VIDEO魅力を紐解く動画
細部までこだわった美しいデザイン性が魅力。お部屋を美しく保つ、リセノオリジナルの収納家具です。
おすすめポイントを動画でご覧ください。FEATUREおすすめポイント
「意匠性、利便性、サイズ」の3つの視点で、
「LDKを美しく」を実現する収納家具
美しいLDKを作るためには
・見た目に美しいデザイン
・生活用品を片づけやすい設計
・暮らしにフィットしたサイズ
と、3拍子揃った家具が必要です。
「3ドアサイドボード silta(シルタ)」は、この3つの要素のすべてを満たすべく、何度も修正をかけながら、時間をかけてゆっくりと、ゆっくりと、作り上げました。
特徴的なポイントを、ひとつずつ紐解いていきます。
お部屋全体の印象を大きく左右する
「フォーカルポイント」を美しく。
1つ目の特徴は「フォーカルポイント」に最適な家具であることです。
「フォーカルポイント」とは、お部屋の中で最もよく目に入る場所のことであり、インテリアを美しく仕上げるために、最も力を入れるべき場所のことです。
みなさんが憧れるようなおしゃれなリビングやダイニングには、共通点があります。それは、必ず「フォーカルポイント」をしっかりと美しく仕上げているということです。
この場所をしっかり整える事で、お部屋のクオリティが、ぐっと引き上がるのです。
ぜひ、玄関からお部屋に向かって歩いてみながら、どの場所が目に入りやすいのかを、確かめてみてください。
日本の住宅にフィットする設計を。
奥行きが浅く「動線をしっかり確保」
2つ目の特徴は、日本の住宅にフィットする設計で、動線をしっかり確保できるということです。
この収納家具を、LDKに配置していただくために最適化した点のひとつは、通常の収納家具よりも「奥行きを浅く」しているということです。
多くのサイドボードは、奥行き「40cm~45cm」ほどで、設計されています。サイドボードとして人気の「北欧アンティーク」も、ほとんどがこのサイズです。
それに対して、今回の製品は、奥行きを「33cm」と、多くの北欧家具よりも、10cmほど小さくしています。
この設計には、明確な意図があります。
それは、日本の住宅のLDKが、大抵がこじんまりとしたサイズであることに起因しています。
日本のLDKはこじんまりしているので、サイドボードを置こうとすると、必然的に「生活動線」を妨げてしまいがちです。
よく通る場所 = 生活のメイン動線は「1m」は確保すべきというのが、快適なインテリアの基本ルールです。生活動線として、1mの通路幅を確保できていることで、家の中を快適に動きやすく、ストレスなく生活をできます。
ただ、奥行きの深いサイドボードを置くことによって、この「1mの通路」を取れなくなるお家が多いのです。これでは「見た目が美しくなった」としても、生活に窮屈感を与えてしまいます。
ですから、奥行きを浅くすることで、生活動線をしっかりと確保できる様に設計し、これにより小さなLDKでも、スムーズに生活ができるようにしました。
また、奥行きをコンパクトにしたとはいえ、内寸24cmほど(棚板部分22.5cm)を取っていますので、大抵の生活用品は十分に入ります。
必要な収納力を兼ね備えながらも、生活のしやすさをしっかりと兼ね備えた「ありそうで、なかなかない」設計の家具に仕上がったと思います。
細部にまでこだわった「美しいデザイン性」
この収納家具には「オーク材」を使用しています。
オーク材は、独特な木目が美しく、木製家具としての美しさを感じることができます。
自然物としての「木目」は、お部屋に人工物では表現しえない「複雑性」を与えてくれます。複雑性が入ることにより、お部屋はより趣深さを増し、豊かな空間となるのです。
真っ白で無機質な収納家具であったり、木を模した「プリント材」を使った収納ではなく、本物の木を使った「オークの無垢材・突板材」で作っています。
フォーカルポイントに、美しいオーク材の木目があることで、お部屋全体の美しさを引き上げてくれます。
もうひとつ意匠デザインとして入れ込んだのは、独特な脚のデザインです。
丸みを帯びた脚が、可愛らしさと、柔らかさな存在感をお部屋に与えてくれます。
ちなみに、この家具シリーズ名である「silta」とは、フィンランド語で「橋」の意味。綺麗な「R(アール)」を描いた脚は「眼鏡橋」をどこか想起させます。
家具の「足元」という小さな小さなデザインですが、職人の手によって削り出された、手間暇のかかった設計です。
気に入っていただけるといいなと思います。
取っ手に真鍮をあしらうことで、上質さをプラス。
使いやすさや、安全性も。
取っ手部分には「真鍮(しんちゅう)」をあしらっています。リセノを長くご利用いただいている方には、おなじみの仕様ですね。
木製家具に、真鍮のゴールドをあしらうことによって、高級感をプラスしています。
こちらも小さなデザインではありますが、取っ手なので、普段よく手に触れる場所でもあり、素敵であると嬉しい場所です。気に入っていただけるといいなと思います。
また、取っ手部分の穴は貫通させずに、木を貼って、閉じています。
これは「スライド扉」のため、貫通させると、もう1枚の扉に指を挟んでしまう恐れがあります。
大人は自然と気をつけると思いますが、お子様は、ふとした拍子に大きなケガにつながるかもしれません。
設計段階において、社内の品質検査で議題として上がりその点も考慮した安全なデザインに変更しました。
