ヴィンテージキャビネットの棚上へディスプレイ。ドライフラワーをお迎えすることで、目線の高さが埋まり、ぐっと引き締まりました。なんだかぽっかりしてしまって寂しいという時は、このセットをお迎えすると、難しいことは考えずに、空間を彩ることができます。

ヴィンテージ品が多いので、こってりとした世界観になりがちな棚上。白く爽やかな色合いのドライフラワーのセットが、濃すぎるテイストを中和してくれました。

季節ごと楽しむ生花も素敵だけど、ドライフラワーはお手入れ不要なのが魅力的。窓際に置いていても枯れる心配もないし、オブジェのようにディスプレイを楽しめます。

お部屋の角にあるサイドテーブルhookの上にドライフラワーを飾りました。ソファー横のぽっかり空いたスペースはどこか寂しい印象でしたが、ドライフラワーを飾るだけで、温かく華やかな雰囲気になりました。

鳥モチーフのウォールデコや、手織りのクッションカバーと組み合わせて、上質な中に「ゆらぎ」や「味わい」を感じるインテリアに。木の家具や、リネン生地などの自然素材とも相性抜群です。

サイドテーブルを使いたくなった時は、キャビネットの上に飾っています。こっくりとしたブラウンベースのドライフラワーセットが、キャビネットと程よく調和しながら、華やかにしてくれました。

書斎の「サイドボードTambour」に飾ってみました。蚤の市や雑貨屋さんで集めたヴィンテージアイテムとも馴染み、まるでずっと前からそこにあったよう。ブラウンカラーで統一しているインテリアが、さらにこっくりと深みのある印象になりました。

ディスプレイのポイントは、単調にならないように「複雑性のあるアイテムを取り入れる」こと。自然素材のおかげでお部屋に奥行きが加わりました。台形のフラワーベースは、重心が低くなることで安定感があり、ボリューミーなドライフラワーもバランスよく受け止めてくれます。

フラワーベースの口が広めでドライフラワーがゆったりと開くのは、このセットならでは。狭すぎず、広すぎずの口径サイズだから、程よくまとまりのある見た目になります。