VIDEO魅力を紐解く動画
世界で最もシンプルなラジオと言われる「Model One BT(モデルワン ビーティー)」。レトロなデザインと臨場感のある音が魅力です。
おすすめポイントを動画でご覧ください。FEATUREおすすめポイント
手作りの木製キャビネットが目を惹く
テーブルラジオ
みなさんは普段、何を使ってラジオや音楽を聴いていますか?
スマートフォンやパソコンなどで手軽に楽しめるようになった時代。そんな今でも、自信を持っておすすめできるオーディオがあります。
世界で最もシンプルなラジオとして知られる「Model One BT(モデルワン ビーティー)」。レトロなデザインと臨場感のある音質が魅力です。
リセノでも愛用しているスタッフが多く、休憩室にも取り入れているほど。昔ながらのダイヤルチューニングとシンプルなデザインは、発売から20年以上経った今でも多くの人々に愛され続けています。
オーディオといえば無機質で未来的な外見が多いですが、Model One BTは天然木に包まれた温かみのあるデザイン。
また、マットな質感のノブが上質な印象をプラスしてくれます。
ほっこりとどこか懐かしさを感じる姿は、リセノが提案する「ナチュラルヴィンテージ」とも相性抜群。しっくりと生活に馴染んでいきます。リセノのスタイリングにも何度も登場しているので、目にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。私たちにとっても、今ではなくてはならないアイテムなんです。
スイッチは1つ、ダイヤルは2つ。
わずか3つのノブで全ての操作が可能です。
操作は簡単。電源スイッチとソース切替用のノブ、ボリューム用のノブ、そしてラジオチューニングダイヤルの計3つのノブしかない、シンプルな装置です。
ラジオチューニングダイヤルは5度ツマミを動かすと1度チューニングが進む「5:1レートダイヤル」を採用。つまり、くるくると軽く回るのではなく、ぐーっと少し重みのある回し心地です。
欧米では数百チャンネルもの放送局があるので、正確にチューニングができる設計の、このダイヤルが採用されています。
自動的にチューニングされるのではなく、ダイヤルの重みを感じながら、自分で合わせに行くという使い心地がまた、心をくすぐります。
ボリューム用のノブは独立しているので、いったん音量を固定すれば触る必要がありません。また、電源スイッチはソース切替用ノブに統合。電源を入れると同時に、FM/AMの選択、さらに外部入力(Bluetoothの受信)の切り替えを行うことが可能です。
無駄な機能を一切捨て去っているので操作ミスをする心配もなく、スイッチを入れてすぐにお使いいただけます。
人の声を美しく再現。
Bluetooth機能も内蔵しています。
Model One BTを初めて使ったとき、音質の良さに驚きました。音楽に関しては素人の私でも、「音に奥行きがある!」と感じるほど。特に低音がいいんです。
その理由は構造にあります。単なる木製の箱に見えますが、実はこの筐体は二重構造。スピーカーの背面から出た音をキャビネット内で反射させ、底面ポートから送り出すバスレフ構造によって再生しています。
これにより、誰が聴いても臨場感のある音がするのです。大音量でも歪みがないので、長時間聴いていても耳が疲れません。
ラジオ機能も内蔵しており、FM/AMラジオを選択することが可能。放送の声が聞き取りやすいのは、音と感度に対する長年にわたる研究から見出した、独自の設計によるものです。
以前は「ラジオアプリで十分」と思っていた私も、その音質の違いを実感してから、アプリでは物足りなく感じるようになりました。
ラジオチューニングダイヤルを回していつも聴くラジオ局を選局。すると、「ザザザ...」というノイズ音に混じって、徐々にパーソナリティーの方の声が聞こえてきます。それがなんだか懐かしく、ラジオが何倍も魅力的に感じるんです。
Model One BTでラジオを聴きたくなるのは、音質の良さにプラスした、少し懐かしいアナログさにあるのだと思います。
電波が気になる場合は、付属のアンテナを伸ばしてみてください。天気が悪かったり、地域や周辺の環境によって音が悪く感じることもありますが、アンテナの向きや別売りの外部アンテナで調整することもできます。
発売から20年に渡りデザインは変わっていませんが、機能面は時代とともに変化しています。
Model One BTはBluetooth機能を搭載しており、スマートフォンやタブレット、パソコンとペアリングすることでスピーカーとしても大活躍。アプリで操作する手軽さは残しつつ、高音質で音楽を楽しめるのは嬉しいポイントです。
