ダウンピロー

ずっと寝ていたくなるほどの心地よさ。
ふんわり、頭を優しく包み込むダウンピロー

1日の疲れを癒してくれる寝具。毎日何気なく使っている方も多いのではないでしょうか？

寝具の中でも特に枕は、眠りの質を決める重要アイテム。こだわったものを選ぶことで、朝の目覚めも一段と晴れやかになります。

この「ダウンピロー」は、寝転んだ瞬間のふわっと感が格別な枕。正直なところ、わたしも今まで枕に特別なこだわりはなかったのですが、なんて気持ち良いんだ！と驚きました。

柔らかな素材感は、程よく頭を支えてくれながらも、動きに合わせて頭の形にフィットしてくれるので、寝返り時も快適。ふんわりと包み込まれる寝心地は、ずっと寝ていたくなるほどの心地よさなんです。

高品質なダウン50％とフェザー50％で、
柔らかさとクッション性を両立

リセノでは、使用される方が求める機能性や予算に合わせて「ダウンピロー」と「フェザーピロー」をご用意しました。

この「ダウンピロー」は、古くから織物の産地として名高い山梨県の甲州という場所で、熟練の職人によって1点ずつ丁寧に作られています。

すこし硬さのある「フェザーピロー」に比べて、ふっくらふんわりとした寝心地なので、ホテルのように柔らかで上質な枕に包まれて眠りたい、という方にぜひおすすめしたい製品です。

ダウンとは、もともとは水鳥が体温調整のためにまとっているふわふわとした綿毛のような羽毛のことで、1羽から5〜20gほどしかとれない貴重な素材。ダウンピローに用いられているダウンは、国内でしっかりと洗浄され、嫌なにおいや不純物が取り除かれた高品質なものなんです。

この枕には、ダウン50%と、フェザーと呼ばれる芯のある羽を50%使用。ダウンのふわっとした柔らかさはそのままに、フェザーの弾力で頭を支えてくれるクッション性にも優れた使用感に仕上げられています。

また、ダウンは保温力が抜群なので、寒い冬には優しく頭を温めてくれます。そのうえ、湿気の吸収と発散性にも優れているので、ムレを感じにくい快適な寝心地を保ってくれます。寒い冬も暑い夏も、年中使う枕には、嬉しいポイントです。

肌に直接触れることが多い枕だからこそ、側生地（がわきじ）にも高品質な素材が選ばれています。

使われているのは、「超長綿」と呼ばれるもの。強度の高い糸で織られた生地は、ダニを一匹も通さないという検証結果が出るほどの高密度で織り込まれていて、とても丈夫なんです。さらさらと肌触りの良い生地は、吸湿性も抜群。

さらに、二重合わせ生地構造によって羽毛の吹き出しも防止。丈夫で衛生的な生地なので、毎日安心して長くお使いいただけます。

気づいた時の少しのケアで、
快適な寝心地が続きます。

柔らかなダウンは空気を多く含んでいるので、毎日使っていると中の空気が抜けてしまい、少しへたってきたかな？と感じることがあるかと思います。へたってしまうと、寝心地にも悪影響が出てしまいます。

そんな時は、縦横を数回軽くポンポンと叩いてみてください。中に空気がたっぷりと入って、もとのふっくらとした膨らみを取り戻します。

ダウンだけではへたりも早くなってしまいますが、コシのあるフェザーが含まれているので、柔らかいながらも復元性が備わっているんです。

ポンポンと叩く作業は、長持ちさせる工夫でもあるので、日々のちょっとした合間に行ってみてください。

ちょっとした気遣いで、長く清潔に。
簡単なお手入れのポイントをご紹介します。

ダウンピローのお手入れはクリーニングが基本となりますが、自宅で洗濯できて、いつでも取り換えることのできる寝具カバーを付けてあげれば、気兼ねなく清潔にお使いいただけます。

毎日肌に触れるものですから、できるだけ衛生的に保ちたいですよね。

外で干すのは、月に1~2回程度で十分です。直射日光が当たると、紫外線で生地が痛んでしまいますので、シーツなどのカバーをかけてあげるのが理想的です。

あまり長時間干さなくても、天気の良い乾燥した日に片面を1時間ずつ干してあげれば、十分に湿気を取り除くことができます。

また、届いてすぐや使用を続けた際に、羽毛特有のにおいが気になる方もいらっしゃるかもしれません。その際も、天日干しや風通しの良い日陰で干していただくことで軽減できるので、お試しいただければと思います。

部分的な汚れは、クリーニングしなくても「つまみ洗い」できれいにできる場合があります。汚れた箇所に少量の洗剤を染み込ませ、指の先で摘んでこすり合わせることで、汚れを落とす事ができます。

つまみ洗いをした後は、洗剤が生地に残らないよう水で湿らせた布で拭き取ってあげてください。

生地も痛みにくいので、ピンポイントで汚れてしまった場合は、このお手入れ方法がおすすめです。

湿気に強いダウンピローですが、しばらく使わない場合は、保管の仕方に少し気を遣っていただければと思います。

片付ける前に1度天日干ししていただき、寝具カバーを外した状態で、できるだけ湿気の少ない場所に保管してあげてください。

長期間保管する場合は、時々取り出して外に干したり、押入れの中も定期的に除湿することでダニやカビを予防できますので、次に使う際も気持ちよくお使いいただけます。

体格やお好みに合わせて選べる
2サイズをご用意しました。

サイズはM、Lの2サイズ展開をご用意。

Mサイズは、43cm×63cmで標準的な大きさです。

Lサイズは、50cm×70cm。

Mサイズでも十分に満足できる寝心地ですが、Lサイズは横幅と奥行きがある分、寝返りをうっても広い範囲でしっかりと受け止めてくれます。

また、羽毛の量が多いので、Mサイズよりも少し高めのサイズ感。羽毛が多い分、よりフィット感を感じられるというのもポイントです。

ぜひ、体格やお好みに合わせてお選びください。