方や素材別の特徴を伝えたり、空間のコーディネート方法を掲載。楽しみながら理解を深めることで、選び方・楽しみ方の参考にしてもらえたらと考えています。

動画コンテンツは、Youtube配信にすることで、スマートフォンはもちろん、ご自宅のTVの大画面でも。ソファーでTV番組を見るようにインテリアのコーディネート方法や楽しみ方をご覧いただけます。

これから5Gなどのインフラ整備が整っていくと共に、さらに広がると思われる動画コンテンツ。Re:CENOではこれからも積極的に取り組み、見るだけで選び方や楽しみ方がわかる動画を配信していく予定です。

また、ウェブサイトでは、ソファーやダイニングにこたつなど、カテゴリーごとに選び方コンテンツとして掲載。

サイズやシチュエーション、素材など、選び方の基準となるポイントに焦点を当て、デザインと解説でわかりやすく説明しています。選び方に困ったらここと、おすすめできるコンテンツですので、ぜひ参考にご覧ください。

また他にも、毎週いくつもの情報が更新されるウェブマガジン「Re:CENO mag」やリトルプレス「Re:CENO magazine」も展開。

ウェブマガジン「Re:CENO mag」では、インテリアの基礎知識やこれから発売する新商品の情報、またDIYやおすすめのカフェといったインテリア周辺の情報もお届け。スタッフ自ら書いているので、スタッフの得意分野や個性も知っていただけます。

リトルプレス「Re:CENO magazine」は店舗や商品同梱で配布しており、手に取って残してもらえるよう、紙の質感など大切にしながら作っています。選び方やおすすめ料理のレシピ、スタッフインタビュー、バイヤーズボイスなど、誌面ならではの情報も掲載。号ごとに無くなり次第終了です。

Re:CENOでは、ただ商品を売るページだけを作るのではなく、インテリアの楽しさを広げてもらえるようなコンテンツ作りも大切にしています。 

【リトルプレス】Re:CENO Magazine

「パーソナルに伝える」

ひとりひとりの悩みに寄り添えるよう、
LINEや3Dも取り入れたサポートサービス

選び方がわかっても、お部屋の状況や家具選びの悩みは人ぞれぞれ。今ある空間に馴染む家具がわからなかったり、間取りにあったレイアウトが知りたかったり。

パーソナルな環境に合わせた、さまざま相談受け付けの取り組みも行っています。インテリアに詳しい専門のプロチームが、電話やメールはもちろん、LINEやリアルタイムのオンライン動画も使用してお伝えします。

最近特に人気なのがLINEを使ったインテリア相談。自分の好きなタイミングで空き時間を使って相談することができるのと、画像や動画を送って具体的に相談することが可能です。

LINE以外にもzoomというオンライン動画アプリで、リアルタイムに自宅を見せて直接話し合うことも。自宅にいながらスタッフにコーディネートからソファーの座り心地まで詳しく聞くことで、まるでお店に行ったような感覚でご利用できます。

またコーディネートを依頼してもらった際には画面のように3Dツールを使って。実際の間取りと縮尺に合わせてご提案をさせていただきます。引っ越しや新居購入のタイミングで、まとめてご依頼なんて言うことも多いです。

このように、それぞれの問題をパーソナルに解決、伝えることで、より具体的に安心して家具選びを楽しんでいただきたいと思っています。
 

「実体験を伝える」

自宅感覚で試すことも。
東京と京都にあるリアルショップ

webからスタートしたRe:CENOですが、京都と東京にリアルショップを展開しています。オンラインショップでたくさんの情報を伝えていますが、ソファーの座り心地やダイニングの使用感など、実物でないと伝わらないものもあり、「実体験を伝える場所」そんな位置づけで展開しています。

Re:CENOのことを知らずに来られる方もおられますが、オンラインショップで商品の情報を既に得られている方も多く、確認のために家具を試しに来られたという方も多くおられます。

気になる家具を体験をしながら、サイズなどのスペックや他のイメージをスマートフォンで見ながら行ったり来たり。オンラインショップとリアルショップ、その時々で便利な部分があるので、両方を活用してもらいたいと思っています。

昔は、大きな買い物はお店でというイメージでしたが、インターネットが発達した今。どこで購入するか、リアルショップは選択肢の1つとなりました。リアルショップで体験をしてオンラインショップで購入される方もおられます。ご自由に選べるのでお気軽にご来店ください。

「伝える」を通して、
お客様の暮らしを豊かにしたい

「暮らしを変えて、豊かな毎日を。」

在宅ワークや自粛など、家にいる時間が多い近頃ですが、逆に言えば家を豊かにできる機会。今までは帰るだけだった家も、豊かで心地よい空間に変えれば、日々の時間も楽しく、毎日を幸せに過ごせる場所にできるはず。わたしたちはそう考えています。

わたしたちの「伝える」が、選ぶ人の最適な家具選びへ繋がり、そして笑顔のある豊かな暮らしが生まれますように。

登場したアイテム