ペアリング情報は8機まで記憶できるので、ご家族それぞれのデバイスでご使用いただけます。手元で操作できるだけでなく、アレクサと繋げることで声だけで操作できたりと、Bluetooth機能は何かと便利です。
空間を引き締める「オークブラック」と
温かみのある「ウォールナットベージュ」。
お部屋のテイストやお好みに合わせてお選びいただけるよう、リセノでは2色をご用意いたしました。
オークブラックは、名前の通りオーク材を使用しており、表情豊かな木目をお楽しみいただけます。
ベースはブラックですが、木製部分がナチュラルカラーなので、明るい色味のお部屋にもよく合います。ポンとひとつ置くだけで、空間をぐっと引き締めてくれるんです。
ウォールナットベージュは、ほっこりあたたかみのある印象。どんな空間にもスッと馴染む、お部屋のテイストを問わないオールマイティーな使い心地です。
こちらの木製部分はウォールナット材を使用しています。世界三代銘木の一つに数えられるウォールナット材は、耐衝撃性に強く、美しい木肌が特徴です。
ひょいっと持ち運んで、
暮らしのあらゆる場所で楽しむ音
サイズは横幅21.2cm、奥行き13.3cmとコンパクトで置き場所を選びません。また、重さ1.9kgと軽量なので、持ち運びも簡単です。
リビングでは臨場感のあるサウンドが広がり、毎日のくつろぎ時間がぐんと豊かになります。オブジェと呼ぶには勿体ないほどの機能性ですが、シンプルでレトロなデザインは、お部屋のディスプレイアイテムとしてもおすすめです。
ベッド横のサイドテーブルにも。音楽を流しながら読書をしたりと、就寝前の時間をゆったりと過ごしていただけます。さらにBluetoothを繋げておけば、寝転びながら音楽の操作ができるので、リラックスタイムにぴったりです。
夕飯の準備時。「あと一品、何にしようかな〜」とぼんやり考えながらラジオを付けると、レシピ紹介や晩御飯のメニューの話題がちょうど流れていたりします。「あ!そのメニューにしよう!」なんて、何度か助けられたことも。
キッチンに置くと、料理中でもラジオやお気に入りの音楽を楽しむことができます。
コンパクトなサイズ感なのでスツールの上に置くこともできました。小さな雑貨を乗せて、ディスプレイスペースとしても。
Model One BTは、まさにテーブルラジオのマスターピースといえる銘品。暮らしのあらゆるシーンに馴染みます。
ディスプレイのちょっとしたポイント。
背の高い本や雑貨で、配線の目隠しを。
ここで、ディスプレイのお話を一つ。Model One BTは、コードを繋げて使用する有線タイプのオーディオ。ディスプレイをしたときに、配線が見えて気になってしまうこともあります。その際は、画像のように背の高い本や雑貨で配線を隠すようにすると気になりません。
リセノの撮影でも活用しているちょっとしたポイント。照明など、他の有線アイテムにも使えるので、気になる方はぜひ試してみてくださいね。
消費者の立場を考えたものづくり。
オーディオ界の巨匠、ヘンリー・クロス
Tivoli Audioは オーディオ界の巨匠ヘンリー・クロスと、彼の長年のビジネスパートナーであるトム・デベストによって2000年に設立されました。
ヘンリー・クロスは、マサチューセッツ工科大学在学時代にボストン交響楽団の演奏をFM放送で実況中継するため、最初の音響サスペンションラウドスピーカーを設計。革新的な構造で低音を再現するエアサスペンション・スピーカーを開発し、全米家電協会(CEA)の「オーディオ会の殿堂」50人の1人に選ばれました。
生涯を通じて常に消費者の立場を考えていた、ヘンリー・クロス。買いやすい価格でありながらも、できるだけ寿命の長い良質な製品を生み出すことを目指していました。「Model One」は、彼が自身の人生をかけた研究の成果を一般の人にこそ味わってもらいたいとの思いで開発した、最新の技術を利用した初のテーブルラジオです。
開けた瞬間、「小さくて可愛い~」と思いました。
木の色味としては、ブラックの方のナチュラルカラー(フレーム部分)が好きだったんですが、
黒ではない方がよくて、こちらの色の方にしました(^^)
でも、こちらの木の部分もとても素敵で良かったです♪
中のグレー部分が暗いグレーかなと思ってましたが、想像してたよりも明るい色で良かったです✨
お値段は少し高いですが、長く大切に使っていく予定です。
雑貨とか飾ったことないのですが、ちょっと飾ってみようかなという気持ちがでてきました(笑)