扉を「全開」できて、出し入れがスムーズです。
通常、スライド扉は取っ手が前に飛び出している関係で、扉を完全に開けきることはできません。
そうすると、真ん中あたりに収納しているものは、とても取り出しづらくなってしまいます。
その点、この収納は設計を工夫して、写真のように完全に扉を開ききることができるので、とても取り出しやすくなっています。
この工夫はとても地味で、気付きづらい点ですが、使ってみると、とても便利なことにお気づきいただけると思います。
ウレタン塗装で、水や汚れに強いから
長くきれいにお使いいただけます。
僕たちの家具は、設計や、細やかな工夫以外にも、物理的に長く使えるようにデザインをしています。
それは「ウレタン塗装」を施していることです。
ウレタン塗装は、水や汚れに強く、メンテナンス不要で、非常に長持ちする塗装方法です。
以前は「ウレタン塗装をすると、テカテカしてしまう」という問題があり、リセノの家具では、美しさの観点から、使用することを避けていました。
が、今は工場との連携で「艶消し/導管開き」というマットな仕上がりのウレタン塗装方法を見出し、その塗装方法にてウレタンを施しています。
つまり、気になる「てかり」はなく、とてもマットな仕上がりでありながら、長持ちするようにしています。
キッチンでの水にも強いですし、リビングでの使用時には、花瓶の水が付いてしまっても、問題ありません。
花が落ちやすい種類であっても、水拭きもできますので、ながく清潔にお使いいただけます。
幅160cmでオーソドックスなサイズ感の
3ドアサイドボード
こちらは「幅160cm」のオーソドックスなサイズのサイドボードです。3枚の引き違い扉が付いています。
それぞれの扉は、重なり合いは最小限に抑え、フルオープンに近いほどに開きますので、使い心地も上々です。
中には扉ごとに「3cm間隔の可動棚」を2枚ずつ付けていますので、大きな本や、小物までたくさん収納することができます。
棚上には、アートを合わせたり、オブジェや花瓶を合わせたりしながら、フォーカルポイントの「土台」として、活用していただければと思います。
北欧家具の様な「ヴィンテージレッド」を含む
美しい3つのカラー展開です。
北欧50年代頃のヴィンテージ家具をイメージソースにした、siltaシリーズのキーカラーです。
赤味のあるブラウンカラーが、お部屋に落ち着きを感じさせてくれます。
ダイニングシリーズの「folk」シリーズでも、ヴィンテージレッドを発売していますので、合わせてのスタイリングもおすすめです。
ナチュラルは、ナチュラルヴィンテージのお部屋作りの中でも、北欧寄りのさわやかなお部屋作りを目指す方に、お選びいただければと思います。
ブラウンはナチュラルヴィンテージのお部屋作りの中でも、濃いめの「ヴィンテージ寄り」がお好みの方にぜひお迎えいただきたいなと思います。
お好みに合わせて選べる「5つのタイプ」
幅や高さなど、いろいろと作りました。
「silta」シリーズは、幅や高さ、扉に変化を持たせた
5種類を作りました。
こちらは扉2枚仕様の「幅108cm」のサイドボードです。
小さめのLDKや、一人暮らしなどのお部屋などに入れ
ていただきやすいサイズ感です。
スタッフの一人暮らし宅でも、こんな風に活躍して
くれています。
ワンルームなどでは、多くの家具を置けないことも
多いと思いますので、テレビ台として使うのもおすすめです。
こちらは「3連キャビネット」と同じサイズですが、
3枚の扉のうち1枚をガラスにしています。
「隠す収納」を基本としながらも、「見せる収納」と
しての部分を入れたい方におすすめです。
横幅が120cmと比較的小ぶりで、ガラス扉が2枚付いた
タイプのサイドボードです。
ガラス面が大きいことで、見せる収納として楽しみたい
方にぴったりのタイプです。
木製扉は左だけではなく、自由に動かせるので、設置
場所などによって自由に変化させることができます。
木製扉内には、生活用品などの見せたくないものを収納
しておけるので、1枚木製部分があることがとても便利
に感じていただけると思います。
こちらは、サイドボードの上部に「シェルフ」を付けた
「幅100cm×高さ182cm」の収納家具です。
下部は「隠す収納」、上部は「見せる収納」として、
2つの機能を併せ持たせています。
ほかの3つのタイプとは異なり、シェルフキャビネット
は、扉が「観音開き(前方に開くタイプ)」です。
扉内には「隠したいもの」を収納していただき、
上部には、オブジェや本など「見せる収納」として
いろんなものを置くことができます。
また、上部の可動式の棚は「船底仕上げ」にしています。
「船底仕上げ」とは、下に向けて斜めにカットする
ような形状のことで、この仕様によって、棚は薄く、
スリムに、すっきりと見えます。
また、シェルフキャビネットは、背の高い収納家具で
すが、お部屋の圧迫感を減らすために、上に向けて、
徐々に薄くなるデザインにしています。
・奥行きを薄く
・上部の可動棚は、船底仕様で細く見せる
・本体を上に向けて細くすることで、圧迫感を減らす
という3つの構造設計によって、お部屋をすっきりと
美しく見えるようにしています。
薄型で主張しすぎる事がなく、そこにあるのが自然です。
私は奥行の幅は気にならず、収納も問題なく色々はいります。
私はティッシュBOXやトイレットペーパーをいれてます。
ピッタリ入ります。