福岡県　K様 邸

リビングダイニングを、ソファーとダイニングを別に区分するか、
ソファーダイニング1つにまとめるかをお悩みでございますが、レイアウトしたところ、
ソファーとダイニングを区分けするスペースが、十分にございました。

広さが十分ございます場合は、食事するスペースと、くつろぐスペースを分けられた方が快適かと思いますので、区分したコーディネートをご提案いたします。

広々とした空間に仕上げるためのポイントを、2つご紹介します。

まず1つ目のポイントは、家具の高さを抑えることです。
今回ご提案しております、ソファー と ダイニング は一般的な高さより、5～10cmほど低い仕様です。

例えばピアノを弾く時、背の高いソファーだと座りづらく圧迫感を感じますが、背の低いソファーだと圧迫感を軽減できます。
ダイニングが低いと、リビングに入った時や、リビングからダイニングを見る時、見渡しが良いため、同じお部屋でも、広く感じます。

※ベンチタイプのダイニングセットでございますと、チェアーと比べ背もたれがない分、さらに広く感じるダイニングを演出できます。

▼ 開放感あるお部屋のつくり方
http://www.receno.com/pen/school/2017-11-07.php

ポイント2つ目は、リビングテーブルを置かないことです。
ソファーに座る時、足を伸ばしてくつろげるように、リビングテーブルはあえて置かないことをお勧めいたします。

リビングテーブルがないと、足を伸ばせる他、フロアに座るスペースも確保できます。
ご家族揃ってテレビを見るときなど、フロアに座れるスペースがあると、便利かと思います。
※マグカップや携帯電話を置くスペースとして、サイドテーブルがあるとよろしいかと思います。

リビングとダイニングを区分けしても、広々と過ごせるこちらのプランを、ぜひご検討ください。
宜しくお願いいたします。

担当：　遠藤